歌謡映画

8/16(火)




小岩の事務所に行って、朝から報告書やら見積書やらを作成して、お客様にメール送信してたら昼になります。

隣のおばちゃんが、「あれ？今日は仕事するの？」と驚いてましたが、大丈夫です。

午後は映画観に行きます。（笑）




昭和30年代の日活特集です。




220 星は何でも知っている




岡田真澄若いな。

ハーフっぽい顔立ちですので、めちゃモテたでしょうね。

マネージャーに固くガードされた少女作家が、夜の盛り場に繰り出した所に会った雑誌記者です。

美女と美男子、まるでというかまんまローマの休日です。

どっちがパクリだ？（笑）

少女の幼なじみが平尾昌晃で、これまた若い！

水着スクープ写真をめぐってごちゃごちゃするのもグレゴリーペックでした。

あちこち歌ばかりで、ある意味宣伝映画ですね。

二本立てです。

221 赤いランプの終列車




こちらも岡田真澄出てますが、一転クズのマネージャーです。

上手い事言ってあちこちでトラブルを起こしてます。

商売敵の白木マリも呆れ心配してます。

鉄道の車掌は春日八郎。(結構似合ってる)

テキトーにスカウトした岡田ですが、やっぱりトラブルで尻切れトンボ。

それでも偶然が重なってレコード会社の目に留まってデビュー、あれよあれよとスターになりました。

なに繋がりか、カネやん(これまた若い)が出演して、豪速球でも投げるのかと思いきや、ゆるい球

でした。（笑）

丁度15時の開店時間です。




お盆休みはないそうです。（泣）

口開けの客でした。




串打ちの合間を狙ってコアジ空揚げを注文します。




しばらく噛んでたら骨まで食べれてカルシウム摂取出来ます。

中お代わり。




試しに星は何でも知っている知ってる？と聞いてみましたが、焼き方もドリンク担当も首をかしげて

ます。

時代が違うのかなぁ？




串モノもネタが大きくて満足メニューです。




セットでお代わり。




客も続々と入ってきて賑わってきました。




今日の〆は南インドチキンカレーだとか。

クジラは北インドしか行った事ないから体験してないけど、どの辺が南インドなのか教えてね？

と突っ込んだら、製作者のドリンク担当のあんちゃんが黙っちゃいました。（笑）




結局パクチー頼みなのね？

いける味でした。

南インドとの関連は不明ですが。




甲子園も暑そうです。

2セット飲み干して、




未だ入荷がない農薬トマトは諦めてハイボールで締めます。




京橋へ移動。




新たなシリーズが始まってます。




222 ホープさん

東宝のサラリーマン映画のはしりだそうです。

会社の野球部強化？のために入社出来た小林桂樹。

社長の志村喬や、その奥さんの沢村貞子や、部長の東野英治郎に振り回されてます。

部長の娘の高千穂ひずるは味方です。

クレージーキャッツ的にヒョイヒョイ出世するのかと思えば、小林桂樹の情けない方が前面に

出ているため、グイグイいけません。

やっとこさ東野英治郎を失脚させてその座に座ったと思ったら…終わっちゃいました。

はぁ？

出世レースが部長でゴール？

中途半端です。（泣）

大会社のそれなんだから相当なモノでしょうが。