年に1度の超音波検査(エコー)のためがんセンターへ。
9時半の予約だけれど10分前に来るようにという注意書きがあったので早目に行ったら、検査室にも早く呼んでもらえた
上半身の衣服を脱ぎ用意されたタオルをかけて検査のベッドへ。
まずは右の腋窩。ここのリンパ節は廓清手術をしているので、わりとササっと終了。
右の胸は再建した偽物なので、省略。
次は健側である左側の胸と腋窩。胸はけっこう念入りで、この時にはちょっと緊張する。同じところを行ったり来たりされると、なに!?なんかあった!?とちょいドキドキ。
「鎖骨のまわりで終わりでーす」と、検査技師さんに優しく言われると、それもまた、なに!?なんでそんなに優しいの!?なんかあったの!?とまたちょいドキッとする。
温かいおしぼりをもらって胸を拭き終了。
次は、採血。
採血しづらい血管でいつも難儀することはこのブログにも何度か書いているけれど、今日もまた痛いのかなーいやだなーと思っていたところ、呼ばれた番号のコーナーに行ったら、なんかほかの看護師さんとはオーラが違う! 私はお婆さん一歩手前くらいだけど、その人の外見は私より10才くらい年上に見える白髪のちょいお婆さんフィーリング。でも、「お主…、只者ではないな!」って感じ。
腕を出すと、ちょいと皮膚を触っただけでチクッと針を刺した。
一発で決まり! こんなことなかなかないよ!
もう本当に感動して、すごいすごいと絶賛して喜んでいたら、「ただ長くやってるだけよー」とかるくかわす。かっこええーーーーーー!
というわけで、スムーズに採血も終了し、会計待ちの間はいつもと同じく院内のパン屋さんでおやつタイム。
新商品らしいチョコのパンがおいしかったでーす
わりと早目に会計準備できましたよーと呼び出し機がなったけど、少しあとで行くことにして、のんびり読書タイムとさせてもらった。
家を出てから1時間以内に帰宅できるほどすべて順調にすんだのにも関わらず、なんか疲れたー。
緊張のせいかな。
なるべく嫌なことは考えないようにして、できるだけ楽しく好きなことをして免疫アゲアゲになるように心がけているけれど、それでも再発転移しちゃうんじゃないかと心配になる。
結果を聞きに行くのは来週。
今回も何もありませんように!
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