よしーの世界

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レコード人気再燃で…工場“フル稼働”「1年ほど先の予定まで埋まっている」

2022-11-06 07:28:33 | 日記
 うれしい悲鳴を上げているのは、レコードを作っている工場だ。


 東洋化成 水口卓哉さん:「フル稼働している状況。1年くらい先の予定まで、埋まっている状況」


 今や、音楽の楽しみ方といえば、デジタル配信サービスを使ってスマートフォンで聴くのが主流だが、数年前

からアナログレコードの売り上げが急上昇している。


 23歳 社会人:「(Q.レコードの魅力は?)レコードプレーヤーから流れてくる音のあったかさ。ウッディな

感じ」

 22歳 社会人:「(Q.レコードの魅力は?)針が結構繊細だったりするので、そういったところが魅力かなと」


 また、有名アーティストたちも、続々レコードをリリース。デジタル全盛時代にアナログレコードの人気が復

活している。


          〈中略〉


 高まるレコード人気を受け、横浜市鶴見区の東洋化成の工場では、すべての機械がフル稼働。


 レコードの原料となるのは、塩化ビニル。これをプレスしてレコードの形にしていく。


 急激な増産に対応するため、40年前から使い続けている機械をメンテナンスしながらやりくりしているという。


 東洋化成 水口卓哉さん:「機械は、すごく稼働してるんですけど。人手が足りていないのが現状。ギリギリ

のところで、皆頑張ってくれている」(テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」2022年10月28日放送分より)


オーディオファンの私としては嬉しいニュースです。私はアナログレコードもCDも聴きますが、圧縮音源とは

明らかに音の良さが違うように感じますし、レコードとCDでも違うように感じます。クラシックのような演奏

時間が長いのものはレコードでは厳しいものがありますので、CDも重宝しています。いずれにしても音楽業界

が盛り上がり、売り上げが伸びて、音楽を巡る環境が向上してほしいと切に願っています。
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