姉の娘(20代)のPCR検査の結果は翌日になっても出なかった。
その時点で姉にラインを送った。
「今後も何があるかわからないので、ショートステイを検討するタイミングかもしれませんね。」
その返答は「ケアマネさんと相談しながらやっていますが、まだその話は出ていません。」というものだった。
昨日の記事にも書いたように、私が父の世話に全力を尽くすことは無理なのである。
「まだ」かもしれないが、この先「陽性」の判定が出た場合、父宅の近所に住む姉が今まで通りに父の面倒を見ることが不可能なのは火を見るよりも明らかだ。
早め早めに動く必要があると思った。だから再度ラインを送った。
「色々と検討をするいい機会かもしれませんね。知り合いの認知症のお父さま、ショートステイで麻雀をするようになってから、認知症の進行が止まったそうです。そういう素晴らしい事例もよくあるそうなので、お父さんのケアマネさんももうちょっと色々と考えてくれるといいのですが。」
しかし、姉お得意の既読スルー発動である。
いつもそうだ。私が介護サービスに関する話題を出すと、いつだって機嫌を損ねてしまい、バリバリ黙殺一直線。
姉にしてみれば「私が完璧に面倒を見ているのに、何もせず口だけ出す人になぜそんなことを言われなければならないのだ」という思いなのかもしれない。
そして、私の気分はまた沈み込むことになる
昨日、父の通院している内科クリニックの夏休みがあけた。ここ数日服薬もしていなかったので体も心配だし、意味のわからないことをブツブツ言っていたりするので(これは内科じゃないな。でも、認知症の薬は内科から出ているんだよな。わからん。)、父を診てもらいにつれて行こうとしていた。このことは一昨日から姉に連絡をしていたが特に反応はなかったが、昨日になってラインがきた。「クリニックと薬局に電話をして薬を郵送してもらうことになりました。」
え? これからクリニックに行こうとしているのに?
昨日はひとりで歌舞伎に行く予定でチケットをとってあったのだが、歌舞伎と父宅&クリニックのハシゴは私の体では無理だろうとあきらめて、チケットをおジャンにしてしまっていた。その矢先。
私のやっていることはまるっきりバカみたーいって感じである
本日も父宅へ
横須賀に向かう電車の中で、ぐびっとリポビタンを飲んで気合いを入れた。
少しで妹さんの仰る事に耳を傾けてくれると良いのに。父の面倒は私がみると少し意固地になってらっしゃるのかなあ。
先ずは自分の身体が一番ですよ。無理な事は無理だとハッキリ言い、今度は星蜜さんが既読スルーしちゃえ。
なんでしょうね。長女としての責任感が変な方向に向いてる?( ´゚д゚`)アチャー
なんかもう背中や腰がバリバリで疲労困憊って感じなんですが、昨日の帰り際にじじぃに「じゃ、明日は来れたら来るねー」って言ったら、「なるべく来て」って言うんですよ。なんだかじじぃがかわいそうになってきちゃって💦