Meというのは、WindowsMeのこと。
「 Windows Me(ウインドウズミー)は2000年にマイクロソフトが
Windows 98 SEの後継として発表したオペレーティングシステム(OS)。
基本部分はWindows 98 SEと大きな違いはないとされ、
本来不要なWindows Meは、存在意義として、見た目の一新と多機能化、
そしてマルチメディア機能を全面に押し出したOSとなった。
しかし、16bit版のWindowsにはシステムリソースと呼ばれる
小さなメモリ領域を利用する必要があり、
16bit部分の制限からリソース領域を使い切ってしまうと、
動作が不安定になるという欠点が、Windows Meにも
依然として残っている。本来不要だったWindows Meの存在意義を
多機能に求めた結果、Windows Me自身がシステムリソースの
かなりの部分を占有してしまい、最終バージョンでありながら
9x系のWindowsでは最も不安定なOSという不名誉な評価を
受けてしまっている。」
以上 wikipediaより抜粋
まさにそのとおりであり、マイクロソフトが生んだ汚点でしょう。
98のほうがはるかにコンパクトで安定してた。
しかしマイクロソフトはMeを買ったユーザーの苦しみなんか
おかまいなしに、次々と新しいOSを出す。
なんでこの記事を書いたかというと、
今日 ある業者の事務所に用事があり出かけたとき、
そこの従業員兼社長夫人のおば様が、
「このパソコン調子悪いのよー また止まった・・・」
という話になり、そのパソコンを見るとMeだった。
世の中にはまだ多くのMeユーザーももちろん98ユーザーだっている。
みんながみんな新しいパソコンをすぐに買えない。
10万円以上する高価な物だし(怒)
実は俺もMeユーザーだった。
その不具合はすごかった。
おかげでメンテナンスの達人になれたんだけど(大笑い)
そこで、XPサービスパック2のCDをヤマダ電機で
確か10,500円で購入しインストール
その後の劇的安定にはびっくりした。
パソコンがフリーズすることはなくなった。
今度 その従業員兼社長夫人のおば様のところに行き、
そのMeに様々なフリーソフトを駆使しメンテナンスを
してあげようと思ってる。
きっと喜んでくれるでしょう