散歩のコースはどこですか

79歳の老人です。2年前まで現役で仕事をしていましたが、今は、趣味の
囲碁と読書と旅行などのほか朝の散歩が楽しみです。

各国で建物の階数を数える言い方が異なるのはどうしてか

2019-07-10 10:40:18 | 日記

このところ青空がほとんどない。この一週間も晴れの日はないようであるが

梅雨期であり仕方がないか。しかし、昨年の今頃は、猛暑に襲われていた

ころと比較すれば、涼しいのは助かる。今日も多摩川のほとりを散歩して帰って来た

ところである。以前に外国旅行をしたときに、不思議におもっていたことがあり、

詳細に調べた。それは、まず、私が38歳のころにイランへ出張した時に、初めて

気ががついたのであるが、ホテルの階数を呼ぶのを日本と比べて1っだけ違うのである。

すなわち、日本で2階と言っている階が1階と呼んでいた。このことを調べると

これは、アメリカ英語とイギリス英語の違いが原因していて、アメリカか通常に

1-2-3と言うのに対してイギリスはグランドフロアー、セカンドフロアーと呼んでいることから

起こっている。このことで、ヨーロッパと中近東、南米などには、イギリスの呼び方が

多いようだ。しかし、アメリカ、ロシア、中国、韓国、シンガポールと日本などは、

アメリカの呼び方を使っている。しかし、私は、このアメリカの呼び名が、良いと

思っている。

その理由は、建物が何階かと尋ねるとアメリカの数え方が採用されている。また、地下

何階と言う場合は、アメリカ的に数える。このことから、現在の日本の呼び名は、

アメリカに同調しているのである。これは、電気の電圧が、ヨーロッパ系の200ボルトで

なく、アメリカ系の100ボルトに日本がなっているのと似ているのは面白い。