晴耕雨読

長いサラリーマン生活を終え、悠々自適の生活を楽しんでいる60代
と言ってスタートしたがもう古希を迎えた

新しい友人たちに助けられる

2010-07-05 | ボランティア
毎月第一日曜はおもちゃの病院のドクター全員が集まる日である。
1年前に私が加入したときは10名弱だったドクターも30名に達している。
同じ趣味を持つものの集まりで、この会合に出るのが楽しみで仕方がない。
お互いが扱ったおもちゃについての情報交換だけでもとても勉強になる。

多くの客が来てくれて皆大忙しだったが、私は2ヶ月前から預かったままの熊のプーさんぬいぐるみにかかりきり。
同僚のSさんに頼んで詳しく調べてもらうがなかなか解が見つからない。
それでも2人であれこれいじっていると何となく前進してくるような気にもなる。
結局時間内では解決できずまたも持ち帰りとして、再度取り組むことにした。

ドクターは皆他に何かのボランティアなどをやっているものが多く、そちらの情報もありがたい。
先日盆踊りの電球ソケットで悩んでいたが、他の自治会での経験者がいてすぐに入手することができた。
彼の自治会での盆踊りでスピーカーが不足しているので貸して欲しいという要望に応えることができ、少しはお返しになった。
この年になって新しい友が見つかり、お互いが励みになり楽しみも増えて喜ばしいことである。

帰りに別なドクターと一緒に篠竹鉄砲で使う竹をカットする作業をしに某社に出かけた。
約50本の竹を小刀でカットするつもりでいたが、結構大変な作業である。
彼の飲み友達がグラインダーで切るときれいにできると助言してくれ、工場で機械を貸してくれることになったのだ。
休日にもかかわらず顔を出していただき、無事全数のカットが出来上がった。

ありがたかった、この日一日は本当にすばらしい友人たちのおかげでいい気分で過ごすことができた。
日曜日は野球をする日であったが、それを休んでいろいろした甲斐があった。
家の帰ると麻雀仲間が声をかけてくれて夕方まで卓を囲んで本当に大忙しの日曜日だった。
また今秋も予定が一杯詰まっている、これでは現役時代よりも忙しい毎日だ。


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