ひゅうの日記

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ロト6詐欺

2014-06-06 21:57:29 | Weblog


詐欺の話は、ちょっと長いので、
コーヒーでも飲みながら読んでくらはい。


大分県内も詐欺の被害が多く、その例として、
「今回のロト6の当せん番号は○○です。明日の新聞で確認してみて」
翌朝、朝刊を開くと「すごい、当たってる」
インターネット上で新聞掲載の前日に発表済みの番号を
あたかも自分だけが知っているかのように披露し信用させる。
会員料などの名目で金をだまし取る事件が続発している。

お年よりは、ロト6について詳しいことは知らず、
たまに高額当選が出ることは知ってる。
その心のすきまに詐欺の魔の手が伸びる。
「あなただけに教えます。」
「あなたは幸運です。これからお金がどんどん増えますよ」
「これはマネーマジックです。知ってる人は億万長者ですよ」
みたいなことを言われ、ついつい信用してしまう。

もちろん だます方が悪い。
これからもどんどん世相を反映した詐欺が増える。
例えば、オリンピック詐欺
「絶対 2020年のオリンピックでもうかります。
 この機会に是非ともお力を貸してください。」とか
訳わからないことを言って、だます。
「絶対もうかる」を使う奴は、人間の顔をした悪魔!
「お前は神かあ 絶対もうかるんなら、おまえが投資して
お金持ちになればいいやん」って激怒している人は、
そう簡単にだまされない。
 
あらゆる情報を駆使して詐欺グループは人をだます。
だまされないようにするために、どうすればいいのか?
1番いいのは、留守番機能を使い、電話がかかっても出ない。
そして、呼び出し設定回数を7にしておく。
本当に用事がある人は、用件を入れるはず。
そして、ナンバーディスプレイを利用する。
もちろん非通知拒否設定をしておく。
電話機の機能を使うことによって30%は防げるはず。

ここからが本題
ナンバーディスプレイの月額400円をけちったために、
100万円を失う・・・
お金を有効に使わないからだまされる。
年金が2ヶ月に1回振り込まれ、辛抱しながら将来のために貯めている。
将来? ある程度のお金があれば暮らせるはず。

悪い奴らにお金を取られるぐらいなら、
血がつながった子供や孫にお金をあげればいい。
まあ ちょっと親切な悪い奴のほうが子や孫よりも
信用できるなら、お手上げなんだけど・・・

さらに 最近の詐欺は、証拠を残さないようにするため、
仲間を自宅まで行かせ、「〇〇さん 上司の青山(よく使われる苗字らしい)
から、大事な封筒を取りにいくように頼まれました。」って挨拶し、
お金を奪う。

これはもうだまされたふりをして、警察に電話するしかない。
今 警察は詐欺に対して人員を増員して警戒しているから、
すぐに相談に乗ってくれるはず。

この前 ドラマ「花咲 舞が黙ってない」で銀行員がお年寄りを
だます話があった。
ありそうな話で怖かった。

詐欺の被害にあわないようにする、最強の合言葉は、

「誰も信用するな」
英語で Trust no one

これに尽きる。


普通にまじめに生きている人から、お金を取る奴に
天罰がきっと下る。

最後まで読んでいただいて、ありがとさんです。
いい週末を
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