草庵の記

弓部大動脈、腹部大動脈、腸骨動脈、冠動脈にステント11本。
私の体はサイボーグ

2019-02-04 21:51:54 | 病のこと

暖かな朝だった。
今日は朝の眩暈以外はかなり呼吸の楽な一日になった。
とは言え、動きや入浴によって苦しさはすぐ蘇る。

私のくるぶしから下の足は氷のように冷たい。
この冷えは特にゾンビになってから度を増した。

布団に入って、電気敷き毛布の中でも冷えは一向に
治まらない。1時間、2時間経っても。。
朝の目覚めのときは温かく感じる。

大腿部にくっつけてみたり、マッサージをしてみたり。
靴下も欠かせない。

で、冷えを感じながら素足でマッサージを試みた。
あれ? 手より足の方が断然温かい。



神経の脳への伝達が悪いのだろうか?
こんなに温かい足を氷のように冷たいと感じるのは異常。
どういうことだろうか?

分からない。

左足の腫れた感覚はもう1年以上も続いているが、実際に
腫れてはいない。足指から、付け根当たりまで腫れて、
床に貼りついた感じが一向に治らない。

これも脳と神経の伝達の誤作動によるものかもしれない。
心臓血管専門病院で一度だけ話すと整形外科へと言われた。

整形外科では分からないと思う。
1年経っても進行することもなく、腫れあがることも
決してないわけだから外科的なものではないと思う。
「思う」だけで医者にかからないのだから真相は闇。笑

全てのことが億劫で、面倒で生きる覇気がない。


娘はペットロスで犬のことしか話さない。
心臓にグサリと突き刺さってくる感じの会話だ。

毎日、1年前の以前のブログが送られてくる。
これには愛犬が亡くなる4月初旬まで延々、苦しむ
様子を自分の備忘録と一緒に緻密、精密に記録している。

ああ、書くんじゃなかった。
後悔の嵐だ。

去年と同じ哀しみと、憐れみが襲ってくる。
涙ぐむこともしばしば。

CDやUSBカードの無数の花写真に必ず登場する愛犬。
何をしても愛犬。

今は天国を駆け回っていると思うことで必死に自分を
慰めている今日この頃です。

カメラも今は持てない、花さえ昨年は育てられなかった。
11月に今ある花を植え替えるだけで顎が上がった。
犬の世話はもう私にも爺にも出来ない。

娘よ、自分の責任で犬を飼えるマンションを探して
出て行ってほしい。
毎日、この苦痛の母を責めないでおくれ!

ほんと、気が狂いそうじゃわい。号泣




コメント
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