イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

「ライアー」完

2013-09-24 20:30:19 | 
 週刊新潮の連載小説、
 「ライアー」(大沢在昌)が終わりました。

 ハッピーエンドとは言えないんだけれど、主人公は生きているし、息子も大丈夫。
 一緒にいてくれる刑事もいい人、信頼出来る人。
 事件の真相もわかった。
 ハッピーエンドではないけれど、解決なんですね。

 ハードボイルドというジャンルなのだと思いますが、今まであまり読んだことはありません。
 ハラハラする部分と謎解きの部分があって、面白かったり難しかったり。

 合法的に殺人がなされているという設定は、小説の世界だから。
 でも、もしかしたら実社会にもそういう組織があるんじゃないか、フッとそう思ってしまうところに、作品に引き込まれたのを感じました。

18歳の少年とスポーツカー

2013-09-24 20:16:43 | Weblog
 登校時の小学生の列に突っ込んだという交通事故。
 京都府八幡市。

 NHKニュース7で、18歳の少年という説明と、スポーツカーにちょっとギャップを感じました。

 画面を見たらフェアレディZ。
 免許をとったばかりであろう少年が乗るには少々無理があるかとまず思いました。
 性能的にも価格的にも。

 ただ、現行型ではないから中古で購入するなら価格の面は折り合いがつくのかもと。
 性能面も、免許とりたてでも今のクルマで乗れないものはないかもしれないけど…。

 ネットで見た写真はもっと深いものが。
 ダッシュボード上にナンバープレートがおかれてました。
 事故で外れたのだろうと思います。
 希望ナンバーで2-33。
 それはZ33の意味だと思います。

 Z33型。
 2002年から2008年の生産。

 購入時にナンバーが変わったのか、以前のオーナーがそうしていたのか、わかりません。
 思い入れのあるクルマであろうことは推察出来ます。
どんな車に乗ろうとも、安全運転が何より優先なのは絶対。
 起こしてはいけない事故でした。

 
 9月25日追記:昨日のFNNニュースジャパンで、クルマのアップが映り、ダッシュボートにおいてあったのは、単なるプレート。地名が日産でZ-33となっていました。

ウソとホラ

2013-09-24 18:41:13 | Weblog
 週刊新潮の連載「TVふうーん録」(吉田潮)に上沼恵美子さんのことが書かれていました。

 「バラエティー生活笑百科」を今月で卒業すると。
 そうなのかぁと。
 おしゃべり七色の上沼恵美子さん。

 「『母の実家がベルサイユ宮殿』とか『バッキンガム宮殿は別荘』くらいの大ボラを吹いて笑わせてくれた記憶がある」と吉田潮さん。
 そうでしたね、そういうのたくさん。大阪城のこととかも、ありましたね。

 「ウソとホラの違いを教えてもらった気がする」とも。
 「ホラは誰が見てもウソとわかること」
 なるほど、確かに。

 それで、イラストがすごい。
 大ボラの例として、
 安倍総理の似顔絵があって、
 『ウソだと誰もがわかっている しちゅえーしょん いず あんだー こんとろーる』と書いてあるのです。
 IOC総会の時のことですね。
 誰もがわかっているのか、そうなのか……。
 だったら、ニュースで伝える時も、アナウンサーは、
 「嘘つき総理が…」とか、
 「こんな大ウソこいてまでオリンピックをやりたいか」なんて思いながら、
 「よかったですね」と言ってたのかなぁと思ってしまいました。

 ちなみに、イラストには上沼恵美子、渡辺篤史、安倍総理、猪瀬知事と4人書かれているのですが、一番似ているのが上沼恵美子さん。一番似てないのが安倍総理。そんな感じですが、それも何らかの意図ありかも。

新人王に対する菅野の気持ち

2013-09-24 18:30:40 | 野球
 昨日の巨人・広島戦は、試合中に選手へのインタビューがあるという、オールスター以外ではかなり珍しいケース。

 ホームラン談話等が伝えられることはあるけれど、選手が直接カメラの前で話すのは珍しい。
 
 村田、阿部、菅野、内海と4選手。
 菅野、内海両投手は昨日の登板なしという、ユニフォームでない状態でした。

 菅野投手には最多勝のことを聞いて、2差だから厳しいだろうけど、最後まであきらめずにと。
 その時は「前田健太さんが15勝だから」と。

 新人王を聞かれた時には「小川投手が15勝上げているから」とちょっと達観気味。
 新人王は数字で決まるわけではないから、可能性はあると思うのです。
 優勝に大きく貢献した13勝か、最下位の中で孤軍奮闘の15勝か(勝利数は現時点)、評価は分かれるんじゃないかと思います。

 巨人・ヤクルト戦が7試合残っていて、小川の登板があると「勝たせるものか」というのはできるかもしれませんが。

 菅野投手自身は、とてもすがすがしい様子で、タイトルよりも「優勝」であることが感じられました。

きれいな体の遠藤

2013-09-24 18:24:56 | その他のスポーツ
 大相撲秋場所。
 遠藤は天鎧鵬に勝って7勝3敗。

 大きな体の天鎧鵬ですが、遠藤は頭からいきました。
 ちょっと押されましたが、上手を切ってからは、左四つ得意の形。
 そこから東土俵へ一気に走りました。
 見事な取り口。

 舞の海さんが言ったのは、
 「きれいな体ですね」と。
 「包帯等が何もない」

 包帯やテーピングの類、何もないです。
 貴乃花が貴花田時代、けっこうその点を評価されていたと思います。


 どこも悪くないというのは最高のことでしょうし、よしんばちょっと良くない場所があっても、土俵に上がる時は「きれいな体」というのも、力士の理想のように聞いてました。

 遠藤、明日は旭天鵬。7勝3敗同士です。

あわてた? 白鵬

2013-09-24 18:18:50 | その他のスポーツ
 大相撲秋場所。

 豪栄道が白鵬に勝ちました。

 とったりをかわされた、そこからの白鵬はバタバタした感じ。
 つけ込んだ豪栄道のうまさか。

 白鵬が連勝を続けている時によく言われたこと。
 「横綱をあわてさせるようでなければ勝てない」

 今日がそんな感じでした。
 八角親方は「焦りましたね」と言いました。

 豪栄道のインタビューは放送時間がなくて聞けませんでした。
 ニュースでチェックです。

森下広一でとぎれた系譜

2013-09-24 11:41:58 | 陸上競技・ランニング
 YOMIURI ONLINEで読める、
 「走るを語る」

 6月7日の瀬古利彦氏が書いた
 『宗兄弟との戦い 世界につながった』

 瀬古・宗兄弟のライバル関係。
 練習の激しさ。負けられないからもっと走る。
 当時も有名でしたが、あらためて読むと、すごい練習してたんだなぁとわかります。

 その後、中山竹通氏が出てきて、瀬古氏とのライバル関係。

 さらに谷口浩美氏、森下広一氏と続く。

 瀬古・宗兄弟は、モスクワオリンピックとロサンゼルスオリンピックの代表。
 モスクワは不参加。ロスでは宗猛が4位。
 中山はソウル、バルセロナと連続4位。
 谷口は東京の世界陸上で金メダル。
 森下はバルセロナで銀メダル。
 バルセロナは、森下2位、中山4位、谷口8位。谷口は「こけちゃいました」(給水所での転倒)がなければ森下とトップ争いをしたかも…。

 という系譜があったんだけれど、森下広一氏でとぎれてしまった。

 その理由については書かれていないのですが、バルセロナオリンピックは1992年。
 それはまさにバブル崩壊といわれる時期に重なる、そういうことかなぁと。
 実業団の選手がメインの日本。どれだけお金を出せるか。
 厳しくなってきたってことかも。

 東京オリンピック・パラリンピックで選手強化が言われて、予算も増えるようですが、陸上競技に限らず企業に所属している形の選手は多いと思うのです。
 企業がどこまでお金を出せるか。けっこう大きなポイントになるのかも。

全日プロ中継タイトル画面

2013-09-24 11:25:44 | その他のスポーツ
 UXで日曜深夜放送される全日本プロレス(毎週とは限らないです)。

 以前は、タイトル画面で武藤敬司躍動。

 今は、武藤敬司でません。諏訪魔など。
 武藤敬司が社長でなくなったから。

 でも、一昨日の放送では、武藤がタッグで登場。
 全日のマットには上がっているということなのですね。

 プロレスの団体もよくわからなくて、新日の試合にいろんな団体の選手が出ていたり。
 
 なかなかゴールデンタイムには映らないプロレスですが、今も強い選手、魅せる選手はたくさんいるのです。

ヤクルト、巨人戦7試合残り

2013-09-24 11:14:35 | 野球
 何ともすごい偏りというか……。

 ヤクルトの残り試合12。
 そのうち巨人戦が7試合。
 広島2、横浜2、阪神1。

 バレンティンのホームラン記録、どこまで伸びるか。
 56号が一番歴史に残るのだと思うから、ここから先はそんなに注目されないかもしれないけど。

 もう一つ、最多勝争い、新人王争いで小川投手の勝ち星がどうなるか。
 巨人から見ると、内海・菅野が関係します。

 今日は、予告先発が内海と石川。
 神宮です。バレンティンは神宮でのホームラン多いです。
 最多勝を目指すなら、負けられないではなくて、勝たないとダメという状態。
 内海に頑張ってもらいたいです。

早生まれなので、学年だと2つ上

2013-09-24 11:07:04 | TV・映画
 「あまちゃん」で、
 鈴鹿ひろ美がリサイタルのプログラムを見ている時、
 夏ばっぱが、
 「春子と一つ違い」という確認。

 鈴鹿ひろ美は、
 「早生まれなので、学年だと2つ上」と答えました。

 リアルな会話かと思いました。薬師丸ひろ子と小泉今日子。
違いました。
 実際は、薬師丸ひろ子1964.6.9。小泉今日子1966.2.4。
 年齢でいえば、薬師丸ひろ子2つ上で、小泉今日子が早生まれだから学年は1つ違いなんですね。

 リアルなようで、微妙な違いを作り出している。
 ドラマですからね。全部フィクションなのです。
 実名の歌手や、実際のヒット曲がでてきたりするから、ついリアルな世界を思ってしまうのです。