前の記事の続きです。
少し長くなるので、コーヒー等を飲みながら読んでください。
生きてるといろんなことがあります。
当時24歳ぐらいだったか、保険会社のおばちゃんの口車に乗って、
生命保険に毎月5000円位の保険に入った。
有期30年で1000万円だったような・・・
それは当時の俺にとっては高い金額だった。
それで色々と保険について調べると、若いうちはそんなに入らなくて良いことがわかり、
早速あの保険のおばちゃんに電話した。
そうすると態度が豹変(←久しぶりに聞く言葉)し、
「なんで解約するの? 入り続けてくださいよ。困るわ」って、
「いや 必要ないでしょう。保険料高すぎるし」って突っぱねると、
「わかりました。じゃあ自分で大分支店に行って解約の手続きをしてください」って
言われた。(←おいおい どうして行かなきゃいけないんだと思った。)
仕方なく印鑑持って○○生命大分支店に行くと、
ある会議室に案内された。
しばらくすると(←随分待たされたような・・30分以上)、
40代か50代の偉そうなおっさんが来て、
用紙を1枚渡されて、「これに署名と捺印を記載してください。」って冷たく言われた。
その時 何とも言えない暗い現実を見たような気がする。
すぐに署名捺印して部屋を出た。
おっさんからは、一言もお礼等なかった。
その時 解約してよかったって思った。
もし、あの時解約しなくてずっと払ってたら,、
総支払金額は300万円を超えたでしょう。
不安を煽る商売ほどもうかる、その親玉が生命保険です。
固定費の見直しをしなければ、お金は貯まらない。
少し長文になってしまった。この話をまだ覚えてる自分が
すごいが、よほど強烈だったのでしょう。
今振り返ると、その時の自分に「よくやった えらい」って
言いたい。
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