めざせ百名画

旅行も山もどうもご無沙汰なので、現実的な映画鑑賞をテーマにしてみました(いい加減)

夢の中、駆けめぐる

2018-05-10 07:59:16 | 日記
5/9(水)




朝食としてのコスパはご飯なんですが、ラーメンもたまにはいいな。

みそ汁の実を入れれば豪華になるな。(メモ)

過去の工事歴を調べるのに、亡き?部長のパソコンを久し振りに点けてみますが…

相変わらずガンコです。

生前?の部長も、勝手にwindow 10を入れられてから急に動きがおかしくなって往生してました。

何度もフリーズして、電源スイッチからやり直してるうちに退社時間となりました。

電話も少ないし、世間は未だGWなのかねぇ?と事務のハセピョンと話しながらシャッターを閉めて退社します。

今日は本当にちょい飲みの時間もないので、いつも外人で混んでる東南口の牛丼屋。




味が変だな?

吉野家に慣れちゃったからか?

もしくは外人仕様か?




相変わらず効率の良い映画館です。




昨日のシネコンの惨状と対象的です。

68 心と体と




予告編を観てて、変な映画だなぁ?とは思ってましたが、リストに入るまでではありませんでした。

週刊誌の書評で激賞してるのを見て俄然ヤル気が湧いてきましたが、封切り3週間目に入って息も絶え絶え

でした。(終了間近)

…ぶっ飛びました!

ハンガリーの食肉処理場の管理職の主人公と、臨時検査員の女性の話です。

パンフの注意書きにもあるように、刺激の強い映像が流れます。

ドナドナと運ばれてきた牛が悲しい眼をしてます。

工場の中に引っ張られて(もはや無抵抗)機械にセットされて、拘束バーが下りてきて(この辺で眼をそむけたく

なるが、肉を食べるなら見なければならないと思う。)ガクッと力が抜けた牛の身体がゴロッと床に横たわり

ます。

そこからも、首を切り落とし、ひづめをカットし、フックに引っ掛けて皮を剥ぐ工程に進むと。

エイリアンの新作だったかな?

人間が宇宙人の食料としてこんな扱いをされてる映画がありましたが、自分でもやってるんだから仕方ないな。

心を閉ざしてる女性でしたが、あるキッカケで2人は夜、同じ夢を見てる事がわかります。

冬の森の中で、雄鹿と雌鹿になって駆け回ったり水を飲んだり、鼻をスリスリしたりしてます。

お互い親近感が愛に変わっていくのですが、男は臆病だし(傷つきたくない)女はウブです。

でも、そんな女性が少しずつ変わっていくのを観てると、こっちも心がときめいてきます。

そして、思い切って夜のお誘いをする女性でしたが、躊躇した男の態度に絶望した彼女の取った行動は…

とにかく異色なでも刺激的な不思議な映像にクラクラしました。

こんな映画に出会うためにクジラは生きてるんだなぁ、と思うほどに。

今年観た中で、優秀リストに入ったのはこれで10作目です。(3/20 ちはやふる 以来)

小腹がすいたけど炭水化物は避けてみました。




揚げ物はダメか?(泣)

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