まだ、梅雨の時期がつづいている。涼しいのはいいが、散歩で遠くの景色を見ながら
歩くのができないのはさびしい。しかし、傘を片手にもちががらも、いつものコースで
散歩をしてきたところだ。最近、宇宙開発の記事で、アメリカなどが月へ再度着陸し、
その後火星をめざすとの記事が出て来て、中国とのあいだでの宇宙開発を争っている。
このことは、アメリカが打ち上げた人工衛星が打ち落とされては困ることで宇宙軍による
防衛を組織化したとのことへつながっている。それに合わせて、日本も、アメリカに協力
し、人工衛星で種子島からHA2ロケットなどを打ち上げて宇宙開発に相当に力を
いれている。しかし、将来にどの程度役に立つかと考えると、むしろ日本の場合は、
周りに広大な海を持つことから深海開発に力を入れるべきだ。このことは、深海^
潜る時の圧力に打ち勝ち、自由に、海底で移動し、仕事をできる深海探査船と
ロボット技術の開発が必要である。このことは、海底に転がっている、未知数の
資源を掘り起こすだけでなく、その技術は無人化ロバットによるあらゆる所に
役立つことになると思う。このことは、宇宙開発よりも、地球内部の探索であり、
容易ではないかとおもうが、世界の国々はこれに挑んでいない。やはり、これを
日本が率先して、挑むべきだ。