6/2(火)
朝から日本橋の事務所で書類整理。
相変わらずヤバい紙類を大胆にゴミ箱へ。
これで全て無かったことに出来るかな?(笑)
昼前に渋谷に出掛けます。
ラブホ街も久し振りに来ますが、常に目に付いた外人が全く居なくなりましたね。
スッキリしました。
カウリスマキは好きですが、これは良いかな?
週末から、延期になってたヒッチコックの仕切り直しです。
実はあまり観てないので楽しみです。
今日観るのはコレ。
124 ようこそ革命シネマへ
スーダンの実話です。
老人が集まって嘆いてます。
話を聞いてると、昔の映画人達です。
ソ連に留学して映画を学び、スーダンに帰ってきて何本も映画を作って、興行も成功していました。
それが、政府の規制によって全て禁止されてしまいました。
選挙結果のテレビ報道を観ながら老人がつぶやきます。
500万人が投票して、どうしてお前(当選した大統領)に520万票入るんだ?
どうやら北朝鮮並みの独裁国家らしいです。(泣)
死ぬ前に映画を上映してみんなに観てもらいたいなぁ…と話がまとまった彼らは、動き出します。
廃墟みたいな屋外ステージが使えそうです。
当然上映は夜ですが、辺りが暗くなると、響き渡るコーラン!(笑)
旅人はあれを聴くと、あぁイスラムやねぇ?と思います。
西への旅で初めて聞いたのはバングラデシュだったか。
そんなボリューム出さんでも聞こえるよ!と言いたいくらいでしたから、映画の邪魔ですね。(笑)
昔はスピーカー無かったからこんな音量じゃなかった、と嘆く老人。
申請も簡単にはいかず、部署をたらい回しされてます。
託された老人の娘がキレそうに報告してます。
最後には「国家保安局」に行かされたそうで、それを聞いた老人は、
はぁ?オレ達革命でもやるんだっけ?と苦笑してます。
スーダン映画のフィルムが手元にないので、試写で映したのはライムライト。
スクリーンの中でチャップリンが踊ってました。
一般の人たちが英語分かるのでしょうか?
ラストシーンで老人がカラー印刷のポスターを貼ってます。
ジャンゴ!
タランティーノの名作です!
最近日本の名画座でやってる「続・荒野の用心棒」のオマージュです。
荒野を棺桶引きずって歩いてるやつ。
黄金町に行くので、例の家系ラーメンを食べようと思ってましたが、ん?時間あるじゃん?
ぃ横浜駅から結構歩くんですが本家へ。
昼どきは過ぎてるのに相変わらず人気店です。
席の間隔は変わらず、間にビニール板がある訳でもなし。
吉村のオヤジの「バカじゃね?」の声が聞こえてきそうです。(笑)
15人前くらい一度に茹でるのですが、麺の好みがみんな「固め」(泣)
クジラは最後だったので、固めの柔らかめでした。(泣)
禁断のスープも飲み干して、デブまっしぐらです。
チケットを購入しましたが、上映まで2時間あります。
喫茶店も見つからず、伊勢佐木の公園まで歩いて、日向ぼっこしてる浮浪者や犬を連れてるオバちゃんに混じって
縁石に腰掛けて読書…(馴染んでるのが怖い)
125 37セカンズ
脳性まひの女性が主人公です。
実際、オーディションしてまひの新人を起用してます。
母と二人暮らしで、外出から戻った2人でしたが、母が「まず汗流そ〜」と発言して、娘を全裸に剥いてしまいます。
エロ映画か?
娘は車椅子でバスに乗って1人で出かけます。
少女マンガのアシスタントしてますが、実は人気作家として世に出てるキャピキャピギャルの方がダミーです。
そのサイン会に贈り物の花束を持って車椅子で行くものの、冷たい対応にガッカリしてそのまま家に帰る彼女の心情を思うと
辛いです。(泣)
自立したい!とエロマンガを描いて出版社に持ち込みますが、対応した担当者が「セックスした事あんの?」
もちろん処女です。
渋川清彦(イチ押し)に紹介されて、ホテトルで男を呼びますが、上手くいきません。(男の対応もプロではないが…)
次から次へと展開していく話に釘付けです。
終盤に唐突にタイに行くのはどうかと思いますが、図らずも鉄道風景が見られてクジラ的には満足!
最後に号泣もさせてもらって、これは正規の料金でも納得でした。
ラーメンが胃に残ってる感じで軽く家飲み。
朝から日本橋の事務所で書類整理。
相変わらずヤバい紙類を大胆にゴミ箱へ。
これで全て無かったことに出来るかな?(笑)
昼前に渋谷に出掛けます。
ラブホ街も久し振りに来ますが、常に目に付いた外人が全く居なくなりましたね。
スッキリしました。
カウリスマキは好きですが、これは良いかな?
週末から、延期になってたヒッチコックの仕切り直しです。
実はあまり観てないので楽しみです。
今日観るのはコレ。
124 ようこそ革命シネマへ
スーダンの実話です。
老人が集まって嘆いてます。
話を聞いてると、昔の映画人達です。
ソ連に留学して映画を学び、スーダンに帰ってきて何本も映画を作って、興行も成功していました。
それが、政府の規制によって全て禁止されてしまいました。
選挙結果のテレビ報道を観ながら老人がつぶやきます。
500万人が投票して、どうしてお前(当選した大統領)に520万票入るんだ?
どうやら北朝鮮並みの独裁国家らしいです。(泣)
死ぬ前に映画を上映してみんなに観てもらいたいなぁ…と話がまとまった彼らは、動き出します。
廃墟みたいな屋外ステージが使えそうです。
当然上映は夜ですが、辺りが暗くなると、響き渡るコーラン!(笑)
旅人はあれを聴くと、あぁイスラムやねぇ?と思います。
西への旅で初めて聞いたのはバングラデシュだったか。
そんなボリューム出さんでも聞こえるよ!と言いたいくらいでしたから、映画の邪魔ですね。(笑)
昔はスピーカー無かったからこんな音量じゃなかった、と嘆く老人。
申請も簡単にはいかず、部署をたらい回しされてます。
託された老人の娘がキレそうに報告してます。
最後には「国家保安局」に行かされたそうで、それを聞いた老人は、
はぁ?オレ達革命でもやるんだっけ?と苦笑してます。
スーダン映画のフィルムが手元にないので、試写で映したのはライムライト。
スクリーンの中でチャップリンが踊ってました。
一般の人たちが英語分かるのでしょうか?
ラストシーンで老人がカラー印刷のポスターを貼ってます。
ジャンゴ!
タランティーノの名作です!
最近日本の名画座でやってる「続・荒野の用心棒」のオマージュです。
荒野を棺桶引きずって歩いてるやつ。
黄金町に行くので、例の家系ラーメンを食べようと思ってましたが、ん?時間あるじゃん?
ぃ横浜駅から結構歩くんですが本家へ。
昼どきは過ぎてるのに相変わらず人気店です。
席の間隔は変わらず、間にビニール板がある訳でもなし。
吉村のオヤジの「バカじゃね?」の声が聞こえてきそうです。(笑)
15人前くらい一度に茹でるのですが、麺の好みがみんな「固め」(泣)
クジラは最後だったので、固めの柔らかめでした。(泣)
禁断のスープも飲み干して、デブまっしぐらです。
チケットを購入しましたが、上映まで2時間あります。
喫茶店も見つからず、伊勢佐木の公園まで歩いて、日向ぼっこしてる浮浪者や犬を連れてるオバちゃんに混じって
縁石に腰掛けて読書…(馴染んでるのが怖い)
125 37セカンズ
脳性まひの女性が主人公です。
実際、オーディションしてまひの新人を起用してます。
母と二人暮らしで、外出から戻った2人でしたが、母が「まず汗流そ〜」と発言して、娘を全裸に剥いてしまいます。
エロ映画か?
娘は車椅子でバスに乗って1人で出かけます。
少女マンガのアシスタントしてますが、実は人気作家として世に出てるキャピキャピギャルの方がダミーです。
そのサイン会に贈り物の花束を持って車椅子で行くものの、冷たい対応にガッカリしてそのまま家に帰る彼女の心情を思うと
辛いです。(泣)
自立したい!とエロマンガを描いて出版社に持ち込みますが、対応した担当者が「セックスした事あんの?」
もちろん処女です。
渋川清彦(イチ押し)に紹介されて、ホテトルで男を呼びますが、上手くいきません。(男の対応もプロではないが…)
次から次へと展開していく話に釘付けです。
終盤に唐突にタイに行くのはどうかと思いますが、図らずも鉄道風景が見られてクジラ的には満足!
最後に号泣もさせてもらって、これは正規の料金でも納得でした。
ラーメンが胃に残ってる感じで軽く家飲み。