人間関係漂流Ⅱ。

私が分かる範囲で電話をした人の中で…。反応がない人間もいまして…。

例えば、Sママ。

Sはカレーの店で、私とHさんは、よく行ったものです。

ただ調理するネパール人が辞めてしまい閉店。

ママは元の生命保険会社のセールスウーマンに戻られました。

別に、我々と仲違いしたわけではないのですが…。

私が電話をかけても電話には出ない。留守電入れても反応がない。SMSを送っても、返事もない。

もう別の世界の人間だと思われてるんですかね？？


H子ちゃんとも連絡が付きました。

私は電話番号を知らなかったので、Nちゃんに電話して貰ったのですが…。

かなり後に返信が来たそうです。

今は駅のキオスクで弁当を売っているとか。

居酒屋Iさんの店でHさんのOKなしで、Hさんのツケで飲むような子でしたが…。（これはIさんもおかしい。）

最近は、接点がなかったようですね。

彼女も、もう別の世界へ旅立って行った感があります。

もう、彼女も、いい歳だからな…。

大きな変化がありまして…。

M社からの電話待ちです。

ハローワークからの問い合わせなんですけど、いわゆる高年齢雇用継続給付に係ることですので…。

ちょっと急いであげなければなりませぬ。

他のハローワークへ行く予定を遅らせて対応中です。

もう1軒、賞与不支払届も出さなければならないので、ちょっと午前中に処理は難しくなるかな…という感じですね。


Hさんだけでなく、他の人間にも大きな変化があり…。

Nちゃんは店を辞め、引っ越し。当分は、貯金を取り崩して暮らすそうです。

Sさんの店に行くという話もありましたが…。どうもうまく行かなかった様子…。


Mちゃんもアルバイトを辞めるとか。

スナック「K」の手伝いを増やすつもりなんですかね？？

Mちゃんについては「Mちゃんの就職祝い。」では触れませんでしたが…。

「2ヶ月以内に辞めたら倍返し。」との約束でした。

そのため、2ヵ月経ってからの退職です。

私は、もう（約束した人の1人である）Hさんもいないから、無理することはない…と言ったのですが…。

そこら辺は、彼女の意地らしく…。2ヵ月がクリアできるまでは、この仕事をするそうです。

人間関係漂流。

Hさんの件について「元・居酒屋Iさん」に伝えるのは、私は反対しました。

とういのも、HさんとIさんの絶交の仕方が、あまり宜しくないから。

Hさんが「T」に行き、その後、Iさんの店に行って焼酎を1・2杯飲むことについて…。

Iさんが「気分が良くない。」と言ったため、HさんがIさんの店に行かなくなったのですが…。

Iさんは「友達というのは、万難を排して自分の店で飲んでくれる人」というイメージしかないんですね。

だから、今まで付き合っていた人でも「店に来てくれない。」という理由だけで淘汰してしまっていました。

それと、それを周りに吹聴してしまうこと。それも悪意を以ってですから、始末に悪かった。

（実際、その内容を人から聞かされています。）


しかし、例外がMちゃんで…。

MちゃんもIさんの店から離れたのですが、未だにメールのやり取りがあるそうです。

それはIさんがMちゃんに好意を持っているからですけど。


結局、MちゃんがIさん伝えたところ返事が「あ、そう。」という感じだったそうです。

実は、私は、その程度しか反応しないだろうと予測していました。

だから、Hさんの件をIさんに伝えることに反対したんですよ。

Hさんと両親。

前にも書きましたが…。

Hさんのお父さんは某企業のナンバー2まで行った人で、今でも業界に顔が効くそうです。

ただHさんとしては父親のことに触れられるのが嫌だったらしく…。

私も、Hさんの前では出来るだけ、その話題には触れないようにしていました。


お母さんの方はやはり息子が気がかりだったようで、墓参りにかこつけては息子のマンションに泊まっていました。

Hさんも、お母さんがいるときは早めに帰られていましたね。

ご両親が東京と我街を行ったり来たりされるのも、息子の余韻というか…。生きていた時の名残を確かめるためかも知れません。


東京にいたため、お父さんには息子の人間関係は分からなかったようです。

妹さんの方かな？　携帯メールを遡って読み、仲の良かった人たちを割り出したそうです。

私は特に、病院へ行くようメールしたことで感謝されたのでしょう。

しかし、もう1日早かったら…。

つまりは高熱が出たという7月25日に、病院へ行くよう強く勧めていたら…。

事態は、少しは良くなっていたかも知れません。

（実際に強く勧めたのは翌26日のことでした。）

「かも」や「たら」を掘り起こしてもせん無いことですから、これで、もう触れることはないと思いますけど。