8月24日(金)
強い風のせいでなかなか寝付けなかったというよりは、
少し緊張していたのかもしれません。
深い眠りにつけぬまま、3時半頃には起きてしまいました。
朝5:00にセブンイレブンに集合したのは13人。
5:30過ぎに、車4台で出発です。
調布インターから中央フリーウェイに乗り、
途中、談合坂SAで休憩し、須玉ICで降りて、
瑞牆山荘の上の駐車場に到着。
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ここで、食材を分担してから、歩荷隊はここから出発です。
残りの人は、車で「みずがき自然公園駐車場」へ。
下山時の到着に近い駐車場です。
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我々以外に登山客はいなさそうな静かな駐車場です。
ここから歩いて少ししたところに登山道入り口発見。
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ここからスタートです。
雨は降っていませんが、台風の影響でしっとりした登山道。
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やはり誰も歩いてはいなさそうです。
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徐々に長い登りが続き始めました。
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とは言いながら今日は富士見平小屋までの3時間弱の行程、
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でしたが、富士見平小屋と瑞牆山への分岐がわからず、登山道を登っていたようです。
結果的に正規ルートを確認する為にも、瑞牆山を目指すことにしました。
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漸く頂上の分岐にたどり着き、そこから10分程で頂上に到着。
日本百名山、瑞牆山(2,230m)です。
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頂上から富士見平小屋への道が無いことは確認出来たので、
今来た道を戻り、富士見平小屋への分岐を探すことになりました。
選択肢が一つになったのはいい事でした。
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たぶんこの辺りだろうという場所に、下りの道はありました。
ただし、私たちが登ってきた道から、
ここが富士見平小屋に降りる道だという
標識は全くありませんでした。
兎にも角にも下りの道は確定しましたので、
小屋のテント場まで下るのみ。
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桃太郎岩が見えれば、小屋までは近いのですが、
そこまでの道のりは長く、
それでも、下りの階段が見え、
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ようやくその先に、巨大な桃太郎岩に出会えました。
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ここから水量が増えている川を渡り、
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まさかの登り返しに喘ぎながら、
首を長くして待っていてくれた、
殿とシンタロウ君が荷物を担ぎに来てくれました。
ばてながらも16時過ぎに、みんな無事に富士見平小屋に着き
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先に歩荷隊がキープしてくれていたテント場に到着。
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手伝ってもらいながら、なんとかテントを張って、
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準備しておいてくれたタープで、
ビールを飲んで、漸く全員無事到着した事を実感しました。
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あっという間に日は暮れて、
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宴がスタート。
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ハイキングクラブ専属シェフ、慎ちゃんのレシピの通り、
美味しい料理が進んでいきます。
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宴の後は、語り足りない人はタープに残って。
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それにしても、テントや食材を持って重い荷物を持ちながら
あの長い距離を登り、瑞牆山まで制した、みんなの
体力は素晴らしいものでした。