そもそも始まりは8月5日(木)。
ラインで姉から連絡があった。姉の娘(20代)が発熱したので、PCR検査を受けるという。
そして、「何かありましたらよろしくお願いします」とひとこと。
以前から姉に述べていた私の体に関することが二つあった。
一点はウツ病もちであること。(これが元で退職もしたけれど、現在はとても良くなってほぼ通常の生活ができている。けれど、今でもまだ通院服薬治療を続けており、イレギュラーなことがあるとパニックになったりウツ状態になったりするし、精神面の疲労は肉体面にも大きく影響する。)
メンタルを病んでいる身で認知症のケアは難しい。
医師からは介護サービスを利用するなどして、認知症の父とは深く関わらないようにと言われている。
もう一点はリンパ浮腫のこと。乳がん手術の後遺症で利き腕がリンパ浮腫になってしまった。治療によりだいぶ症状は軽減されたけれど、硬く厚い弾性スリーブをした腕は動かしづらいし、症状である腕のだるさもある。腕を疲れさせてしまうと、蜂窩織炎という炎症を起こすこともある。
したがって無理は効かない。
以上、ふたつの体の不具合があるため、父の世話に関して全力を尽くすことはできない。あてにならないと思っていてほしい。
けれど、やはり姉には理解してもらえていなかった。
強く完璧な姉にとっては、メンタルの病というものはただの甘えに過ぎないのだろうし、乳がんなどというものは手術してとってしまえば、それで終わりなのだろう。
ま、健常者からしたらそんなもんだ。
で、PCR検査の結果、「何かありました」ので、今は89歳認知症独居老人であるところの父のもとへ毎日通っているわけである
今日の写真も本文と関係なくタカノフルーツパーラーのフルーツサンド。
頑張りま~すp(^^)q