知り合いの子どもさんが、
昨年 国立大学を受けたが、
残念ながら不合格で、
今年 再度挑戦してる。
ここまでなら、
「そんな人なら山ほどいる
また 予備校に行って勉強するしかないでしょ
努力が足りないから、そうなったんであって、
もっと確固たる目標を目指して取り組むべき」
って言われる。
ここからがA判定の話です。
昨年 彼は模擬試験で受験する大学がA判定だった。
A判定は80%の高確率で合格するという
判定のはずなのに不合格になった。
なぜなのか?
聞くところによると、
彼はA判定で油断した。
2次試験の数学の問題で、普段通りの答え方をせず、
難しい問題から取り組んだが、
意外と時間がかかり、やさしい問題を答える
時間がなくなり、焦ってしまった。
数学の問題を解く時は、
全体の問題を見て、自分が得意で、
できそうな問題から解いていき、
点数を稼ぐが、それをしなかった。
数学だけの問題ではないが、
合否には関係してるでしょう。
A判定ではなくB判定だったら、
油断せず問題に取り組めたでしょう。
これに関連して、
うちの関東にいる子の
第一希望の大学の判定はB判定でした。
彼の判定についての考えは、
「A判定なんか,そう簡単にないんよ。
B判定ぐらいがちょうどいいし、
B判定の方がやる気が出るわあ」って
答えてたのを思い出す。
彼は合格したのか?
B判定をバネにして合格しました。
なんか 高校の数学の授業の時に解いた問題と
似たような問題が出て、超ラッキーだったって
言ってた。
そういうことってある。
それって、日々努力してる人だけにある。
してない人にはない。
A判定の油断から話が飛んだが、
知り合いの子どもさんの
うれしい報告を聞きたいです。
そんなに出ないと言われていますし。
友人の子どもは、旧帝大確実と言われながらも、共通テストでこけたそうです。
こういう話、本当によく聞きますよね。
こういうことはありますね
挫折してきっと強くなったはずです。