めざせ百名画

旅行も山もどうもご無沙汰なので、現実的な映画鑑賞をテーマにしてみました(いい加減)

31(幸せの黄色いハンカチ)

2014-05-08 06:00:10 | 日記
連当明けでそのまま錦糸町へ(4/21)





号泣するのを忘れてました、最近。





これは鉄板です。

いかにもこらえ性の無い田舎男が(それでも車を買える位の退職金が出るのね?)仕事を辞めて北海道へ。

苫小牧から網走へ出るのも大変ですが、健さんに出会うためには仕方ありません(笑)

若い頃からキモかった桃井かおり(良い体してそうだけどうざそう)位しか引っ掛からないよね?

鉄ちゃんじゃ。

役所も実物のままですか。

刑を終えて出所した健さんはまず食堂で何を頼むか?

麒麟麦酒・トンカツ・ラーメン!

分るなあ・・・何年入ってたか分らないけど、北海道ならこのラインでしょうね。

小菅ならみたかやに直行だろうけど(笑)

かおりを乱暴にする鉄也に健さんは切れますが、お前は「俺の」さくらに何をしたんだ!(すっかり寅さん気分)

1人旅をしてると、男の方が楽って感じますね。

女の1人旅を敬遠(自殺)するのは日本だけかもしれませんが。

放浪してる日本人女っていないもんね?

線の旅の人は何人もいるだろうけど。

幸せはどっちに生まれるか?つーか人間か?

で、ここまで待ってる「さくら」って何?

そのモチベーションはどっから来る?

離婚してんのよ?

あんな良い女なら夕張に張り付いてる意味も分らんね?

免許は懲役とか海外旅行の場合は更新延期されるんじゃなかったっけ?

それに、緊急時は兎も角その後も運転してしまうというのも迂闊だし、無免許で捕まえてるのに

「まあまあ」と放免してしまう寅さんもどうかと(笑)

いや、このいい加減さが良いのよね?日本映画って。

そして全てをリセットしてしまう黄色いハンカチ!!

これで泣かないのは人間じゃない!

しかし、その奥底に流れてるドロドロしたモノを感じてしまうのは気にしすぎか?

さくらがそんな女のわけない(思い込み)





4/18

2014-05-08 05:45:06 | 日記
夜勤・日勤と続く場合は7時から9時まで2時間間が空くので、朝食タイムです。

フォーラムなら仮眠するんですが。

両国駅まで行って定番のソーセージ定食を食べた後、ベローチェでモーニングティーでも、と思ったら

店の前の自転車をガチャガチャ片付けてるオッサンがいます。

確かにそのままJRに乗っちゃう奴のは回収しても良いと思うけど、営業妨害じゃね?

くっつけてる札を見てまたびっくり!

罰金4,000円?

なんだその設定は?

取りに行く気が失せますね?

私のみたいな安物なら新しいもの買うわい!

罰金を高くすりゃ違反が減るだろうという短絡的な考えは好きになれません・・・

銭湯&洗濯から「雅」に入ってびっくり?

客がいます(笑)

当たり前か。潰れるよね?

2人組と1人(全ておばさん)の間に割り込んで、別に話しかける訳でもなく(皆おばさんなんで)





いつもの流れです





考えてみたら、常連さんがいる雰囲気ってのが好きなのだな。





みたかやみたいな。

これが女性じゃあまりうまくないんだわ。

喋るのが主体で飲みも食いも疎かだもの(泣)





私が出来上がってお勘定する間に2人組は1杯づつお代わりしただけ(つまみ無し)

う~ん・・・


小まめに睡眠zzz

2014-05-08 04:59:04 | 日記
フォーラムでもみんな寝不足だった筈です。

あの忌まわしきデブでさえ1時間の休憩でもベッドで体を休めていました。

連勤になると長い時間寝る訳に行かないのでホームランを打てないので細かくヒット、バント、盗塁を重ねて

得点を狙っていきます。

夜勤を7時に上がり、アパートに帰って寝てみましたzzz

3時間程でしたがかなり楽になりました。

午後は渋谷に出掛けて映画です(ブログの主旨にも合致する)

30(浮き雲)

はぐれ雲じゃありません(まだやってるのかな?最近漫画誌を全然読まなくなったモンで)

カウリスマキです。

視線がかみ合わないですが夫婦です(笑)

日本人で言うと宮崎あおいが似合ってます。

なにかのCMでそれっぽく出てましたよね?廃船の横でオッサンとトランプしたりして。

旦那は路面電車の運転手です。共働きですが2人とも大して給料が良い訳でもないのに、旦那は奥さんに

相談も無くテレビ(日本製!)を買ってきちゃいます。

奥さんにどうして?となじられると「ローンで返せばいいさ」

ああ、もうそこまで不幸の波がやってきてます(笑)

フィンランドが不況なのはいつも通り。

リストラを決めるくじ引き?を見事に引き当てた彼はいきなり失職。

なあに、すぐ見つかるさ!と職安に出掛けていきますが毎日飲んだくれて帰ってきます。

奥さんは老舗レストランのフロアマネージャーです。

ここも新興店の買収にあってやはり失職。

ここまでのキャリアが全く評価されない事に愕然としながら、開き直って皿洗いでもしますから!

と紹介料を取られながら行った先がギャンブル好きのオーナーの店で、料理・ホール・会計全て1人で

やらされた挙句給料も貰えずにポィ!

う~ん、不幸すぎるのがカウリスマキです。

この映画はめずらしく光明があります(このままでは悲惨すぎる)

以前のオーナーが声を掛けてくれて、新しい店を出さないか?

資金は提供するから。

おいおい?あんたは金持ちなのね?

レストラン仲間(ホール係・シェフ・ウェイトレス)も皆失業者のままですので(どんな国なのよ?)

すぐにメンバーは集まります。

さていよいよ開店!

特にコネも無く当初はランチの時間音無しで皆ガックリ肩を落としてましたが、そこは老舗の味を

安価で提供というのが受けたのかすぐに客が一杯になります(そういう口コミ情報は早いのね?)

皆も喜んでいる中に電話が入ります。

旦那(もここで働いてる)が話して、妻に「夜に30名の予約と言ってるがどうする?」

「・・・受けます」

2人で外へ出てタバコをふかしながら空を見上げると・・・浮き雲。

居眠りもせずに頑張れました(笑)

夜勤で現場に行くと、昼間は撮影でSMAPが来てて、ファンが殺到してて大変だったとか。

ええー?見たかったよお?SMAP!