さて、第1部の石川・福井・鳥取・島根に続きまして、今回は九州・四国編でございます。どう頑張ってもこれ以上写真を減らせない そんな訳ですので、どうかお時間のある方だけで結構でございますよ。お忙しい方、どうかこのままスルーしてくださいませ。
いよいよ本州から九州に上陸しようとしてますね~。渡ったところが門司。父母や私の生まれ故郷です。
こうしてね、ナビを頼りに走る訳ですね。
あれ?あれ?可笑しいなぁ。これ、門司じゃないなぁ 門司には確か砂浜の海岸無いよ~ 当日、門司に到着した途端、結構な雨が降り出してしまい、素通りしちゃったそうですよ。ま、娘に思い出など何一つありませんからね。致し方ないことです。でもちょっと寂しいやんかいさ~
砂浜に来ちゃいますとね~、やっぱりそう?また泳いじゃう?
脇田海水浴場ですか~。あなた、相当沖の方にいません?
門司からちょっと先に行っただけなのに晴れてたのね~。顔の下半分モザイク掛けてますけどめっちゃ笑ろてますや~ん。お魚になった わたしくらいの上機嫌ですや~ん。例えが古っ!
こらこらこら~。喜びの余り、顔が崩壊寸前ですよ。若いイケメンたちをどうやって逆ナンしたのかしら。聞けば一回りくらい年下のメンズたちだそうで、好青年揃いだったようですね。でもまぁゆうても九州男児ですからね。くわばらくわばら。筋金入りの九州男児嫌いよ~
海と太陽を満喫しつつ、夕焼けまで楽しんで、言うこと無しでしょう。
夜は博多の居酒屋さんで。その唐草のお皿、ウチにもあるよ~。
これは温かいお豆腐なんですって。
藁焼きという焼き料理?こんなの初めて見ましたよ~。めちゃくちゃ美味しかったらしいです。
このようにして作ってくださるようですが、大丈夫?これ、ちょっとしたボヤ騒ぎじゃありませんよね?
とうとう美味しい日本酒の味を知ってしまったか~。あ~これで彼女も人生終わりや~ デブ街道まっしぐら~
翌日は太宰府天満宮に行ったようです。
福岡生まれと言っても、10歳までしかいなかった私、太宰府にも行ったことがありません。
こんな大木もあって~
お宮の装飾も美しいですね。
大宰府でこんなお守りを買ったんですね~。実はこれ、このあと高知に住むある方へのお土産です。
これまで当ブログの母かずえの記事に再々登場して頂いている、同じマンションの並びに住む母の友人Nさん。高知生まれで高知育ちの気風の良い85歳のお婆ちゃん。
誰にでも明るく元気に挨拶される方で、でも実は私、そういう方ちょっと苦手で、お会いしても伏し目がちに挨拶を返す・・・といった感じでした。ところが5年前に母が引っ越して来て、Nさんとすっかり仲良くなり、お付き合いが始まりました。
とは言っても、それは母とのお付き合いってことで、私は関知していませんでした。母が入院してから「どうですか?お母さんはその後どんな感じ?」と度々言葉を掛けて頂くようになり、Nさんのことが段々分かってきました。
とても気持ちの良い方でね、一人暮らしですが、誰にも寄りかかろうとしない、自立した人でした。依存心の塊のような母とは全然違うタイプで、一緒に居てもちっとも苦にならない。今じゃ、母とより、私との方が仲良しになってしまったNさん。高知に住んでいるという妹さんともとても仲良しで、毎日3~4回電話で話をしているのだと。Nさんは旦那様を亡くされて数年。妹さんは独身です。
今回の娘の流浪旅のことも、妹さんに話されていたとか。「高知にはこんのかねー。来ればえぇがー」と、これは後から聞いた話ですが、そういう会話もされていたそうです。
でもね、サプライズ大好き親子ですからね。「今回四国には行かないんだって。いつかねー、お邪魔させて貰えるといいねぇ」なんてね。さて、妹さんを驚かせに、九州から四国に渡りましょうかねぇってことで、フェリーに乗船。
フェリー乗り場でこんなことがあったそうですよ。車で乗り込もうとしたら、誘導係のおじさんが「ウゥ・・・ェイト!ウゥーエイト!」(Wait待ての意)と何度も叫ぶ。「ここでいいですか~?って日本語でいってんじゃん、こっちは!」大層ご立腹のご様子でした
でもニッコニコですね~。
フェリーは出発したばかりだったので、次の便になってしまったそうな。
でもそのお陰で~
こんな素敵な風景や~
夕日が沈むところも見ることが出来ましたね。
おぉ~!船は現在この辺りを航行中ってことですね。
これはすごぉ~い
四国は愛媛県に到着したようです。
夕食は居酒屋さん?かな?ホタルイカなんて、絶対食べませんけどね、普段は。新鮮だからでしょうね、すごく美味しかったと。
こういうジャコみたいなのも全く食べないのに~。いつも食べられない物が美味しく食べられるって凄いことですよね。
そして極め付きがこのアジフライだったそうですよ。バカウマだったって~。
翌朝、こちらは確か道の駅だったかしらん。直売所のレストランです。
とにかくね、これまでどこで食べたどの食べ物より、ここが一番美味しかったと。
新鮮そうですよね~。
え?え?これも全部ひとりで食べたの~?
道の駅で売られていたお野菜と果物を、こうして荷造して送ってくれました。もうね、お茄子は私のお腹の中~
Nさんの妹さんですよー!住所は分かっていましたが、Googleマップも高知の田舎までは細かく教えてくれなかったみたいですね。表札も出ていなかったとのこと。肌の色が真っ黒の、首に一眼レフをぶら下げた怪しい女がウロウロすれば、そりゃ目立つってもんです。
あるお宅から出てきたご婦人が、明らかに警戒して娘を見張っていたそうです。仕方ないので「すみません。この方のお宅を探しているんですけど・・・」とお尋ねしたら、ご親切に家まで案内してくださったそう。
玄関でピンポーン。「あ、あの、あのですね、千葉で、Nさんの隣の隣の隣くらいに住んでます〇〇と申します」と名字を名乗ったら、妹さん「△△(下の名前)ちゃ~~~ん?」と大喜びしてくださったと。案内して下さったご婦人も安心してお帰りになったそうです。そりゃそうですよね、見届けなきゃ心配で帰れませんよね。
82歳と34歳が、これほどまでに?というくらい意気投合したそうですよ。大宰府で買ったお守りは、Nさんと妹さんにお揃いでプレゼント こうして二人揃ったところでテレビ電話をしてきてくれました。Nさんも大興奮でね、物凄い喜びようでした。
何度も泊って行けと勧めて頂きましたが、日程も終わりに近付いてきましたのでね、先を急ぎます。「祖谷(いや)のかずら橋」徳島県です。
ぎょえ~
ちょっとちょっと~
ギャーーー!人を驚かしてんの~?
ここはちょっと~、見るだけでいいかな
こちらは仁淀川?だと思うのですが・・・。違ってたらごめんなさい。
九州四国編はこれで全てでございます。長い長い長~い記事に、最後までお付き合いくださいまして、本当にありがとうございました
この夜、四国を出て、次は兵庫県に入ります。そろそろ飽きてきましたか?でもまた、懲りずに書かせて頂きますよ~!
いよいよ本州から九州に上陸しようとしてますね~。渡ったところが門司。父母や私の生まれ故郷です。
こうしてね、ナビを頼りに走る訳ですね。
あれ?あれ?可笑しいなぁ。これ、門司じゃないなぁ 門司には確か砂浜の海岸無いよ~ 当日、門司に到着した途端、結構な雨が降り出してしまい、素通りしちゃったそうですよ。ま、娘に思い出など何一つありませんからね。致し方ないことです。でもちょっと寂しいやんかいさ~
砂浜に来ちゃいますとね~、やっぱりそう?また泳いじゃう?
脇田海水浴場ですか~。あなた、相当沖の方にいません?
門司からちょっと先に行っただけなのに晴れてたのね~。顔の下半分モザイク掛けてますけどめっちゃ笑ろてますや~ん。お魚になった わたしくらいの上機嫌ですや~ん。例えが古っ!
こらこらこら~。喜びの余り、顔が崩壊寸前ですよ。若いイケメンたちをどうやって逆ナンしたのかしら。聞けば一回りくらい年下のメンズたちだそうで、好青年揃いだったようですね。でもまぁゆうても九州男児ですからね。くわばらくわばら。筋金入りの九州男児嫌いよ~
海と太陽を満喫しつつ、夕焼けまで楽しんで、言うこと無しでしょう。
夜は博多の居酒屋さんで。その唐草のお皿、ウチにもあるよ~。
これは温かいお豆腐なんですって。
藁焼きという焼き料理?こんなの初めて見ましたよ~。めちゃくちゃ美味しかったらしいです。
このようにして作ってくださるようですが、大丈夫?これ、ちょっとしたボヤ騒ぎじゃありませんよね?
とうとう美味しい日本酒の味を知ってしまったか~。あ~これで彼女も人生終わりや~ デブ街道まっしぐら~
翌日は太宰府天満宮に行ったようです。
福岡生まれと言っても、10歳までしかいなかった私、太宰府にも行ったことがありません。
こんな大木もあって~
お宮の装飾も美しいですね。
大宰府でこんなお守りを買ったんですね~。実はこれ、このあと高知に住むある方へのお土産です。
これまで当ブログの母かずえの記事に再々登場して頂いている、同じマンションの並びに住む母の友人Nさん。高知生まれで高知育ちの気風の良い85歳のお婆ちゃん。
誰にでも明るく元気に挨拶される方で、でも実は私、そういう方ちょっと苦手で、お会いしても伏し目がちに挨拶を返す・・・といった感じでした。ところが5年前に母が引っ越して来て、Nさんとすっかり仲良くなり、お付き合いが始まりました。
とは言っても、それは母とのお付き合いってことで、私は関知していませんでした。母が入院してから「どうですか?お母さんはその後どんな感じ?」と度々言葉を掛けて頂くようになり、Nさんのことが段々分かってきました。
とても気持ちの良い方でね、一人暮らしですが、誰にも寄りかかろうとしない、自立した人でした。依存心の塊のような母とは全然違うタイプで、一緒に居てもちっとも苦にならない。今じゃ、母とより、私との方が仲良しになってしまったNさん。高知に住んでいるという妹さんともとても仲良しで、毎日3~4回電話で話をしているのだと。Nさんは旦那様を亡くされて数年。妹さんは独身です。
今回の娘の流浪旅のことも、妹さんに話されていたとか。「高知にはこんのかねー。来ればえぇがー」と、これは後から聞いた話ですが、そういう会話もされていたそうです。
でもね、サプライズ大好き親子ですからね。「今回四国には行かないんだって。いつかねー、お邪魔させて貰えるといいねぇ」なんてね。さて、妹さんを驚かせに、九州から四国に渡りましょうかねぇってことで、フェリーに乗船。
フェリー乗り場でこんなことがあったそうですよ。車で乗り込もうとしたら、誘導係のおじさんが「ウゥ・・・ェイト!ウゥーエイト!」(Wait待ての意)と何度も叫ぶ。「ここでいいですか~?って日本語でいってんじゃん、こっちは!」大層ご立腹のご様子でした
でもニッコニコですね~。
フェリーは出発したばかりだったので、次の便になってしまったそうな。
でもそのお陰で~
こんな素敵な風景や~
夕日が沈むところも見ることが出来ましたね。
おぉ~!船は現在この辺りを航行中ってことですね。
これはすごぉ~い
四国は愛媛県に到着したようです。
夕食は居酒屋さん?かな?ホタルイカなんて、絶対食べませんけどね、普段は。新鮮だからでしょうね、すごく美味しかったと。
こういうジャコみたいなのも全く食べないのに~。いつも食べられない物が美味しく食べられるって凄いことですよね。
そして極め付きがこのアジフライだったそうですよ。バカウマだったって~。
翌朝、こちらは確か道の駅だったかしらん。直売所のレストランです。
とにかくね、これまでどこで食べたどの食べ物より、ここが一番美味しかったと。
新鮮そうですよね~。
え?え?これも全部ひとりで食べたの~?
道の駅で売られていたお野菜と果物を、こうして荷造して送ってくれました。もうね、お茄子は私のお腹の中~
Nさんの妹さんですよー!住所は分かっていましたが、Googleマップも高知の田舎までは細かく教えてくれなかったみたいですね。表札も出ていなかったとのこと。肌の色が真っ黒の、首に一眼レフをぶら下げた怪しい女がウロウロすれば、そりゃ目立つってもんです。
あるお宅から出てきたご婦人が、明らかに警戒して娘を見張っていたそうです。仕方ないので「すみません。この方のお宅を探しているんですけど・・・」とお尋ねしたら、ご親切に家まで案内してくださったそう。
玄関でピンポーン。「あ、あの、あのですね、千葉で、Nさんの隣の隣の隣くらいに住んでます〇〇と申します」と名字を名乗ったら、妹さん「△△(下の名前)ちゃ~~~ん?」と大喜びしてくださったと。案内して下さったご婦人も安心してお帰りになったそうです。そりゃそうですよね、見届けなきゃ心配で帰れませんよね。
82歳と34歳が、これほどまでに?というくらい意気投合したそうですよ。大宰府で買ったお守りは、Nさんと妹さんにお揃いでプレゼント こうして二人揃ったところでテレビ電話をしてきてくれました。Nさんも大興奮でね、物凄い喜びようでした。
何度も泊って行けと勧めて頂きましたが、日程も終わりに近付いてきましたのでね、先を急ぎます。「祖谷(いや)のかずら橋」徳島県です。
ぎょえ~
ちょっとちょっと~
ギャーーー!人を驚かしてんの~?
ここはちょっと~、見るだけでいいかな
こちらは仁淀川?だと思うのですが・・・。違ってたらごめんなさい。
九州四国編はこれで全てでございます。長い長い長~い記事に、最後までお付き合いくださいまして、本当にありがとうございました
この夜、四国を出て、次は兵庫県に入ります。そろそろ飽きてきましたか?でもまた、懲りずに書かせて頂きますよ~!
ポチ、ありがとうございました~