ひゅうの日記

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ピアノの先生の話

2024-01-31 12:59:00 | Weblog




この話はピアノの先生の話で、
「こんなことってあるんかいな?」って
思った出来事のひとつです。

たーさん(関東在住新婚さん)が、
「小学校1年になったらピアノを習いたい。」
って訴えた。
本人が習いたいと言うので、
「その代わり すぐに辞めたら駄目」って
そこはしっかり告げた。
週1回木曜日 月額8,000円
ピアノの音が気に入ったのか、
ピアノの先生が優しくて良かったのか、
彼は6年生まで習った。
ピアノの先生は当時50代のご婦人で、
自宅でピアノ教室を開いてた。
その教室は人気があり、多くの小学生が
ピアノを習ってた。

ここからが本題
時は流れ、たーさんが市内循環バスに乗ってる時に、
偶然にピアノの先生に会った。
その時の会話で、
「大学に合格して県外に行くんですよ」
「あらっ それはおめでとう がんばったわね」
みたいな会話をしたらしい。

数日後 ピアノの先生が自宅に来て、
「これをたーさんに渡してくださいね」って言って、
封筒を受け取った。

封筒の中身を確認すると、
なんと、2万円入ってた・・・・
信じられない・・・
ありえないと思った。

たーさんに封筒を渡して、
「5月の連休の時に帰省したら、
 ピアノの先生にお土産を買って
 持っていかないと!」

言うまでもなく、たーさんは大喜びで
封筒を大事にバッグの中に入れてた。

その後 ピアノの先生宅にお土産を持って行き、
お礼を言った。

バスで会ったのは偶然だけど、
こんなことってあるのか?って
今でも思う。

たーさんは今でもピアノを弾ける。






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2 コメント

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Unknown (korokoro1485)
2024-02-01 13:21:05
それはすごい偶然ですね!!
よほどたーさんはいい生徒さんだったのでしょうね。
2万円って、大金ですし、もう習わなくなって6年以上…
すごい話ですね。
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Unknown (ひゅう)
2024-02-02 06:39:36
ピアノの先生は、よっぽどうれしかったのでしょう。
よくお互いに相手の顔を覚えてたなって思います。
2万円 たーさんは「まじっすか そんなに」て言いながら飛び上がって喜んでました。
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