ねこなんて大っ嫌い

ってずっと思ってたのに。
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下地貴之画伯 プラチナ大賞入選 inホキ美術館

2019-01-25 05:55:55 | 下地貴之画伯
昨年迎えた私の還暦祝いにと、母や娘や友人たちにプレゼントして貰ったポンちゃんの肖像画。これは私が敬愛する、下地貴之画伯に描いて頂いた私の宝物です。

この肖像画を描いて頂いた際に、画伯から嬉しいお知らせがありました。なんでも、千葉の土気(とけ)にあるホキ美術館で、画伯の飼いねこ、クーヘンちゃんを描かれた作品がプラチナ大賞に入選されたとのこと。昨年11月23日から今年の1月14日まで、ホキ美術館で作品が展示されるということでした

下地画伯の親衛隊と呼んで頂いて結構!こりゃ是非とも拝観しに伺わねば~となりました。その様子をお知らせする前に、下地画伯の作品を少しご覧いただきましょうね~。こちらはお馴染みアンソニーちゃんの色鉛筆画。何度拝見しても、ため息出るわ~


そしてこちらが、あくび中のクロスちゃん。写真じゃ無いのよ~手描きですよ~


こちらは画伯宅のお庭に住み着いたという、野良ちゃんのシゲルくん。ご飯はパクパク食べるのに、身体を触らせて貰えるまで2年も掛ったという強者ですよ~。


そしてリンゴとアンソニーちゃん そのお手々が~!たまりまへん


画伯が描かれるのは、ねこだけじゃありません。こちらは飼い犬のマチルダちゃん。笑っておる―、間違いなく、これ笑顔ですよね?


そして奥様のもじこさんに「気持ち悪っ!」と言われてしまったという下地画伯の自画像です。私的には、もうっ最高ですっ


さて、前置きが非常に長くなってしまいました。もうね~、下地画伯の作品を拝見していると、我を忘れちゃうんですよね~。

去る1月12日、職場の同僚さちこさんとJちゃんと3人で、行って参りましたよ~、ホキ美術館。


写実画を描かれる下地画伯の大ファンなくせに、私ったらホント無知!!ホキ美術館がどんな美術館なのかも、全く存じ上げませんでした。こちらは日本初の写実絵画専門美術館なのだそうですよ。


私の大好物が、そこには山ほどあるってことですよ~


こちらが入口です。「こういうことって、余り無いんですけどね~」とは、私の人生の中で、何度も耳にした言葉。そう、私は余り無いことに出くわす運命のようです。入り口を入って受付を済ませ、その先で・・・「ギャーーー!下地画伯!?」そうなんです、そこで画伯とバッタリお会いしたのです。

広い広い美術館です。ほんの少しでも時間が違えば、同じ建物の中にいたとしても、お会いすることは無かったでしょう。いやもう本当に嬉しゅうございました。画伯のお母様や妹さんご夫妻ともご挨拶をさせて頂けて、大変光栄でした。もじこさんとはお会いできなかったけど~


ホキ美術館のホームページ、常設展ギャラリーに案内がありました。右下のギャラリー4のところ、お気付きになりました?



大きくするとこうなります。
そうなんです~!画伯のクーヘンちゃんの絵が!!一番手前に




では、参りますよ~。プラチナ大賞入選の作品ですよ~。


「クーヘン 11:00am」
この絵をご覧になった奥様のもじこさんが「クーヘンのこの毛色は、午前11時頃の色ね~」と仰って、題名が決まったのだそうです。え?ポンちゃんの毛色の時間とかー!全然分かりませんけどー


お顔の部分を拡大してご覧ください。そりゃ入賞するわ~間違いないわ~


美術館の中は、当然のことながら撮影禁止。なので他の画家さんたちの絵をご紹介することは出来ません。ところがね、美術館に行く前日のこと、ブロ友「うちの猫は凶暴です」のサクラさんから郵便物が。驚くことにそれは、ホキ美術館のカレンダーでした。
ね?ね?余り無いことに、また出くわしてるでしょ?


カレンダーを撮影した画像だけ、ご覧頂きましょうね~。(敬称略)
五味文彦「あかいはな」


島村信之「レッスン」


塩谷亮「月洸」


藤原秀一「萩と猫」


森本草介「初秋の川辺」


青木敏郎「白デルフトの焼物と獅子、果物達」


サクラさん曰く、毎年ホキ美術館のカレンダーを頂くらしいのですが(何故?誰から?)割といつも同じ様な方の絵が使われている気がすると。調べてみるとこの方々は、ホキ美術館の収蔵画家さんでした。

カレンダーの画像をご覧になって、写実世界の凄さの一端がお分かり頂けましたか?実物は、言葉が出ないくらい素晴らしいものばかり。ホキ美術館に導いてくださった下地画伯に、心から感謝いたしました。入場料1,800円は、お安いと感じましたよ。

下地画伯、この度はプラチナ大賞のご入選、誠におめでとうございました あたくしたち全員、感無量でございました

この日、下地画伯が、ホキ美術館の収蔵画家さんになってくださいますように・・・と、3人で強く願いながら帰って参りました。


そうすれば、いつでも好きな時に
下地画伯の素晴らしい絵画を、拝観することが出来ますから~!!
2つのボタンをぽちっとして頂けると、と~っても嬉しゅうございます


  
ポチ、ありがとうございました~

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18 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは~ (チロルママ)
2019-01-25 10:12:33
いや~もう感動するしかない\(◎o◎)/

ポンママさん お誕生日に素敵なプレゼント♡
飛び上がって喜ばれたでしょうね(*^^*)

実は…もしかしたら…
5月に千葉の土気の近くに行くかも
なのです(^o^)

そうなったらホキ美術館~
絶対行ってきます(^o^)♪♪♪

この美術館 外観も素敵だって聞いた事あって
昨年 千葉に行った時 寄ってみたいなって
思っていたのに…
友との話に花が咲きすぎて(笑)
結局 喋る・食べるで終わった私~(^_^;)

ポンママさんオススメなら
次は必ず寄ってきまーす♪

素敵な目のご褒美♡(^-^)♡
ありがとうございました(^3^)/
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Unknown (ちゃしろん)
2019-01-25 10:48:43
ワタクシも去年行って参りました~♡
クーヘンちゃんを見て
ポンちゃん、こういうタッチで描いてもらったんだと感慨深く拝見しました。
題名はそのような由来でしたか(´▽`*)
奥様もやっぱり芸術的感性をお持ちの方なのですね。
写実画ってコンピュータやらデジタルのカメラやらの普及で
廃れていくんじゃ?と考えてましたけど
目の当たりにしてみたら写真とは全然違って
すっごく!生々しかったです(゚Д゚;)
息づかいすら感じられそうで
怖いくらいでした。
美術館で先生にお会いになられたのですね?
やっぱりポンままさんは何かそのような「力」をお持ちなのだと
ますます確信しています。
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Unknown (まぐろ)
2019-01-25 11:16:26
そういう 絵のことを 写実画って言う事すら 知らなかった・・
絵とは無縁の私ですが。
写真のように 書けていることだけは よ~~くわかります。
うますぎ という表現は 正しくないかもしれませんが、本物=写真みたい ですよね。

我が子の絵が 入選!!!
それは ママさんが 大喜びになりますよね。
多くの方に ポンちゃんを見ていただけるんですもの。
返信する
こんにちは ヽ(^o^)丿 (菊乃)
2019-01-25 17:17:59
ほんと まるで写真だわぁ~
こんなの描けたら
楽しいだろうなぁ~

そう言えば かーちゃんも
パッチもの山下画伯だったんだわ~
一度 写実画に 挑戦
って 無理 無理 無理 無理 (≧◇≦)
返信する
Unknown (サクラ)
2019-01-25 17:26:37
カレンダーお役にたてたのかしら( ゚∀゚)ヨカッタ
ホキ美術館を所有?してるホギメディカルに勤めてる知り合いからもらうの!
いつもキレイなカレンダーだけど、今年は猫の絵もあったし女性ウケしそうな感じだったからままさんにあげようと思って♪(去年のは虫の絵とかもあったww)
ホキ美術館に行く話してたのだいぶ前だったから、もう行った後だと思ってた( ゚□゚)
ナイスタイミングd(^-^)

私もいつか行きたいから、その時はご一緒してね(*>∇<)ノ
イタリアンが美味しいらしいね!←花より団子(*^^*)
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Unknown (おかっぱ)
2019-01-25 17:56:48
写実絵画の専門美術館があるんですね。
それは、私も行ってみたいな~。
絵には詳しくないけれど、写真と見まがう程
コツコツ描かれている写実的な絵は、大好きです。
カレンダーを拝見しても、
ぞくっとするほどの絵画ばかりで、
素晴らしいですね。
下地画伯と会えちゃうなんて、ままんも、
さすが凄いよね~持ってるよね~!
直接、ご挨拶が出来て良かったですね。
下地画伯の入選作品も、ずっと飾っていて欲しいです。
常設展ギャラリーの紹介ページで拝見しても、
クーヘンちゃんの存在感、すごいもん。
奥様の11時の色っていうのも、感性豊かですね。
お部屋に入る太陽の光が11時の毛色に
照らしているんでしょうかね?
ホキ美術館は、なかなか行けないでしょうが、
生ポンちゃんとポンちゃんの絵は、
いつか絶対見に行きますからね!オー!

返信する
Unknown (Tsupi)
2019-01-25 21:16:52
下地画伯の絵、素晴らしいですね!
「写真より生き生きと生きているなぁ~!」
って思っちゃいました(*´▽`*)
こんな方に描いていただけるなんて、ポンちゃん、幸せですね。
そして、そんなプレゼントをして下さるみなさん、何て素敵な方々なのでしょう♪
ポンままさん、お幸せですね。

一緒に見ていたSapoが、
「こう言う絵なら、私も見に行きたいなぁ」
と申しておりました。
普段は、美術館に誘っても、全然関心なしなんですけど(笑)。

今度千葉に行くときには、時間を作って是非ホキ美術館、寄りたいと思います。
2、3年に一度は、舞浜行きますから~v(^^*)
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Unknown (小春母)
2019-01-25 22:04:51
ポンちゃんの肖像画覚えてますよ~。
生き生きとした目にモフモフの毛まで一本一本描かれててビックリしました。
それから画伯の衝撃的な自画像も(((*≧艸≦)
どの作品も写真かと見間違えるほどですが、プラチナ大賞入選の作品クーヘンちゃんの絵も凄い!
艶々した毛皮に耳毛やマズルもリアルに描写されてて。
透き通った目の中には見つめているものがうつってそう。
絵だということを忘れて思わず画像を拡大して見てしまったほどです(^^;
画伯にお会いできたりお友達から美術館のカレンダーが届いたり、偶然にしてはビックリですね(; ゚ ロ゚)
私も美術館とかあまり興味ないほうですが、こういう作品なら観に行ってみたいです(*^^*)
返信する
チロルママさん♪ (ポンまま)
2019-01-26 04:57:40
ひゃ~!感動して頂けましたかーー?
ありがとうございますm(_ _)m
そうなんですよ~。ポンちゃんの絵を
いつか画伯に描いて頂きたいと思っていましたが
還暦~!これはチャンスだ!と思い
思い切ってお願いしたんです(*^。^*)
おぉ~!
5月に千葉に来られるかもなんですね~。
うんうん、是非一度足を延ばして
ご覧になってください♪
美術館自体もオシャレなんですけど
まぁ何と言っても、その作品の凄さに
圧倒されますよーヾ(≧▽≦)ノ
完全に想像を越えていました。
お友達との時間も大切でしょうから
何ならご一緒に如何ですか?
ここには評判の良いレストランも併設されていて
お食事と拝観のコースも申し込めるようですよ。
次回は私も、そのコースで行こうかなぁと
密かに思っているんです(^-^ )
目のご褒美になってくれたなら
ホント、嬉しいです♪
いつもありがとうございますm(_ _)m
返信する
ちゃしろんさん♪ (ポンまま)
2019-01-26 05:11:43
キャーーー!
もしかしたらね、あの時の記事のコメントで
ご自宅から直線距離で〇〇キロ、なぁんて仰っていたので
行かれたかな~と思ってはいました。
でも本当に行かれたんですねーーーヾ(≧▽≦)ノ
ちゃしろんさんがあの空間で、
あのクーヘンちゃんの作品を眺められた・・・
そう考えるだけで、思わずニヤけてしまいます。
ポンちゃんのことも思い出してくださったなんて!!
とっても嬉しいです(^-^ )
そうそう、奥様のもじこさんも、
とっても素敵な感性をお持ちの方だと、
ブログを拝見していて思っていましたが、
名前の由来を画伯のブログで知り、
やっぱりね~♪素敵~♪と改めて思いました。
そうなんですよね。私も写実画を、写真みたい・・・と
拝観するまでは、思っていました。
でもそれは決して適当な表現では無いと、
つくづく感じました(*^。^*)
ちゃしろんさんが仰る通り、生々しくて今にも
動き出しそうですよね。写真とは大きく違うところです。
いやいや~!水晶玉持ってませんから~(*≧艸≦)
でも画伯とお会いできたのは、きっとまた
忘れられない思い出になると思います(^-^ )
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