散歩のコースはどこですか

79歳の老人です。2年前まで現役で仕事をしていましたが、今は、趣味の
囲碁と読書と旅行などのほか朝の散歩が楽しみです。

中国(桂林)旅行で知ったこと

2019-11-15 09:36:12 | 日記

今朝は、青空の清んだ秋の天気だ。先日のブログの続きで、中国桂林の旅行の続きを

紹介しよう。中国の空は、旅行の期間中一度も、東京の今朝のような天気の日はなく

いつも霞んでいた。山水画のように、桂林の景色には、ふさわしいかも知れないが、

これから冬の寒い日になれば、さらにスモックが充満してくることだろう。

まだ、この時期はマスクの姿はなかったが。朝は6時半に起きて、早朝のバイキングの

朝食をした。これは、市内観光を行うために、8時に出発するためであったが、昨晩は

空港から11時にホテルに着いてからの遅い消灯であったので少々ねむい。バイキング

は、日本のバイキングと似ているが、料理が中華とパンの洋食で日本食がない。中華と

言っても、餃子や麺類は少なく、中華まんじゅうの小型のものや、いろいろの野菜を

豚や鳥や川魚などと油、塩、唐辛子、コショウなどの調味料でいろいろと料理した

ものが、中心で、それらを取って来て、丸テーブルで食べるのである。しかし、

醤油や牛乳がないのは、少々寂しい。しかし、慣れてくると美味しいものだ。食事が

終わってからは、マイクロバスで、市内観光へ出発したが、その前にトイレについて

紹介しよう。ホテルと空港のトイレ様式で、水洗で綺麗に清掃してあるが、オシュレット

ではない。町のトイレは、和式のしゃがんで行う水洗式が多数であったが、最後の日に

田舎の棚田の観光で行く途中に立ち寄った店のトイレは、仕切りがなく、外から中が

見える(お尻あい)と称するトイレであった。しかし、中国は、このように、悪い

イメージばかりではない。道路は4車線の広さが多く、歩道と車道の間に、バイク専用

道路があり、そこを電気バイクが沢山走っている。20年前には自転車だったものが、

全てと言っていいほどに、電気バイクに代わって来ている。若者は通勤でこの最高時速

40kmのこのバイクを使用している。日本は、バイク専用道路ができないので電気

バイクは見当たらないが、この車は、便利のようだ。これからの、中国の電気自動車へ

の力の入れようを見ると、その開発の速さには驚かされる。この続きは次回に