「肝臓のMRIに行って来た」の2日後は消化器内科の診察と採血の予定が入っていた。
私の肝臓に何が起きているんだろう。(間違いなくフォアグラではあるけれど)
何かわからないことがとても嫌だった。
だから、MRIでけりを付けて、スッキリしたかった。
ほぼあり得ないことだけれど、肝転移だったとしたらそれはそれで運が悪かったと諦めがつく。というかつけるしかない。
祖母は80代で亡くなり、母は70代だった。それなら私は60代かなーと、なんとなく思っていた。それだったら、60才になるまでのあと2年ほど、治療と終活がんばろうという気になる。
もうリンパ浮腫の手術はどうでも良かった。
とにかく早くはっきりしたいだけ。
診察の予約時刻の1時間くらい前に採血をして、その結果を待って診察室に呼ばれた。
この日はそれほどの待ち時間ではなかったので助かった。
MRIの結果、腫瘍は見つからなかった。
やはり乳がんの肝転移ではなかった。
けれど、採血の結果は肝臓の数値が前回より悪くなっていた。
この検査項目の数値は、AST(GOT)とALT(GPT)で、これは肝臓の細胞に多く含まれている酵素のことだそうだ。
私の場合、ASTは基準値13-30U/Lに対して202で、ALTは基準値7-23U/Lに対して169。
(U/L(ユニットパーリットル)は、おもに酵素量に用いられる単位)
先生は昨秋来服薬を始めた「レキソタン」による薬物性肝障害を疑っているらしい。
ちょっと長くなったので、薬物性肝障害についてはまた(@^^)/~~~
この日病院を出て、なんかお昼たーべよっと思ったけれど、気晴らしに買い物に行きたいし、れんちゃん待ってるし、ということで、またもや素早く食事をすませられる「二代目ぐるめ亭」に立ち寄った。
禁酒を続けるように言われたので、ビールは飲めない。
つまんないなーと思いながら、お味噌汁をすすった。
色々食べたんだけど、肝臓のことでけっこうぼんやりしていたから、写真を撮るのをほぼ忘れていた。
この後買い物に。高島屋にレースの羽織を買いに行った。プレタでフリーサイズだから、巨体の私でも大丈夫かなと心配だったのでちょっと羽織らせてもらった。羽織がピッチピチだったらカッコ悪いけど、これだったらなんとか大丈夫かなと迷っていたら、店員さんが大丈夫と言ってくれたので(ほんと?)決めちゃった。
それに合わせてカッコイイ感じのマグネットの羽織紐も
翌日の通院のことが気にはなるけど、ちょっと気持ちが盛り上がった
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