草庵の記

弓部大動脈、腹部大動脈、腸骨動脈、冠動脈にステント11本。
私の体はサイボーグ

治療拒否

2019-02-25 19:34:35 | 薬の副作用

以下 2012年10月10日記録


今日は先週の大学病院での検査結果発表の日でした。


昨日の病院行きは予約時間の1時間半前に姉夫婦が迎えてきてくれた。
早く到着すれば診察が早く終わるのではないか?

何故か心臓専門病院の循環器内科では早く診ていただけた。
(外科は無理)

義兄にはその頭があって早く迎えに来てくれたようだ。

過日の番号は5000番代であったが、
昨日は1700番代であった。。

診察室に呼ばれたのは予約時間の40分後だった。。

その間約2時間、嗄声で姉と四方山話をする。


結果、血液検査で「亜鉛」の数値は低かった。

が、しかし、この数値で塩味を感じるとは思えないそうです。

「低い数値は基準内ということですか」(私)

「ぎりぎり、かつかつですが、基準は出ているが、
 この数値でこの症状が考えられない」(医師)

「ノルバスク(降圧剤)があまりに苦しいので最近半量にしました。
すると塩味の症状が緩和されたように思います」(私)

「…ということはノルバスクが原因ということも考えられますね」(医師)

「で、どうしましょう!?」(医師)

「あ、薬はもう飲みたくないので、治療しないでください」(私)

「分かりました。では内科医と相談して降圧剤を変えるなりしてもらい、
それでも塩味が治らないようでしたら、また来てください」(医師)


「紹介状がまた要りますか?」(私)

「いえ、必要ありませんが、予約無しなので待ち時間が長いですけど」(医師)



で、過日の「電気味覚計 TR-06」の測定結果は…
最悪だそうで…

「ほとんど味覚が無いくらい悪かったです」(医師)

そりゃあそうですよね!

血管の上を火傷するくらい電流を流されても、
私の舌は何も感じないんですもの。。
やっと感じて冷感程度だった。

火傷の痕が今も湿疹のように残っています。

あは~、味覚が無いくらいどうと言うこともありません。
心臓病食って味なんか無いような食事だしね。。
もう美味しいものは食べてはいけないし。。

投薬されて治療されるより我慢したほうが良い!!!

亜鉛を摂取する食材を尋ねたら、
「牡蠣」や「海藻」が良いそうです。



帰宅してネットで調べたら…
私の禁食ばかりが並んでいた~~~!
だから亜鉛不足になるのですね~


で、思い出したのですが、この間の診察では…

独立行政法人 PMDA 医薬品医療機器総合機構には
薬物性味覚障害の中に塩味が副作用の中に

私が服用するプラビックス錠75mgは
クロピドグレル硫酸塩という成分、

そして、ノルバスク5mgは
アムロジピンベジル酸塩という成分で構成されている。



前回ね、
「この2種類の薬の副作用ではないでしょうか?」
という私の質問に医師二人は…
「薬の副作用とは考えにくい!」と一蹴なさいましたのよ。

(ほ~ら、やっぱ副作用っぽいではありませんかあ)

言いませんよ、お医者様にはね、心の中で思いましたけど…



PMDAによれば、副作用が出た場合はその薬は即休止するよう
マニュアルに表記されていました。


ノルバスクの副作用で新たに感じたのは…

ふらつき、頭痛、頭重、動悸、血管炎、呼吸難。
先週から半量にしたらこれらの症状もずい分楽になりました。


いえ、呼吸が苦しい、息苦しいは今も厳然と残っていますが…

脈拍は40~50代であったものが、70~80代となり動悸が激しかった。
今は脈拍は60代に落ち着いた。
動悸もそれほど強いものでなくなった。。

今のところ、血圧は200近く上がることもなく、
ほとんど100~120代で落ち着いている。。


病院はもう良い。

掛りたくない。


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薬剤師さんの話

2019-02-25 19:19:38 | 薬の副作用

以下 2012年10月6日(土)記録


いつもの調剤薬局さんでの会話

最近薬の副作用に悩んでいます.

自分の体に合う薬を探すのは中々大変な作業になってきました。
薬は溢れるほど出回っています。

私は抗凝血剤も5度目ですが、これもかなり副作用がきついです。
今ある症状は副作用だと思われます。

と、看護師さんは仰っいました。
同様の患者で私のように苦痛に喘いでいる人も少なくないそうです。
だから医師に言って薬を変えていただきましょう!
過日の入院時にそう言っていただきました。

合うのが見つかるまでまた別の副作用に苦しむのかと思うと
「はい」と言えなかった私。。


で、昨日は街中の婦人科のお医者さんに掛りました。
といっても通院することそろそろ半年ちかくかしら?
卒業できました。
(低体温でゾンビになったために発症した症状)

しかし、私が気に入っている薬に漢方薬
十全大捕湯(48番)があります。
これは事故免疫力を高め元気になれる薬です。

これを2カ月分いただいて帰りました

そして、医院の近くの処方箋薬局に行きました。
ここの薬剤師さんが私を覚えていてくださってて、、
薬の種類まで覚えていてくださってて、、

私って余程印象に残る人なのかしら?(自意識過剰)


「ノルバスクどうなさいました?」薬剤師

「あ、仕方ないから飲んでるんですけど…苦しい、止めたい、
 でも止めると危険ですよね?」私

「はい、そうですよ。ノルバスクは血管を広げて血圧を下げる薬です」薬剤師

「だから、突然止めると血管が塞がってしまいます」薬剤師

「心筋梗塞になる?」私

「だけなら良いですけど…ここにも、ここにも来る可能性がっ」薬剤師
(脳や肺、足などの血栓、梗塞)


ぎゃぎゃぎゃあ~ん


「急に止めないで少しずつ、2週間かけて減らせる方法がありますよ」薬剤師

「やはり、掛り付け内科で相談しながら止める方向に持って行くようにします」私

「それが一番ですね^^」薬剤師

とこういう話を伺って帰りました。。

昨日はノルバスクを休止しました。
今日は半錠飲みました。
来週、亜鉛の検査結果が分かったら、内科医と相談してみましょう。

降圧剤の止め時、止め方、突然に自分勝手に止めると
血管が破裂したり、梗塞したり…恐いですね。
気をつけましょう。。。


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老いるって!?

2019-02-25 19:14:11 | 薬の副作用

以下 2010年10月3日記録

つづき

お会計待ちの2時間近い間に引率してくれている姉の知り合いに出会った。

ご主人は車椅子、奥様も相当の高齢のようだ。

姉のカラオケや体操グループの方らしい。

混んでいて互いに忙しかったのでお話しはしませんでしたが、
姉によると旦那様は首の骨が堅くなり、
首を左右に向けることが出来ない病気。

そして奥様は心臓弁膜症だそうだ。。

見るからに気の毒なご様子、「病老々介護」とでも言えるか?
こういうのが現実自分に降りかかってくるだろう。

これが「老いる」ということなのか!?
何だか残酷なものを見てしまう。。。


この病院は掛り付けの心臓専門病院と違うのは赤ちゃんから
お年寄りまで年齢幅が広い。
幼い赤ちゃんや、小さなお子さん、若い方々の病気は胸が痛む。

心臓専門病院は、中年層の方も居ないわけではないが、
殆どが60~90才代の高齢者が多い。。

何故かな? 悲壮感は大学病院の幼子、若い人々の病に見てしまう。

そうですね、私たちはもう、思いっきり生きたから…


このところ、かなり私の元気がなくなり、
体の負担が大きくなっていく
あれだけあった食欲も徐々に無くなりつつある

みぞおちの不快感がどんどん増していく。。

原因が分からない。

だんだん、生きているのが辛くなる。
就寝が救っていた安らぎをもたらしてくれなくなった。


ノルバスクという降圧剤の副作用ではないか?
脈拍も上がり、軽いが頭痛が終日ある。
味覚障害にもこの薬は影響していないか?

疑えば切りがないが…止めると血圧はすぐ200となる。。


薬を全部止めたい。。。。。。。。。。。。。


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大学病院へ

2019-02-25 19:07:18 | 薬の副作用

以下 2012年10月3日記録


娘の突発的、風邪薬の副作用で救急搬送事件で
延びていた味覚障害検査に行ってきました。

予約無しの紹介状だけという受診だったので
早く行っても無駄意識が強いので9時前に受付。
今日は長姉の引率^^

患者の数は芋の子を洗うような混み方だった。
どこも行列があって、道を塞ぐくらい。。

ここまで混むのは珍しいように思う。
以前にはまだ受付の始まらないときでも
これほどの数ではなかった…

私の患者ナンバーは5094番
9時前に5000人を突破している。


耳鼻科の待合で1時間半ほど待って呼ばれた
診察は5分くらい。
味覚障害の検査と血液検査の指示を受けて終わり。

30分くらい待って味覚障害検査に入った。
担当は先ほどの医師とは若い別の優しげな医師。


電気味覚計 TR-06」という箱のような機械で測定。
左手に電流が流れ、舌の前部左右2か所、奥の部左右2か所、
咽喉というか鼻腔のあたり左右2か所の計6か所に
小さな電流を流す器具を当て、電流を流しながら測定する。

この小さな金具に電流を流すと「鉄の味」がするそうで…

で、で、若い医師が仰るには…

「この機械は長いこと使っていないんですよ」

(や、何か埃っぽくない!? そんなこともないか!? 怪しむ私)

「なので、僕が先に検査してみますね」^^

(ええ? あそう)

医師のテストが終了して私の番


私はそんな味は全然しません!?

何か左手に装着したプラスチックのような、
大きなピンチのような器具に電気が流れ…

「手のほうが痛いんですけれどお」

冷感と熱感はするものの味など何もありませんでした。

で、味覚検査は終わり、次 血液検査。

採血もかなり大勢待っていて18番目だった。

私の採血は亜鉛の成分を調べるため1本だけだった。
血管痛があることを伝えると細い針を使用してくれる。

いつも通っている専門病院でも同様に細い針を使用してくれる
だから今日も無事血管痛がなく採血できました^^


本日の受診が終了したのでお会計に降りた。。

ら、50分待ちと表示されていた。

結局は2時間近い待ち時間だった。

さすが、名をはせた大学病院である。
午前中の診察だけで5000人以上の患者が押し寄せるようだ!?

つづく


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先生、しっかりして!

2019-02-25 18:58:28 | 薬の副作用

以下 2012年49月27日記録


口の中が塩味で充満し内科医を訪れた。
このまま放置するわけにもゆかないから…


薬の副作用か否かを調べるより先に
耳鼻科で検査を受けることが大事!

と言われ大学病院に紹介状をいただきました。

で、行く予定にしていたのですが、娘が風邪で大変なことに!

土曜、祭日で休診だった内科医(当然)
月曜の午後仕事を半休し私と同じ掛かりつけ内科医に受診。


そこで強烈な抗生剤と他2種類をいただき、
さっそく夕飯後に服用。

翌朝服用してしばらくしてより腹部に激痛が襲いました。
1時間待っても治まらず、以前に胃痙攣を起こした経験でも
1時間の経過で治まったそうだ。

が、痛みは激しさを増し、ついに救急車の助けを借りた。(夫が引率)
近くの掛り付けの総合病院では患者が飽和状態なので受け入れ拒否。

さらに遠くの総合病院に搬送され
痛み止めの筋肉注射と点滴を受け、
痛みが繰り返し、39度近い発熱があるも帰宅させられる。

入院はさせてもらえない。
今の医療は法律により規制されているのか!?
私も長期入院を拒まれたことがある。
私の場合は嬉しい限りであったが、
娘には強い症状があるというのに…不安。


昔の私であれば娘の介護もできたであろう、
引率も出来たであろう。

が、今は何もしてやれない。。
お粥とスープを作って帰宅を待っていた。

その夜はまだかなり強い痛みがあったので
再度救急車か?と思ったが痛み止めの服用で
徐々に治まったようだった。


翌朝はまだ発熱と若干の痛みがあったものの…
次第に緩和されていった。

今日は微熱のある中、救急車で搬送された病院で
胃カメラ、超音波の検査を受け、
胃には良性の微少のポリープ数個と憩室が1つ見つかった

それらによる激痛は考えられないので
掛り付け内科から出された3種類の薬のどれかの
副作用であろうということだった。

娘もそうだが、私も薬の副作用に怯える。
薬を服用しなければ病気の体を持ちこたえることは出来ない
しかし、その大切な薬に副作用が必ずあり、
何とも恐い思いをさせられる。。


娘の一大事に私が病院に行って留守をするわけにはゆかない。
私の病院は延期した。


この先生の投薬で…親子ともども酷い副作用。
ま、心血専門病院の薬でも大きな副作用が出るので
それぞれ個体差がありすぎるのが事実でしょうね。

あなたにこの薬はこんな副作用が出ます。
なんて分かりっこないものね。
医者を責めるのは的外れですね。

大量の薬が溢れている現代ですものね。。
副作用を受けて初めて拒否するしかないなんて……?



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本当の恐い話(口が塩)

2019-02-25 18:42:08 | 薬の副作用

以下 2012年9月22日記録



ようやく落ち着いたものの何となく口の中は塩味が残っている。


最初調べたが…そこで分かったのは味覚障害が起こっていることだけ。

あれこれ検索すること何時間? 忘れた。


見つけたのはこのサイト

独立行政法人 Pmda 医薬品医療機器総合機構

霞が関にある公的機関でしょうか!?

「医薬品医療機器情報提供ホームページ」の中のPDF資料に見つけた

重篤副作用疾患別対応マニュアル 薬物性味覚障害


ここをよく読んでいるうちに…

2種の薬に引っ掛かった。

「アムロジピンベシル酸塩」=「ノルバスク5mg(降圧剤」

「クロピドグレル硫酸塩」=「プラビックス75mg(抗血小板剤)」


わあ、ノルバスクを飲まなければあっという間に血圧は200を超える。
プラビックス飲まなければたちまち血管がつまり…近いうちに死に至る。。


てか、脳梗塞になる。
救急車で運ばれて麻痺が始まる。
家族は絶対救急車を呼ぶ!


このまま口から塩の製造が止まらないようであれば医師に相談ということになる。
もう医者行きたくない →→→ 号泣、号泣、号泣。

いや~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~。



【薬剤副作用】

薬の副作用は侮れませんね。。
プラビックスにも強い副作用がありますが、これが無ければ生きられません。
では、ノルバスクはどうでしょう?

先ほど書きましたように、これを勝手に止めたら…
あっという間に血圧は200以上に上昇しました!

主な副作用は、、、

めまい、ふらつき、頭痛、頭重、動悸、浮腫、血管炎、瞼浮腫、呼吸困難

これらの副作用はプラビックスや他の薬とも重なり、
以前からあったものもあれば…

「血管炎」

これに関して激痛を感じたのはつい最近のことである。
ノルバスクを開始したのは今年2012年4月23日からだった。。


血管炎が起こったのはこの頃から始まった症状らしい。
5月29日の検診の日、採血がやたら痛かったのを覚えている。

そしてカテーテル検査の痛みようは尋常ではなかった。


ノルバスクによる血管炎が血管痛を引き起こしたとみられる。。

これがこの度5月以来の血管痛の謎が解けた。

解けても嬉しくない。。どうしようもない。


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口が塩 !!!

2019-02-25 18:25:11 | 薬の副作用

以下 2012年9月21日 記録


ある日の夕食時中のこと。

口腔から塩が湧く??


うっそお

もう信じられません


先ほど夕食を食べていました。

私の食事は塩分、脂質極度に禁


で、私は料理が出来ない体になってしまったので
宅配弁当をとっています。

それも私に合う「心臓病食」はありません。
なので「糖尿病食」で代用しています。
塩分が極度に少なく、野菜中心のお弁当です。
(プラス 防腐剤)

で、いつものようにぱくぱくぱく。。



ギャオ~~~ッ

何だろう、この強烈な塩味は

もう信じられない…塩分の量を間違えたに違いない

煮物のコーナーが全部しょっからい


塩分という感覚ではなく、塩を舐めているように…
どんどん塩味が濃くなっていく。

もちろん口の中は空っぽにして、
水道水で何度も口腔をすすいだ。

すすいでも、すすいでも塩分が取れない。

左上奥歯の歯茎辺りと鼻腔の辺りから

塩が、汐が湧いてくる

この感覚は何なんだ

うわあ~~~

恐ろしいよお

フルーツを口に頬張って…暫くして治まった!


夫に残りを味見してもらった。

が、塩味は薄味だ! そうだ。。!?


こんな病気ってあるんだろうか???

ググってみたけど…そんな変な症状はどこにも見つからなかった。


脳の誤作動かしら???


一つ、気になったのは…のど飴の舐め過ぎ……かなあ?


ああ、恐かった


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ステント留置術拒否

2019-02-25 18:17:03 | 循環器内科検査

以下 2012年9月4日記録


今日はバイアスピリンお試しの効果の報告とその後の方針を決める日
受付で採血が入っているか聞くと、入っていないと言われました。
以前、手術後にワーファリンが肝臓の数値を上げ、
続いて服用したバイアスピリンも肝臓の数値を下げるに至りませんでした。

だから今回、バイアスピリンが肝臓に影響しないか知りたいと思いました。


担当医師に早々に呼ばれました。
そのことを告げ、採血に回していただきました。
今日は患者数が多く、採血は25人待ちでした。

呼ばれたのは10分後でしたが、データが出るまでに1時間掛りました。
循環器内科に呼ばれたのは既に11時を回っていました。

バイアスピリンは肝臓数値を上げてはいませんでした。

【結論】

「で、どうしますか?」医師

しません!」私

しませんとはカテーテルステント留置術を受けないということです。
一旦ステントを挿入することによってバイアスピリンを
一生飲み続けないといけないのです。

※ 後にステント留置したけど半年でバイアスピリンは服用なしとなりました。

しかも、前回の医師の話では私の血管の詰まりはかなり進んでいるものの
急を要するようなものではないと聞きました。

この間から恐い思いをして何かの処置を受ける度にリスクを背負うことに
疲れ果てました。

もうこれ以上のリスクを背負いたくありません。。


今回の試験的試みは救急車で搬送されたとき、
ステントを入れられるか否かを知るための
転ばぬ先の杖用と試していただきました。

右の冠動脈の全閉塞に関してはカテーテルでできるところまでは
削ってみようと思っています。。
と医師が仰っていましたが、それによるリスクは脳梗塞?


先生も同情的で今のあなたの苦痛をステントで緩和される保証はありませんし、
今すぐに心筋梗塞につながる状況でもありませんが…

あなたの血管のつまりはじわじわと緩やかに詰まっていくタイプですね。

「先生がもうダメだからステント挿入しましょう!
と仰ったときに施術していただくということで」

手を打ちました。

「次の検査は一年後で良いですか?」私

「3カ月後にしましょう」医師

ええっ? そんなに早く??
私の大きな誤算でした。。。。。。。。。むむむ。

疲れました!



アハハ、この頃の私は勇ましいですねえ。
今の私は加齢し、体力も抵抗力も落ち、医師に抵抗する
元気はありません。医師の仰るがままに



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人が食事を拒否するとき

2019-02-25 18:08:49 | 病のこと

以下 2012年8月25日つれづれに


私の身近な人(高齢者)に食事拒絶で自らの自然死を選択する人が多すぎる。


一人は母、末期癌で生きる一縷の望みも無かった。
(92~93歳の3カ月半)
食事を拒絶したが病院に入ったため栄養剤を点滴され
3カ月半を苦しみながら亡くなった。


一人は腎臓疾患を持ち(70歳代男性)、透析に苦しみ、
奥様のご病気で前途を悲観なさったか…
自宅、自室に籠り、子どもたちを寄せ付けず、薬を断ち、
透析を受けず、食事を拒絶し果てた。


一人は80歳という高齢を悔いて子供たちに迷惑をかけることを拒み
自室の片付け、衣類の片付けを全て終え、断食というか、
絶食して衰弱して生涯を閉じた。


もう一方は(80歳代)、認知症(まだら)に苦しみ、ご家族との関係も
円滑ではなかったようだ。
投薬されていた薬を拒絶の上、食事拒否で衰弱して果てた。


自ら食事を拒絶するには、絶対の絶望が必然の要因だろう。
この文言には語弊がありますね。


いずれも(母を含む)知人のご両親および身近なお身内であった。
数字的に少し多いように思う。。


人が覚悟の死を遂げるのはいったいどういうきっかけであろう。。

私など、医療を受ければ受けるだけ、肉体的負担も多く、
苦痛が増すと悟ったのが今日(コンニチ)である。
だからカテーテルステントを拒否するつもりにようやくなったばかりである。



私はご飯はまだ食べたい。
脂質、塩分、刺激物、あれ駄目、これダメの禁食だらけ。。
それでも……ご飯食べたい。

お酒止め、煙草止め、コーラ止め、コーヒーも止め、
菓子もアイスクリームまで止めさせられた。苦笑
今は食べる楽しみも嗜好の楽しみも奪われた。
けど、ご飯食べたい。。。。。。。。。


それでも、何かに絶望したとき、人は食事を拒絶するのだと思う。。
例え密かなる自死でも……
恐らくこれは自然死に該当するのではないだろうか?
私もいつか食事を拒否するときが来るだろうか?

バイアスピリンの試薬は続いている。


※ 2019年2月になっても苦しみながら、
  ご飯は美味しくいただいております。(;^ω^)


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自然死を選択した

2019-02-25 17:54:29 | 循環器内科

以下 2012年8月21日記録


苦しい8年の闘病備忘録


自然死の選択
2012-08-21 20:40:44 | 循環器内科

今日は過日の胃腸内視鏡の検査結果の出る日

【結 果】

胃カメラによる組織検査は合格 異常無し
怪しげなポリープ状のものは胃壁の形によるもの。
胃癖は敷石状になっており、それが重なったところを
カメラが拾い、ポリープ状に写った。

胃に関しては「食道胃逆流性」と「糜爛」以外に所見無し。


腸の8ミリ大のポリープは良性のものであった。
糜爛は投薬治療。
多発性の小さなポリープは管状腺管腺腫(中等度の異型)で、
放っておくと癌になるけど今は問題ないので
1年に一度定期検査をしましょうということでした。



さて次は循環器内科でステントの今後の方針


「では、バイアスピリンを服用し副作用の有無をテストしていきましょう」(医師)

「バイアスピリンは胃を荒らして口内炎と口角炎が出ます」(私)

「バイアスピリンが飲めないとステントは入れられません」(医師)

「ステント(金属)を入れると一生バイアスピリンの服用は欠かせません!」(医師)


「判りました。じゃ、ステントは止めて自然死を待ちます」(大いなる決意をする私)



疑問点を尋ねてみた↓

この3か所の詰まりは以前と同じく高等度で75%と変わらず。
中央の高等度の詰まりにステントを入れる予定であった。

で、完全に詰まった右冠動脈がどういう影響を与えるか?
医師はこの完全に詰まった冠動脈が心筋梗塞とかの
悪戯をする可能性は皆無だと仰った。

ステントを留置し、バイアスピリンを中止したり、
時間の経過で再び閉塞した場合、心筋梗塞を起こす可能性は大。



そして、75%の詰まりというのはそれほど重篤な症状ではないと仰った。
ステントを挿入するのはもっとひどい詰まりを起こした人に対して
加療する措置だそうだ。
私の場合、今すぐどうこうなる事態ではないと断言していただきました。


「エキシマレーザ治療」についても尋ねてみた。
これは重篤な状態で処置するも、リスクの大きい治療だそうだ。
液体で溶解するのと異なり、結局はまだらな溶解となるのが現状のようだ。




ここまでの術後2年7カ月以上を苦痛に次ぐ苦痛に苦しんできた。
更にバイアスピリンの副作用の苦痛が肉体を襲うことは何としても避けたい!

自然死のほうが良いじゃないか!!!
これ以上の苦痛はもうイヤだ!!!


医師はそれでも、バイアスピリンを試験的に飲んでみましょう。
過日の口内炎等が別の原因かもしれませんしね。。
と2週間分のバイアスピリンを投与してくださった。

ムコスタ、バリエット、ラックビーを同時に併用内服することは問題ないそうだ。
何か異変が起こったら、バイアスピリンは即中止してくださいと。。


もう、問題が無くともステント挿入は辞退することにした。



今日も色々考えさせられました。
この病院の患者は80歳以上の老人が6、7割を占めています。
それ以下は私年齢で60歳、70歳代です。

80、90歳で命乞いをするのだけれど…苦しいのだろうと思う。

人は苦痛の前には卑小で卑屈です。

苦痛を取り除いてもらいたいから医者に行く。

するとさらにリスクを被って苦痛の先延ばし…。

医学の進歩は肉体の寿命の先延ばしをしてくれるけれど、
心の健康から遠ざかっていくのも事実。。
そんなことを考えました。


人は弱いので苦痛に堪えられない。

医者は患者を救いたい…でも、心までは救えない。。

そこに大きな矛盾が生じてしまう。。


それでも人は弱いから苦痛から逃れようと薬にすがる。。
更なる副作用というリスク、苦痛が上乗せされるだけであるように思う。

今回はステントは拒否しましたが……

苦痛に悶絶すると救急車に乗ってしまうかも!?



あ~~~、思い出した!

そう云えば、術後退院して最初の1カ月検診で
ワーファリンによる肝臓数値の急騰、バイアスピリンでも同様、
プレタールで頻脈、もう一つは何だったかな…忘れました

2週間服用して肝臓の数値が上がらなければいいけど。。ドキドキ
次回はこれを話して採血していただこう…ゾワッ。


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