子供の頃 肝試しみたいなことをしたことを、
ぼんやり覚えている。
子供同士で「きゃっきゃ」叫びながら、
「何もないやん」みたいなことをつぶやいて終わったような・・・
子供の頃 夏になると、テレビで怪談をよく放送していたので、
その影響もあった。
時代は流れ、大人になって心霊スポット」に行く人がいるが、
「絶対に行ってはいけない。」
幽霊を信じるか信じないかではなく、
人としてしてはいけないことがある。
例えば、殺人・強盗等・・・
それに、「心霊スポットの行く」が当てはまる。
何の罪もなく、突然の死によって、
すべてを奪われた人の念は、すさまじく強い。
そして、時が経ち、亡くなった場所で静かにしているところに、
線香の1本も持たずに土足で踏み込む。
その行為に対して、怒るのは当たり前。
そして、悲しい・・・
そういう場所に行く人は、その霊に呼ばれていて、
家系を遡ると、なんらかの因縁があったとしたら、
それはもっと怖い。
行きたい気持ちを抑える方法は、「墓参り」
たまには、ふるさとに帰り、自分の先祖に線香を
あげて、手を合わせれば、きっと気持ちが落ち着くはず。
7,8年前に↑の写真の
鹿児島の知覧特別特攻隊の記念館に
行ったことがある。
戦争で若い命が失われた。
ここに行って、泣かない人はいない。
当日は天気が悪く、大雨が降っていた。
見終わって出たとき、外は快晴
早速 慰霊のため持参した線香をあげた。
なんか、「来てくれてありがとう」って言われた気がする。
雨が降ってたら、線香はあげられなかった。
慰霊の心を持って行けば霊は喜ぶ。
肝試し→心霊スポット→知覧特別特攻隊記念館という
流れだったけど、
言いたいことは、興味本位で「心霊スポット」に行くと、
命の危険すらある。
絶対にやめて欲しい。