東海地方を巡ったヒンドゥヒンドゥ2013ツアー、好評のうちに幕を閉じました。各会場にお越し下さった皆さん、お世話して下さったお店のスタッフの皆さん、本当にありがとうございました!
お陰様で充実した4日間を過ごす事ができ、ステージパフォーマンスも毎日進化をとげていく実感をミュージシャン達と共有できました。民族音楽とがっぷり組んだライブペインティングは初めての試みでしたが、描くモチーフをヒンドゥの神々をテーマとした絵にしぼり、前半、楽曲が固定されたバリガムラン音楽でバックグラウンドを描き、後半、即興性の強いインド古典音楽ではメインモチーフを描いていく、というヒンドゥヒンドゥならではのペインティング様式も4日間で出来上がっていきました。
特にインド音楽とのステージでは、絵と音楽の即興対即興のやり取りが、ジャンルを越えてここまで体感できるのか?と思えるほど白熱する場面があり、今後の可能性を大きく感じました。
毎度の事ながら、自分で写真を撮っていませんでしたが皆がFBにupしてくれた写真を拝借し、夢の様に過ぎ去った4日間の流れを報告したいと思います。
初日にライブを行ったのは岐阜県各務原の空歩21。広い畳の多目的スペースにて。インド音楽演奏はサントゥール・安藤真也、タブラ・原口順。
この日の絵は演奏されたサラスヴァティのラーガに呼応し、水の神様の絵になっていきました。
空歩21は玄米菜食のお店。ライブの後は店主せんちゃんの心のこもったご飯に舌鼓を打ちました。今回巡った4店舗では何処のお店でも美味しい食事を出してもらい、その辺もかなり幸せなツアーでした。
2日目は三重県四日市にある美味しいカレーのお店カリー河。マスターの築田さんのセンスが光るかっこいいお店です。
この日のライブは写真が沢山upされていたので、それらを構成してペインティングの流れを追ってご覧ください。
ガムラン音楽・グンデルワヤンの演奏はみーやんとイシダナオヤス。
二人の演奏で前半出来上がった絵がこちら。この後インド音楽の演奏で絵がさらに変化していきます。
インド音楽の演奏がスタートし画面に花びらが舞い降りて来ました。
蓮の花が開き......
女神様が登場....。
出来上がった絵は、富と幸運の神様ラクシュミー。
蓮の花はツアー中何処かで描く事を何となく予想していたのですが、実は2日目で出て来たのは全くの想定外。この日のラーガを聴いた時に受けたインスピレーションがピンク色で、どうしても描かざる得ない状態になったのでしたが、演奏が終わった後サントゥール奏者の安藤さんのイメージと見事にシンクロしている事が判明。打ち上げでラーガ音律と色彩イメージに関係性、法則性があるのでは?という話が出て、この辺がツアー後半のコラボのテーマともなって行くのでした。
バリ音楽、グンデルワヤンみーやん&イシダナオヤス、インド音楽、サントゥール安藤真也、タブラ原口順、ライブペイント宮下昌也。2日目が終わりそれぞれのポジションも見えて来て、密度の高まりを見せながら、ツアーは後半へ突入.....。
→to be continued.
お陰様で充実した4日間を過ごす事ができ、ステージパフォーマンスも毎日進化をとげていく実感をミュージシャン達と共有できました。民族音楽とがっぷり組んだライブペインティングは初めての試みでしたが、描くモチーフをヒンドゥの神々をテーマとした絵にしぼり、前半、楽曲が固定されたバリガムラン音楽でバックグラウンドを描き、後半、即興性の強いインド古典音楽ではメインモチーフを描いていく、というヒンドゥヒンドゥならではのペインティング様式も4日間で出来上がっていきました。
特にインド音楽とのステージでは、絵と音楽の即興対即興のやり取りが、ジャンルを越えてここまで体感できるのか?と思えるほど白熱する場面があり、今後の可能性を大きく感じました。
毎度の事ながら、自分で写真を撮っていませんでしたが皆がFBにupしてくれた写真を拝借し、夢の様に過ぎ去った4日間の流れを報告したいと思います。
初日にライブを行ったのは岐阜県各務原の空歩21。広い畳の多目的スペースにて。インド音楽演奏はサントゥール・安藤真也、タブラ・原口順。
この日の絵は演奏されたサラスヴァティのラーガに呼応し、水の神様の絵になっていきました。
空歩21は玄米菜食のお店。ライブの後は店主せんちゃんの心のこもったご飯に舌鼓を打ちました。今回巡った4店舗では何処のお店でも美味しい食事を出してもらい、その辺もかなり幸せなツアーでした。
2日目は三重県四日市にある美味しいカレーのお店カリー河。マスターの築田さんのセンスが光るかっこいいお店です。
この日のライブは写真が沢山upされていたので、それらを構成してペインティングの流れを追ってご覧ください。
ガムラン音楽・グンデルワヤンの演奏はみーやんとイシダナオヤス。
二人の演奏で前半出来上がった絵がこちら。この後インド音楽の演奏で絵がさらに変化していきます。
インド音楽の演奏がスタートし画面に花びらが舞い降りて来ました。
蓮の花が開き......
女神様が登場....。
出来上がった絵は、富と幸運の神様ラクシュミー。
蓮の花はツアー中何処かで描く事を何となく予想していたのですが、実は2日目で出て来たのは全くの想定外。この日のラーガを聴いた時に受けたインスピレーションがピンク色で、どうしても描かざる得ない状態になったのでしたが、演奏が終わった後サントゥール奏者の安藤さんのイメージと見事にシンクロしている事が判明。打ち上げでラーガ音律と色彩イメージに関係性、法則性があるのでは?という話が出て、この辺がツアー後半のコラボのテーマともなって行くのでした。
バリ音楽、グンデルワヤンみーやん&イシダナオヤス、インド音楽、サントゥール安藤真也、タブラ原口順、ライブペイント宮下昌也。2日目が終わりそれぞれのポジションも見えて来て、密度の高まりを見せながら、ツアーは後半へ突入.....。
→to be continued.