7月に入った。どんよりとした梅雨の朝だ。崖上の場所に、熊川神社がある。
散歩の途中に、7福神の不老長寿の石像が目に入ったので写真に収めた。それにしても
今年がすでに、半分をすごしてきたのだ。つい先日に、新しい年で、新年号が発せられる
と騒いだ、大晦日があったことが、嘘のようだ。一年をどのくらい感じているかを表す
数値として、自分の歳で90を割る値でその度合いを表すという。私の孫に中学1年生
がいるが13歳であるから90を割ると6.9となり私の場合は78歳だから1.15となる。
このあたいが、一年間をどのように感じているかの度合い値なのだ。すなわち、孫
は私の約7倍にかんじているのである。この中学の頃を私は思い出してみると、中学
3年生の時のおもいでが、今も一番思い出される。高校の受験が迫って来ていたこと
もあるが、それ以上に遊んだ記憶もあり、その頃の友達が今も熊本に健在で、よく
熊本に帰ると合うようにしている。この遊びといえば、その中学の担任の先生が、一緒
になって、遊んでくれたことだ。丁度、7月の今頃、夏休みに入る前の土曜日の夜に、
中学の校庭に10人ほどが自転車に乗って集まり、宇土半島を夜中に約100キロの工程
で一周してきたことを思い出す。朝に海岸を朝日を見ながら走る心地よさが懐かしい。
この先生は、退職後、東北地方を自転車で巡っている途中で、脳卒中で亡くなったと
その後きいたが、大変思い出に残る先生であった。