↑の記事を読み、ネロの声の喜多道枝さんが亡くなったことに
ご冥福を祈ります。
アニメ「フランダースの犬」の最終回を観て
泣かない人はいない。
ネロの最後の言葉
「パトラッシュ 僕はもう疲れたよ」って言って、
天国に旅立った。
あまりにもひどすぎる。
社会の厳しさや大人のずる賢さを、
このアニメを観て知った気がする。
誰も助けてくれない・・・
才能があっても認めてくれない・・・
一人ぼっちになったネロには
パトラッシュしかいなかった・・・
ネロが亡くなった時に、天使がネロとパトラッシュを
天国に連れて行くシーンがあるが、
大人 社会によってネロは死を選ばざるを得なかった。
殺されたと同じです。
あんな酷いアニメの最終回は他にはない。
だから、フランダースの犬の再放送があっても
観ることは無かった。
実話と言うわけではないにしても、モデルはいたそうです。
名作は、ハッピーエンドのものが多い中、この話は、貧乏や親がいないと辛いことなど、まざまざと感じた話でした。
このアニメを観て、大人って怖いって思いました。
大人になって、いい大人と悪い大人がいることがわかりました。