今日も、秋晴れの素晴らしい天気だ。11月の初旬の頃は、いつの年も晴天の日
が多い。最も過ごしやすい頃だ。でも、夕日の落ちるのが速いし、急激に冷え込
んでくる。体調が、崩れて、風邪にかかることが、私の場合は、おおくなるのが
この頃だ。朝の散歩から帰ってくれば、常にウガイをすることにしている。
多摩川の上流に向かっての散歩で、いつも歩いている中央公園は先日の19号
台風で、相当にダメージを受けていたが、その状況を写真に撮った。水流が木の
根っこに巻き付いた草の枝の方向で、その強かったことがよく判る。多摩川の
土手を見ると、写真のように、沿岸に敷き詰めていた芝生の下に敷く布が水流
に丸められてむくれあがっていた。水の勢いは、このように、幾度もない水害
を経て、地形を変えていく力があるのだと再認識した。下流の現在ながれている
世田谷よりの多摩川は、昔は川崎よりを流れていたとのこと。繰り替えされる
水害により現在の位置をながれているそうだ。