ブルックリン・ネッツのケビン・デュラントが、自身のメディアプラットフォーム「ボードルーム
(BOARDROOM)」のポッドキャストで、チームメイトの渡邊雄太について語った。このポッドキャ
ストは進行役のエディー・ゴンザレスとデュラントの対談形式で、普段の外部メディア向けインタビュ
ーや会見以上にデュラントの素顔が表現されるスタイルだ。その中でデュラントは「ユウタについてな
ら一時間くらいは話せる(We could talk about Yuta for like down in the next hour.)」と切り出し、
以下のようなコメントを残した。
「そろそろ、ちょっとリラックスしろと言ってやったほうがいいかもしれないと思ってるんだよ。あい
つはそこら中を飛び回ってコートに転がっているんだから(笑) 誰かを起こしにいったり、リバウンド
を追っかけたり、倒れても即立ち上がるし。だからちょっと言ってやらないと。『なあ、お前にはもっ
とプレーしてほしいと思っているんだ。頑張ってるのはわかってるから、ポゼッションの何回かは様子
見くらいのプレーにして次に取っといたほうがいいんじゃないか』ってね。そんなこと言ってもあいつ
は無視して、どのポゼッションもめっちゃハードにプレーするだろうけど(笑)」
頭角を現した渡邊の現状については、夢を追うNBAの世界の象徴的な捉え方をしているようだ。
「あいつはいい位置につけている。ジャンプショットが堅調だし、基礎がバッチリできているしね。う
れしいことだよ。どんな機会があるかわからずに飛び込んできて、即座に役割を見つけているんだから。
NBAはそんな場所だと思う」(月刊バスケットボール 11/23 水)
あまりにも嬉しい記事に長い文章を引用させてもらいました。ネッツのケビン・デュラントといえば超
の付くスーパースターで彼一人でNBAの勢力図を変える程の稀有な選手です。今現在であればレブロ
ン、ステフィン・カリーに並ぶトップ・スリーでしょう。だから言える話です。渡辺雄太は未だ、いつ
切られてもおかしくない選手なのです。NBAでは。
NBAで人気を得る選手にハッスルプレーをする白人選手がいます。渡辺雄太はそういうポジションで
しょう。今季は3Pもよく入れているし、ディフェンスでも頑張っていて観ていて本当に楽しい。チー
ムにもいい影響を与えているようで嬉しい限りです。ふくらはぎ痛で2試合欠場が残念。早く治して張り
切っているところを見せてほしい。
(BOARDROOM)」のポッドキャストで、チームメイトの渡邊雄太について語った。このポッドキャ
ストは進行役のエディー・ゴンザレスとデュラントの対談形式で、普段の外部メディア向けインタビュ
ーや会見以上にデュラントの素顔が表現されるスタイルだ。その中でデュラントは「ユウタについてな
ら一時間くらいは話せる(We could talk about Yuta for like down in the next hour.)」と切り出し、
以下のようなコメントを残した。
「そろそろ、ちょっとリラックスしろと言ってやったほうがいいかもしれないと思ってるんだよ。あい
つはそこら中を飛び回ってコートに転がっているんだから(笑) 誰かを起こしにいったり、リバウンド
を追っかけたり、倒れても即立ち上がるし。だからちょっと言ってやらないと。『なあ、お前にはもっ
とプレーしてほしいと思っているんだ。頑張ってるのはわかってるから、ポゼッションの何回かは様子
見くらいのプレーにして次に取っといたほうがいいんじゃないか』ってね。そんなこと言ってもあいつ
は無視して、どのポゼッションもめっちゃハードにプレーするだろうけど(笑)」
頭角を現した渡邊の現状については、夢を追うNBAの世界の象徴的な捉え方をしているようだ。
「あいつはいい位置につけている。ジャンプショットが堅調だし、基礎がバッチリできているしね。う
れしいことだよ。どんな機会があるかわからずに飛び込んできて、即座に役割を見つけているんだから。
NBAはそんな場所だと思う」(月刊バスケットボール 11/23 水)
あまりにも嬉しい記事に長い文章を引用させてもらいました。ネッツのケビン・デュラントといえば超
の付くスーパースターで彼一人でNBAの勢力図を変える程の稀有な選手です。今現在であればレブロ
ン、ステフィン・カリーに並ぶトップ・スリーでしょう。だから言える話です。渡辺雄太は未だ、いつ
切られてもおかしくない選手なのです。NBAでは。
NBAで人気を得る選手にハッスルプレーをする白人選手がいます。渡辺雄太はそういうポジションで
しょう。今季は3Pもよく入れているし、ディフェンスでも頑張っていて観ていて本当に楽しい。チー
ムにもいい影響を与えているようで嬉しい限りです。ふくらはぎ痛で2試合欠場が残念。早く治して張り
切っているところを見せてほしい。