草庵の記

弓部大動脈、腹部大動脈、腸骨動脈、冠動脈にステント11本。
私の体はサイボーグ

ニトロダームTTS25mg

2019-02-26 23:05:00 | 掛りつけ内科

2013年4月2日記録


今日は雨。

あまりに日々がツライので
テープをいただきに内科に行きました。

自転車がパンクしているし、雨だし
歩いて行くことにしました。

とぼとぼとぼとぼ…

元気なときであれば5分ほどで到着するのですが
10分以上は掛ったでしょう。

車が止まって中から若いご家族が出てきました。
私が2番。

でも、初診の患者さんらしく書類に手間取っていました。

私が先に呼ばれました~

『ごめんね~、お先にネ』


最近の症状を報告し、「堪えがたいのでテープをください」
聴診器をあて、血圧を測定し、
過日眼科で貼っていただいたフランドルテープに似た
ニトロダームTTS25mgを処方していただきました。

いつも夫が処方箋薬局で薬を受け取ってくれるのですが、
今日は雨でもあり、直線コースだったので15分か、20分かけて
自分で歩いて行くことにしました。

病田さんの薬の在庫が無くて今取りに行っています。
だから清算を先にしていただいて、ご自宅までお持ちします。

で、請求書を受け取ると…

うっひょおおおお

金額は 9,990円也。

明細は無く、金額がど~~~ん

テープ1枚333円でふね?

わ、こんな高額なテープは家宝にしても、おめおめ貼れない

元値33,290円なんスょ。


これでは健康保険の財源が無くなるのは当然ですねえ。
私、国の金食い虫???

わ、国民の皆さん、申し訳ございません。
もう、こんな高いお薬はいただきませんから…
とかなんとか思いまひた。


帰宅してしばらくすると薬局から薬が届きました。
夫もたまげて「高いなあ」とか喚いておりました。


で、受け取って中も見ず階段に放置しました。

一段落して(別に用事は無い)、内容を確認してみました。
やたら、袋がデカイのです。

ん? ん?

あ、これは、つい先週だったか!?
いただいた薬は、8種類・一日12錠×30日分が一緒に入っていました。

なあんだ!
とんだ勘違いでした。



私は毎日貼っても良いんだ^^♪

今日の勘違いは、医者にテープをと依頼し
薬局で薬品名の明細が無い請求書を渡された。
薬は受け取らなかった。

それでテープの代金だけで9,990円だと思った。

余りに高額のショックで痛いのも、苦しいのもぶっ飛んでしまった

疲れました。。

実際にはこのテープ、30日分で920円だったそうです。(夫曰く)


お医者様は言いました。

心血にはいつ行くの?

あ、ステント入れないって言ったので8月で良いことになりました。

なるべく早く心血専門病院に掛ったほうが良いですよ。
先に先に予防していかないと大変なことになると
取り返しがつかないですからね。。


はい!



行くとステントグラフト。
行けないわ、私…。


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視力回復

2019-02-26 22:56:31 | その他病院

2013年3月6日記録


今日は白内障手術1週間後検診

全て異常なし!
視力1.5まで回復。
裸眼では1.2♪

心血病を抱える私の手術は先生にとっても大変
ご苦労なさったそうです。

病院の消毒を始め、私の体への配慮なども手厚く
扱っていただきました。

感謝でいっぱいです。
ありがとうございました。
深謝いたします。

見えるってありがたいです。
ちゃんと両眼あけてみられるこの快適さ♪


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白内障手術終わりました

2019-02-26 22:42:51 | その他病院

2013年2月28日記録

2月21日最終打ち合わせに行き、2月27日手術日となりました。

心血に問題を抱えた患者なので手術の順番は最後の4番目でした。

本来なら4月を過ぎないと予約はいっぱいだったのですが、
事情が事情だけに医師がキャンセルのところへ割り込んで
入れてくださいました。



さて、手術当日は午前11時までに医院に入るよう指示があり、

10時35分に到着しました。

医師の診察の前に検温、血圧測定、精神安定剤の半錠を服用。
フランドルテープ(心疾患用)を胸に貼っていただきました。

そして医師の最終診察を終え、待機室へと案内されました。

1番、2番の方は軽食を摂られていました。(女性)
3番目の男性と私は食事は摂りません。

3番目の男性はともかく、私は食事などをする心のゆとりが無いのです。

閉所恐怖症の上、待ち時間恐怖・不安症というのがあり、
食事など摂る気もしないのです。

4種類から5種類の点眼を6回くらいされたでしょうか?
待機室にはテレビが置かれて皆それを見ながら私語もありません。

元気な私でしたら、ちゅうちゅう喋り出すのですが…
大きな不安症が出て寡黙。。

看護師さんが一人ずつ順番に、手術後の過ごし方の説明をしていきます。

誰一人、質問も突っ込みをありません!?

私はしっかり質問しました。
一々納得しないと前に進めない性格ですので…
でも他の皆さんはあれで納得した???


私は心血管に血管があるので点滴(ブドウ糖)を受けながら手術です。
私の血管はあまり出ないというか、殆ど出ないので看護師さんにとって、
難題な患者なのですが、しばらくして全く浮き出ていない血管を探し出し、
留置針をブスッと挿した看護師さん、お見事で~す。

思わず「凄~~~い!]と声を出してしまった私。

「痛いですか?」

「全然痛くありません」

何度か訊いてくださったのですが、痛くありません。
この留置針(点滴用)はかなり太い針だそうです。

そう言えば、ほんの少し前、薬の副作用で血管炎と
味覚障害に苦しんだのを思い出しました。
細い針が刺さっても激痛で悶えていました。

薬が変わってからは全く注射針は痛まなくなりました。。

それから手術室に入り、手術の椅子に座りました。
眼の洗浄が終わって青い手術用シートをかぶせられ、
目の部分に薄い膜のような部分があり、それを貼りつけられました。

そこからライトが照らされ、変な楕円に近い横向きの(左に突起した)
五角形の模様が3つ見えました。
ブルー、紫、ピンク、金色、強い白、色々に背景が変わり、
五角形の造形は消え、手術の終わる頃、その五角形は
小さく一つだけになりました。

手術は10分少々で終わり、待機室に戻りました。
私があまり休憩をしないうちにドクターが、1番目から順番に
「大丈夫ですか?」と問いながら皆帰っていきました。

私も、何とも早くに帰されてしまいました。
前回10年前はもっと長く、1時間は休憩させていただいたのになあ!?

でも、痛くもなかったので帰宅し、夕方6時半ごろ、医師から無事確認の電話を
いただき、安静にして就寝しました。



今日は9時までに医院に入り、1番乗りで眼帯を外していただきました。

うっそお~~~~~!

何とも美しい、くっきり、すっきりの世界が広がっていました。

保護眼鏡が歪んでいるという姉に鏡を貸してもらい
眼鏡の位置を見ました。

ぎゃあおう!

鏡に映った自分のひどい肌が見えた
何も最初にまじまじと見たものが、こんなむごい物だったなんて
ま、でも世界が美しいよ~ん♪


フランドルテープをはがして今日は胸痛が結構ありました。

せっかく世界が美しくなったのに、命が尽きるのは
もう少し待ってほしいよね。
運命なら受け入れもしまするが…出来るならば春の花なぞを見てからにしたい。
もうしばらくは静養が必要です。


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医者と医者の狭間で患者が泣く

2019-02-26 22:26:58 | 病のこと

2013年1月19日記録


この苦しみが延々続くのだと判ったとき…
ブログを書き続けることが苦痛になってしまいました。
でも、中途半端に終わらせるのも私の性格に合わないので…

だからと言って良い形などはありません。

まあ、初めからの約束で…人は
生まれた瞬間から死に向かって突き進んでいくわけです。
それは誰しも一緒です。

その時期が判る人と、
判らないで希望に向かって進む人との相違!?

いただけないのは…
「苦痛が加わって長く続く」
ということでしょうか(+o+)


魔の1月18日が終わりました。
術後3年間、手術が終わった直後から詰まってしまった。

右冠動脈。

3年間…
「精神病」と何人の医師に言われ続けたか!?

むかつく。
むかつくよね、本当!
仕方ないけどね…
もう人工血管が埋まって、
バイパス手術は2度と施せないんだから。
バイパスに使える血管が私にはもう無い!

頼みのステント(全然期待してないし、やる気無かったけど。)は
十中八九私の体には合わないでしょう。(思い込み)

今も既に肝臓の数値が上がる一方だし…
大したことないそうです。
まだ肝臓の数値、2ケタ代だから。。笑、泣。

で、苦痛から脱したいのに
まだまだ、
なかなか、
じわ~っと。。。



全てを諦め、この厭らしく、うっとうしい目の手術を受けることにしました。

眼科の医師に経過を聞かれたので(前回手術の予約をキャンセル)
現在を報告したら…
先生は手術に耐えられる体か否か、掛りつけ内科に紹介状を渡すようにと。

その足で掛りつけ内科に持参すると…
筋違いだと突き返されました。

私と内科の関係は心血専門病院からの指示で薬をいただくだけだから。
眼科の先生に申し上げたのですが……却下。


で、心血専門病院に書いていただくべく、
出かけようとしたら夫が不機嫌に、
午後心血病院に持参してくれました。
バスで(途中乗り換え)。


もう、私の体は一刻も早く終焉したほうが良いので
自分で持参する気で居たのですが…

何しろタクシー往復6000円ですから…。。


これは昨日、1月18日の出来事でした。
この1月18日は人生を振り返ってろくな日ではありません。
昨日のその日は三隣亡のような日でしたが事なきを得ました。

3年前の昨日、弓部大動脈瘤による人工血管置換と
その前に100%詰まりのバイパス手術を受けた日でした。


何も変わりません。
このまま血管が詰まるまで、
あるいは、心筋梗塞が来るまで…生きるしかないのです。。


何も変わりません。
昨日と同じ今日が来るだけです。。


のど飴の数は急激に削減しました。
代替はFRISKです。
舌が変。


何もしないから、何も変わらない。
そんな日を今日も生きるしかありません。

今日生きるだけで精一杯です。。。


それにしてもお医者さんて何なんでしょうね。
患者に寄り添うなんて忙しくて出来ないのかなあ?
何かいたぶられてる気がする。



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死亡率3人に一人

2019-02-26 22:07:01 | 循環器内科検査

以下 2013年1月15日記録



今日は5か月ぶりに心血専門病院に行ってきました。
紹介状を持って早く着いたので待合室の椅子に腰かけたと同時に呼ばれました。

1番~♪

最近の様子を訊かれ、伝え、検査に入りました。
採血、超音波、心電図、レントゲンの順番でした。。

結果、、
大した進行はありませんでした。

が、血圧上昇があったため、心臓への負担がかかり、
心臓の壁が少し厚くなっていました。
弁が緩んで少量の血液の逆流がみられました。

が、いずれも今すぐどうという症状ではありません。
(あっ、どこかで聞いたような?「ただちには」)

肝臓も、心臓(心不全)も少しずつ悪化しているものの…
今のところ大丈夫。。


現在の苦痛は明らかに右冠動脈の100%の詰まりからくるものだそうです。
血管が詰まるということはそういう症状が出るということだそうです。

これの改善の方法としてドリルで削って数多くのステントの挿入。
78%の左冠動脈も同様にステントの挿入。


ステントを挿入した場合、

バイアスピリンとプラビックスと同様の血液さらさらにする
2種類の薬を現在量に加えて飲み続けることが必要だそうです。

薬の副作用だけでも恐い私に医師が伝えたこと…

「ステントで3人に1人は亡くなるんですよね」

ぐえ~っ!!! う、うそお~!?

ゆ、言うか、患者に


ステント挿入した。
薬が合わなかった。
止めれば血栓が出来、色んな重篤な症状が出る。

脳梗塞、肺梗塞、足の血栓、
当然、ステントの部位が閉塞してしまう等々。

薬に苦しみ、止めるわけにはいかない。
薬の副作用で死亡!

ぎゃあああ!


心血外科の医師がステントを止めたのはこういうリスクを
考慮してのことだったようだ。

って、私が拒否したんだったワ。


だから循環器内科の医師もお勧めではないようだ。

当然、私も拒否しました。

そんな恐ろしい目に合うくらいなら死んだほうが増し!

あら、放っておいても待っているのは死だったわ



では、心筋梗塞を覚悟の私は、それがいつか訊いた。

100%の詰まりの血管はもう何も悪さはしない。
78%の詰まりの血管もなかなか心筋梗塞は起こさない。
あなたのケースの場合はじわじわです!

が~~~ん


私は更にさらに苦しみが待っているらしい。。
それも長期に亘って……

あは、あは、あはは。


そして、その苦痛を緩和するために、
プラビックスの他にさらに血液サラサラにする薬を加えましょうか??

うへ、とんでもありません。薬はもう良いです

そして、全てを拒絶した私は半年後検診ということで
解放していただいた。


先生は消化器内科の医師は今後どうすると言われました?

あ、一年後に検査と仰いました。

ちょうど良い、そのときに一緒に検査しましょ^^
8月にね^^


わ、私もう消化器内科は放置しようと思っていたのに…

ゲッ

半年後行くか、行かないか……少し考えてみようと思う。。



これから先、このブログを書き続けることが出来るだろうか!?!?!?


※ アハハ、書いてる、書いてる。何年も、何年も。
  他にすることないんだもんね。


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2012年12月の記録から

2019-02-26 21:40:36 | 病のこと

【紹介状】

この月に変わったことはほとんどない。
医療関係のシステム化があって、私の掛かっている
心血専門病院と町医者が連携をとって一人の患者を
見守るらしい。

で、心血専門病院は6か月を過ぎると必ず新たな紹介状を
提出しないと診察の順番を後回しにされてしまう。
仕方なく掛かりつけ内科に紹介状を依頼するのですが、
心臓のことは掛かりつけ内科では診察はほとんど受けないで
投薬だけということなので紹介状の書きようがない。

そこで掛かりつけ内科医は不満を露わになさる。
それでもシステム化されているので申し訳ないと思うのですが
仕方ありませんので頭を下げてお願いするしかありません。

もっとシステム化のルールを徹底していただきたいと
願う以外方法を知りません。


【血中酸素濃度】

長女、掛り付けの整形外科医で血中酸素濃度を測定された
100%

「計測器がおかしいのかもしれないのでもう一度」
100%

パルスオキシメーターという測定機は
100%未満しか測定しない物が多い。
実際はもっとあるのかもしれない?
102%だとか105%だとか?

100%というのはどうも異常数値のようだ。


原因として下記が考えるとか?
1 活性酸素による肺組織障害
2 活性酸素によるけいれん発作
3 Co2ナルコーシス

要するに自然にこのような数値になるのは過呼吸だけらしい。
いずれも酸素吸入による弊害で酸素濃度が濃くなるらしい。

が、長女はそのとき過呼吸は起こしていない。
日ごろから息苦しさを訴える娘と私は99%が多い。

私に関しては終日99%
低くて98%
ほ~んと、息苦しいです。


でも、執刀主治医に問うと「99%はむしろ良い数値なのよ」と。
色々調べるとやはり、SpO2が99%は高すぎるようだ。
素人の私にはさっぱり分からない

それにしても長女は何だって… 100% ?謎である。


※ 今は99%という数値は私は滅多になく、95%以下が多い。


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