ひしだまの変更履歴

ひしだまHPの更新履歴。
主にTRPGリプレイの元ネタ集、プログラミング技術メモと自作ソフト、好きなゲームや音楽です。

EJB3.0

2008-08-03 22:37:52 | PG(Java)

EJB3.0WebLogic10で実験。

EJB2もあんまり知らないが、確かにxmlファイルを色々書く必要があった。
EJB3からクラスにアノテーションを付けるだけになったのは、確かに便利だ。

ステートレスセッションビーンは、これまたWebLogic10上で動かすには色々試行錯誤が必要だったけど(コンパイル通すだけならすぐなんだけど)…出来てしまえば、とってもシンプル。
サーブレットのアノテーションと違って、EJBのアノテーションはちゃんと認識されたし!)
でもとりあえずコーディングしてみただけで動いているので、実際には色々設定しないと効率悪かったりするんだろうな~。
(RemoteとLocalのどっちで動いているのかよく分からないし。EJB2では明示的にどちらから取得するか指定する必要があったので、区別はつけやすかった)

メッセージ駆動ビーン(MDB)(JMSから読み込む)のも、キューの指定方法だけ分かればあっさり。
(それにしてもMDBって言葉は、MS-Accessのファイルに思えてしまう(苦笑))
…ところでMDBって、1つだけじゃなくていくつかインスタンスを用意して並行で動かせたりするんだろうか…?
そういう基礎的なことをさっぱりやらずにとりあえず動作確認だけやってるから弱いなぁ。

それにしても、JNDIを扱うなら、どんなJNDIが登録されているのか確認するのは必須だな。勉強になった(苦笑)


WebLogic10.0でJDK1.6に挑戦

2008-08-03 04:48:39 | PG(Java)

WebLogic10.0のデフォルトはJDK1.5。

でもJDK1.6の方が例外メッセージが便利になっていたりする(というかJDK1.5は1.4よりひどくなってるものがある)ので、JDK1.6で使えないかなーと思って試してみた。

のだが、やっぱダメっぽい(爆)

ついでにWindowsXP?のコマンドプロンプト?のバグを見つけてしまった。
つーか、こんなバグならbeaの人がとっくに見つけてそうな気もするな…。


JMS(WebLogic10)のお勉強の続き

2008-08-02 23:59:22 | PG(Java)

JMSのお勉強の続き。

ウェブ(サーブレット)からJMSを呼んでみたかったんだけど、WebLogic10で上手くデプロイできなくて四苦八苦。
けっきょく、自動デプロイの方法が分かってようやく解決。
(ファイルを置けば勝手に反映されてくれるんだけど、web.xmlに関してはさすがにWebLogic(ドメイン)を再起動しないとダメなようだ^^;)

サーブレットが動いたら、JMSもあっさり動いた。ここまでソースが同じでいいのか!(笑)
さすがだ。

あと、Servlet2.5仕様からは サーブレットクラスに関してもアノテーションが付けられるようになったらしく、WebLogic10でも独自のアノテーションが用意されている。
これを使えばweb.xmlへマッピングの記述をしなくても済む。

という風にドキュメントには書かれている、ように見える、のだが。
実際に試しても、反映されない…何か他に設定する部分が必要なんだろうか…。


JMS(WebLogic10)

2008-08-01 23:59:40 | PG(Java)

JMSのお勉強。

J2EEの仕様のひとつだから例によってAPサーバーは必要だろうと思ってたけど、Tomcat5.5にはJMSの機能は入っていないようだ。(デフォルトで入っていないだけ?)

という訳でWebLogic10をインストールしてみた。
…ダウンロードだけでこんなに時間がかかるとは思ってなかった…(苦笑)
管理コンソールのログインもWebLogic8.1よりずいぶん時間がかかる気がするし。

画面デザインがけっこう変わっていたのにはちょっと驚いたけど、自分が知っている最小限の範囲では、選択肢(メニュー)自体はそんなに変わっていないような気がする。
ただ、編集する際にいちいちロックして、最後に反映させる作業が必要になったのは…堅牢性という意味ではいいんだろうけど、操作性という面では面倒だー。

で、肝心のJMS。てっきりウェブ系(サーブレットやEJB)でしか使えないのかと思っていたんだけど、バッチ系(main()から実行)でも使えるのか。
逆に、ウェブから試すところまで行き着かなかった(苦笑) まぁこれはまた今度。