CVSでチェックアウトなんてたまにしか行わないので、つい間違って（Javaプロジェクトでなく）単なるプロジェクトとしてチェックアウトしてしまうことがある(苦笑)
小さなプロジェクトならやり直せばいいが、大量ソースをネットワーク経由で、などといったらあまりやり直す気もしない。
という訳で、そういうプロジェクトを後からJavaプロジェクトに変更する方法をメモ。
設定ファイルをEclipseの外から直接書き換えるので、あまり美しい方法とは言えないけど…まぁいいか。
あとついでに、Eclipseで「ユーザー・ライブラリー」を使う方法がようやく分かった。
…Eclipse3.4ではあまり役に立たないかもしれないけど、Eclipse3.2なら便利かも(笑)
六門セカンドリプレイ『スカーレット・シンフォニー1』
（今月中旬発売のリプレイのラスト。先月発売は少なかったのに、今月はやけに多い…年末年始の影響で後ろにずれこんだものが多いのだろうか）
スカーレット第3シリーズ。
新シリーズ開始に当たって、冒頭でTRPGや世界観の説明があるのは珍しくないけど、「加藤ヒロノリ」の説明があるのは新しいかも・そして必須かもしれない(爆)
各話の冒頭の心情の吐露（？？）とか、こういう内容はふつう書かんだろ＾＾；
こういうところは昔から全くぶれないね～（某自民党総裁と違って）。ある意味とっても男らしい。
（自民党総裁も、自民党政権の存続が第一という点では全くぶれてないんだけど）
PC達の言動はお変わりなく。というかパワーアップというか成長（？！）して、しかもマリー他にも広がりつつある？
けど、読者たる自分の方に耐性というか深入り（感情移入）しない能力が付いてきたかもしれない(爆)
戦闘でこんだけ敗北・死亡・逃亡しまくってるのもすごい（前衛がシェルハウスのみって、ウケた(笑)）。けっこう簡単に復活できるからではあるんだろうけど、それにしたってなかなかここまでにはならないでしょうに～。
まぁ強敵に再挑戦してみたり、PL側にも責任はあるわけで…ゲームする気分としては再挑戦したい気持ちは分かるけどさ＾＾；
（これがPLの自暴自棄的な愚かさやミスが原因で全滅したら見てても面白くないけど、そういうのじゃないから、笑える範囲に収まってる）
トリニティ×ヴィーナスSRSリプレイ2『ささやきのモノクローム』
トリニティ×ヴィーナスのリプレイ第2弾。
この手の原作もののTRPG化で、リプレイ第2弾が出るとは思わなかったな～(驚)
今回の1話目はシナリオクラフトによるもので、また、オメガがお休みする代わりにゲストとして力造さんがPLに登場。しかもキャラは剣神4で出てきたキャラを使用。こういう遊びはいいなぁ(笑)
相変わらず内輪ネタは多いけど、ちゃんと説明されているから良し。
サークル仲間がメジャーデビューして一緒に仕事できるっていうのは、夢の一つだよなー。おめでとうございます＾＾
2話目は力造さんは出てこないけどオメガが復帰。
んで、戦闘がまた無茶苦茶(苦笑) 1ラウンド毎に100体追加って。
敵の造形も良かった。恐竜が初めて動いた時は動き方が予想外でちょっとびっくり。実際に目の前にいたら怖いだろうな～！
それに嘆きの“聖女”。哀しいねぇ…。
エムブリオマシンRPGリプレイ『颯爽! デザートナイツ』
エムブリオマシンのリプレイ新シリーズ。
つーか、なんで同じエムブリオマシンが同時発売（同月どころか同日）なんだ(苦笑)（どっちかの発売日がずれこんだような所為のような気もするが…）
なんか1話目の内容がどっかで見たような気がするなー…と思ったら、Role&Roll Vol.48で掲載されていたやつやんけ。確認してみたら、タイトルも著者も全く同じ。（さすがにタイトルが変わっても著者が替わることは無いか＾＾；）
キャラのイラスト（男の分）と、エンディングへ続く部分がけっこう変わったみたいだけど。
んで、今回のGMは清松さん。さすがバトルテックをやっていただけあって、ロボット（戦闘）ものはお手の物。戦闘の舞台設定やギミックが凝っている。
エムブリオマシンの前2シリーズも色々工夫をしていたけれども、GMが妙に負けて、いまいち余裕が無かった(笑)
今回はPL側にえらく強い味方（要塞？(笑)）があっていい気分なのにｗ、GMは余裕でPL側はけっこうぎりぎりな戦いになっている。さすが清松さんだなぁ。
エムブリオマシンRPGリプレイ『聖都のちょっとした終末』
「ちょっとした」シリーズ、完結。
発売前の仮題は『聖都のちょっとした崩壊』だったけど、「週末」の方がなんだかほんわかした雰囲気で事件も起きない平和なひとときって感じでいいよね～。
ってちょっと字が違うか。
最初の戦闘はどんどん楽勝になってきてるな(笑) GMが一人で全滅してSMがノーダメージって、うまくいきすぎ(笑)
（PL側の戦術の発想もすごく上手いからだけど）
小ネタもバッチリ。p.54の陽天騎士団の終わりとか、p.178の「許されないのはあんたの台詞」とか、p.198のデイルの台詞とか。って、ほとんどアンジー（のPL）やんけ(笑)
（アンジー以外も個性発揮しまくりだけどｗ）
でも、最後はばっちり決まって大団円。
今まで妹のことを口悪く言っていただけに、あの一言は貴重で感動的。上手いなぁ。
久しぶりに読み終わってすっきりした感のある作品でした。
