コンテナを積んだ軽トラックが行き交っているこの頃
当園も柿むきの準備がやっと整いました
20数年前は 柿は土手など畑の端にあり
柿畑は珍しいころ
義父は柿専門の畑を作り
早い時点で干し柿に力をそそいできました
この頃では 柿がなくても生柿を買って作ったり
柿干し場もハウスなどで容易に確保できたり
現在のように置くだけの
誰でも剥ける柿むき機ではなかったので
近所では数件でしたが
誰でも剥きやすい機械の普及などで干し柿作りの農家が増えました
と言っても、産地全体の増産というまでにはいかないようですが・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・さてと
当園の今年の柿は
昨年よりは大きめです
数字はグラム数、ヘタと皮で10グラム位減り
干し上りは30%前後になります
一番古い柿干し場から始めます
左端の柿のれん、燻蒸庫の準備も整いました
ハウス内は準備途中
自動柿むき機 ”Qちゃん”もスタンバイOK
もう一台 手間ありの時に大活躍の”両たん”君です
ちょうど試運転中です!
こちらもOKのようですね
そう 願っています・・・
こんな感じに剥けています
さぁ! いよいよ始まります・・・
寒くなってくれると嬉しいです!
あちこちで柿のれんを見かけるようになりました。
半日、剥いてみましたら 何とか進んでいけそうです
明日からはお手伝いをお願いしてレベルアップをと思っております。
柿にとっては良いかもしれませんが、風邪等に気をつけて頑張ってください。
良い出来上りを願ってま~ぁす