日当たり良好

農作業の傍ら、日々感じたこと学んだことなど
これからを楽しみながら記していきたいと思います

雨の花火

2019-10-19 20:19:30 | 果樹園便り

今日は親戚のおじさんの7回忌の法要に・・・

98歳のおばさんと留守番

精進落としの支度をしながら帰りを待った

不安定な天候もちょうどその頃は

雨もなく滞りなくお墓参りもできたと帰宅

 

夜は雨になり

隣の地区ではお祭りで花火が始まった

静かに降りしきる雨

その音を追いやるように花火の音が聞こえてくる

 

久しぶりの近くに上がる花火を見ながら

この土地は平和だったことを物語っている

 

 

(信濃毎日新聞より)

台風19号の被害は広く大きく

自然災害の爪痕は無情で

怒りの行き所がありません

同県と言うことでお見舞いの電話やメールをいただきましたが

当園は被害はありませんでした <m(__)m>

 

 

が…

泥をかぶったリンゴを片付ける様子や

日増しに進む紅葉とは対照的に

災害ごみの山の様子

いつどこへ来るかわからない

自然の猛威ですが

再建を祈るしかありません

 

 

 

当園は台風前に西洋梨の収獲を終え

貯蔵庫に入りました

この園は今年で終了です

余力のあるうちに広げてある園も

少しずつ終わりを迎えます

いつかは迎える時 無常を感じます

 

 

 

当産地特産の市田柿

色付きだしました

少し遅れ気味で

月末より干し柿作り作業が始まります 

 

雨の花火の音も静かに

冬も意外と近いのかな…

 

 

 

 

コメント (4)
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