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主にTRPGリプレイの元ネタ集、プログラミング技術メモと自作ソフト、好きなゲームや音楽です。

まよキンリプレイ『災厄の王子』

2007-05-19 21:09:28 | TRPG

迷宮キングダムのリプレイの続編『災厄の王子
たった一ヶ月で第2巻。はやっ(笑)

話がちょびっと急速に進んで終わってしまったような気がする(たった2巻だし)けど、面白かった。
特に、最近ありがちなどぎつい下ネタに走らずに、タイミングよく出る微妙に変な(言葉の置き換えが絶妙な)ジョークが良かった。

今巻のお言葉:「道をあけろ。僕の妹がどうなっても知らないぞ」
「河嶋陶一朗先生の次回作にご期待ください(笑)」


Javaバージョンの怪

2007-05-15 23:57:49 | PG(Java)

ごく稀に、java.lang.UnsupportedClassVersionErrorUnsupported major.minor version 49.0)といった例外を見かけることがある。
なんだろうと思って調べてみたら、クラスファイルのバージョンとJavaVMのバージョンというものがあるのを知り、納得。

しかしjava -versionで見られるバージョン番号は1.5とか1.6、クラスファイルに保持されている番号は48.0とか49.0とか50.0。
この対応はどうなってるんだろう?(苦笑)


続#!

2007-05-14 21:46:17 | PG(UNIX)

#!について、コマンドの指定にフルパス以外も試してみたら、ダメだった。
あと、引数を付けてみたら、期待通りに処理された。

てな訳で、関連してawkのメモも修正。(関係ないけどchmodもちょっと修正)

(「テキストファイルが#!で始まっている時に 指定されたコマンドで実行されるなら、バイナリファイル(コンパイルされた実行ファイル)の先頭も#!なのか」と思って見てみたら、全然違った。他のUNIXはどうか知らないが、0x7fのコード(つまりdel)だった。これならテキストファイルとの違いは一目瞭然だなw)


シェルの先頭の#!

2007-05-12 17:21:24 | PG(UNIX)

シェルスクリプトの先頭行に「#!/bin/sh」とよく書くけど、あれの意味が初めて分かった

今まで「シェルの種類」を書くものだと思ってた。シェルにはshだのkshだの色々あるから。
実は、実行権限の付いたテキストファイルを直接実行するときに「そのファイル(自分自身)を どのコマンドを使って実行するか」を指定するものらしい。
(だから、shコマンドの引数としてスクリプトファイルを指定する場合には、先頭行に書いたシェルの種類の指定は意味なかったんだなぁ。そこに付けた「-x」オプションが無視された(ように思えた)のも同じ理由か。「#」から始まる行は単なるコメントだし)

そんでもって、主要な使い道がシェルのスクリプトだから/bin/shとか/bin/kshとか書かれているのをよく目にしていただけであって、実はどんなコマンドでも出来るみたいだ。
と言ってもtailとかに使ってもあまり意味は無いので(爆)、awkとか、ある程度プログラムが書ける(=スクリプト)ファイルで使う想定なんだろうな~。