よしーの世界

好きな神社仏閣巡り、音楽、本、アートイベント情報を中心にアップします。

岸田首相の近くに爆発物「命の危険あった」

2023-04-16 07:08:02 | 政治
 「最悪の結果は免れたが深刻な事態だ」。和歌山県に選挙遊説に来ていた岸田文雄首相が狙われた。安倍

晋三元首相の銃撃事件から9カ月あまり。警察当局は警備態勢の強化に努めてきたが、今回の事件の発生を

防ぐことはできなかった。どうすれば要人を守れるのか。改めて浮き彫りになったのは、選挙における警備

の難しさだ。


 木村隆二容疑者(24)が投げたとされる爆発物は岸田首相のすぐ近くまで転がった。現場に居合わせた首

相周辺は「すぐに爆発していれば首相の命の危険もあった」と振り返る。


 「首相の近くまで投げられたことが問題だ」。警察幹部はそう指摘した。現場で警戒する警察官は周囲に

目を光らせ、不審な動きをする人物がいればその場で声をかける。そうした対応ができなかったことを多く

の幹部は重く受け止める。(毎日新聞 4/15 土)


再び嫌な事件が起こってしまった。日本ではすでに逮捕され、その後の人生が壊れることを厭わない人が増

えてきているのかもしれない。この容疑者の動機や事件の背景はまだ分からないが、日本政府が信用できず、

生活苦に陥り、自暴自棄になっている場合も有り得る。


日本では全て自己責任という認識が強い。マスコミでは賃上げだけを取り上げる傾向があるが、政府の税金

の無駄使い、不透明な補助金の扱いを報道することは少ない。肥大化しすぎた行政をほんの少しスリム化す

れば、歳出は大幅に減らすことが出来、減税も可能なのだ。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする