昨日まで4泊5日の海外旅行で中国の桂林へ行ってきた。久しぶりのツアー旅行
である。約20年前に中国へ旅行したことがあったが、今回も前回と同様に青野原
の友人の3人での旅行であった。しばらくの間、読者の皆さんへブログをお見せ
できなかったことをお詫びいたします。桂林の町は、広州と言う、中国第三の
大都会から、約400kmほど離れた約80万の人口の桂林の観光の町である。日本の
新幹線をまねた写真のような高速鉄道にのるためバス揺られて駅まで向かった。
途中の道は片側4車線の道路で、20年前に知っていた道路とずいぶん違っていた。
また、道路の両側に立ち並ぶ高層ビルと、道を走る車の多さには驚かされる。途中
旅行会社から請け負っている現地の旅行会社の添乗員の説明によると、新築の高層
ビルの値段は、東京の都心のビルと同じほどで、また、自動車も日本と同じほどの
値段であるが、中国の平均平均月収は6万円ほどで、このようなビルや自動車を
持つ人と一般の貧富の差がいかに大きいかがよく判る。このような、中国が成り
立つのも共産党の独裁政治のためであることがよく判った。しかし、桂林について、
観光地のまず鍾乳洞を見学したが、その途中の道の両側に植えられている金木犀
の青々とした緑と花の美しさは、中国の人々を集めるための観光整備であろう。
聞くところによると万里の長城に次いでの観光地であるとのこと。この日は、写真
のような、鍾乳洞を見学したが実に照明がうまい。約400mの洞窟を回って、
いろいろの形の鍾乳を見た。我々の参加メンバーは13人で、マイクロバスに
乗っての観光地を巡るのであるが、昼の昼食は、いつも中華料理である。丸い
テーブルを13人囲んで料理を自分の皿にに注ぐのだが、回すタイミングが
難しい。その内に話から自己紹介に自然となった。どこから来たのかと名前が
知らされたが、我々以外は千葉県と群馬県と茨城県の人達で女性が4人で
あった。この後の話は、次回とします。