草庵の記

弓部大動脈、腹部大動脈、腸骨動脈、冠動脈にステント11本。
私の体はサイボーグ

気が遠くなるような眩暈

2019-02-02 21:26:53 | 病のこと


今日は特に目覚めはいつに変わりなく、良いとは言えないまでも
起き上がれない体調ではなかった。

娘が遠いホームセンターに夫を車で連れていってくれた。
私は留守番、昨日の夕飯はお弁当だったけれど
今日は夫が冷凍餃子とサラダ、味噌汁を作ると言って
材料は冷蔵庫に入っているらしい。

夫の加齢が目立つので少しでも手伝おうと、物置から
ジャガイモを取ってきて、ポテトサラダの材料が揃っていたので
作り始めた。

買い物と料理では夫も疲れるだろうと私のサービス。
これにはかなり手間がかかりますが、同時に小松菜のお浸しを
作ります。
小松菜は2、3ミリ長さに刻み、カイワレも短く刻み、
そこへ油揚げを細く小さく刻んで軽く醤油で混ぜ合わせた
薄味のお浸しの出来上がり。


これをやっているうちからひどい眩暈に襲われて
何度も気を失いそうになります。
ああ、これは甲状腺機能低下症の再発だなと思いました。

一度は正常数値に近いまで治癒していたのですが、
又のお越しです。

家族が帰宅しても治まりません。
もし私が倒れたら、あなたは救急車を呼ぶでしょう。
救急隊員の方に甲状腺機能低下症の疑いがあると伝えて。
と夫に申し渡しました。

倒れて頭をぶつければ、おそらく出血はひどいでしょう。
プラビックス錠75mgとバイアスピリン100mgの
両方を服用しているので出血が止まることはないでしょう。

意識を失えるなんて最高の安楽死。憧れます。
今日は胸部の圧迫が喉元まで押し寄せて苦しいです。


午後からはまた布団の中ですが、さすがにこのところ
眠ってばかりなので今日のお昼寝は一睡もできませんでした。

布団の中でも圧迫感は一向に消えず、苦しいままですが、
仕方ないので読書をしました。

な、な、な、何と!
うつ病の方を描写している本でした。
思わず吸い込まれて、引き込まれて、感染していくようでした。

こういう病状のときのこういう病気の本は危険です。
うつ病には近づくまいと決心していましたが、
壮絶で本当にお気の毒です。

心ならず、体調が想像を超える崩壊まであるのですね。

今日本には100万人を超える患者さんがいらっしゃるようです。
人口過剰が原因ではないでしょうか?



コメント (2)
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