晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

復興担当大臣の発言

2011-07-05 | ニュースを見て
復興担当大臣なるものの発言が話題になりテレビのニュースやワイドショーを賑わしている。
被災地の知事との対談はテレビ放映されていたので私も見ていて驚いた。
何様だと思っているんだ!という地元民の声は当然だ。
あんな風に言われておとなしくしている知事は偉いのか、その場では何も反論しなかったように見えた。

下手に反論して意地悪をされるのを警戒したのか、被災した人々のことを考え必死に堪えたのかもしれない。
それにしてもあの大臣の態度はひどすぎた、自分がどういう立場なのか弁えていない。
こういう人しか人材がないのか、政権末期という感じがしてしまう。
おそらく辞めされるのだろうがぐずぐずしていてはまた物笑いになるだろう、早く更迭した方がいいのでは。

この大臣、言葉が荒いのは九州出身だからとまで言っている、福岡県民もばかにされているのではないのか。
親子3代の国会議員だとか、普通の人の感覚を知らない人には大事な仕事を任せるのは止めてもらいたい。
政治屋を仕事にしていると思われるような世襲議員にはこのような世間知らずが多いようだ。
民主党の中には若くてしっかりした人材はまだ沢山いるはずだ、と思うようにはしているのだが。