星蜜記

ホシ蜜と申します。リンパ浮腫、乳房再建、食べ歩き、ワンコ(柴7歳)のことなどあれこれ思うままに綴っています。

乳房再建手術の説明書に書いてあったこと(2)

2016-04-20 10:08:34 | 乳房再建(穿通枝皮弁)
2回目は昨年10月の乳房再建手術前夜の診察の時。
この時の診察のことは以前のブログに少し書いたような・・・・。

診察中、ニコちゃん大王K教授は色々なことを言います。
まわりの先生がたに言ったり、私に言ったり。
若手の先生がそれを聞き取ってまとめたものを、「説明書」に書き起こしてくれます。

2回目の診察後にもらった説明書にかかれていた内容です。↓

「右の乳房を小さめに作って、左を今後小さくする方法にしましょう。
お腹の肉を大きくとり、それが余ります。
それを使って二期的に乳頭を作ります。
但しその部分が壊死する可能性があります。
余った部分は後で切り取れます。
今回の術後は見た目がハデになります。
脇へ鼠蹊部からリンパ節を移植します。
リスク 失敗することがあります。
その場合、持ってきた肉は真黒に壊死します。
脇腹など別の部位から持ってきますが、人工物を一緒に入れる必要ある可能性も生じます。
足の付け根からのリンパ節移植は時間が許せば行います。
次回になる場合があります。」


その結果どうなったかというと・・・・。

作ってもらった乳頭は壊死しました。
今は乳房再建リベンジ中ですが、まだ乳頭を作るところまでは行ってません。

リンパ節移植は手術内容が変更となり、お腹のリンパ節を脇の下に移植してもらいました。
ただ、再建した乳房の壊死は脇の下のほうにも広がっているので、せっかく移植したリンパ節だけど、だめになっちゃったかも(T_T)

「失敗することがあります。その場合、持ってきた肉は真黒に壊死します。」
この言葉の通りになりました。再建した乳房の約半分は壊死しました。

この説明書に同意してサインしたんだから、失敗しても何も言えないよね。ま、しゃーないわな (^^ゞ
コメント (4)
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