風化作用でできた高さ30Mのピラミディ・ディ・テッラ、のどかな牧草が広がる中、ひと際目をひく奇岩の一群の風景です。

ソプラボルツァーノからコッラルボへはこの可愛らしい赤の2両編成の列車で向かいます。標高1000M級のレノン高原を走り車窓からはドロミティの山々が一望できる、、はずだったのですが

残念ながらドロミティの山々の上には雲ががっしり、、しかも狭い車内は観光客でいっぱい通勤列車レベルの大混雑。気温も高くまたもや修行状態です。

ボルツァーノ駅に到着。なんとも愛嬌のある、、えーっとこの子は誰、山ヤギかな。

駅の周辺のチロル風な家々、ヴェネツィアとは別の国です。駅から降りるとみんなが行く方向(駅からみて右に下る方向、駐車場に出ます)へついていってしまいますがぺメルンへ行くバスに乗る方々達のようでした。ベルメンからゴンドラに乗り、ラーゴ・ネーロ(Lago Nero)まで行くとドロミテの素晴らしいパノラマが望めるハイキング(約1時間で一周できます)コースがあると明日お世話になりオイデンツアーの方に教えていただき是非とも行きたかったのですが、時間と特に今日はドロミティの山々に雲がかかっているので、ここから気軽に徒歩で行けるピラミディ・ディ・テッラへ行くことにしたのでした。

迷っていたおかげで?ちょっと先ほどの可愛い家の背景が顔を出してくれました。なるほど、ここにドロミテがいたか、、

ピラミディ・ディ・テッラへ行くには駅からみて左側へ行きます。ちゃんと辺りをみれば看板もあります(笑)まずは素晴らしいイングリッシュガーデンのお家沿いの下り道。

坂を下ったところにあるクリスマスツリーにぴったりな大きな木。

可愛らしい教会もありました。ドロミテ背景で撮りたかったなぁ、、この辺りまでは下りで快適にあるきますが、ここからがのぼりがあったりとにかく暑くって大変な道のりに、、

時々なくなる看板のおかげで途中若干迷います(素直にまっすぐ行けばいいだけなんですけど)暑さで辛い中一時の涼しさをくれたお池。

蓮の花が可憐に咲いてました。

もうほぼ迷わないよってぐらい近くなったところで道路に迷わないでね印(ピラミディ・ディ・テッラのイラスト)が。可愛いけど、、遅いっ、もっと手前にお願いします。

途中、ドロミテを見ながら泳げるプールのあるお宅(今日は見えないですけどね^^;)羨ましいです。

かなりの暑さの中、坂を歩き変な道に迷い込みと30分ぐらい歩いたでしょうか、、やっとピラミディ・ディ・テッラの不思議な風景を見ることができました。途中、ピラミディ・ディ・テッラの片鱗が若干見え始めたときは(トップ画像でいえば右端のほう)えっこれだけ!?と引き返しそうになりましたが、ちゃんとビューポイントにいけばの圧巻の景色です!

全貌。なかなかの高さです。

写真ではみえにくいですがこの石の奇妙さは鋭いだけでなくその頂点に更に石が乗っていてまるでキノコのようなのです。ということで説明パネルをそのまま。。

林道を抜けると更に見晴らしの良いポイントに。

ピラミディ・ディ・テッラの上に広がる牧草の中に立つ教会、

丸い玉ねぎの屋根が可愛らしいです。とってもチロルな風景。

明日はこの雲に隠れてたドロミテみたいなと強く思うのでした。。

ちょっとだけ雲の切れ間に見えた景色。本当はこれがテーブル上に長く続いている姿が見えるはずなんですが。こんなに晴れているのになぁ。。山は難しいです。

帰りも行き同様のかなり暑さ、、どこかで休憩しようとしてとりあえず寄った生活雑貨屋さん、そこで出会ってしまったのがこの陶器の飾り(撮影は家)

重い陶器物はやめようといつも思うのですが、この可愛らしい表情に抗うことはできませんでした。そもそも丸っこいフォルムも色も私のドストライクでしたし、、

帰りは道がわかっているせいか行きより随分近く感じます。休憩はその雑貨屋さんだけで駅まで辿りつけたので駅お隣のカフェの白ワインで一息。

また満員電車に揺られてソプラノボルツァーノへ戻ります。ちなみに運転間隔は30分に1本、もうちょっとオフシーズンの晴れた日に乗ってみたいです。

駅の周辺には数軒のホテルやカフェがあるぐらい、本当に生活されている方が住んでいる感じの小さな町でした。

もちろん教会はあります。ここもバロック様式、玉ねぎ屋根の可愛らしい教会でした。

再びケーブルカーにのってボルツァーノの街へ。

ホテルのチェックインしたときにフロントのスタッフから今日は土曜日だから町はとっても混んでるわよと云われたのですがヴェネツィアから来た私達には全く混んでるとか思えず^^;落ち着いた華やかさのある大人な通りです。

可愛らしい花屋さん。

こういう看板がドイツへの近さを感じさせます。話している人もドイツ語多かったです。

絵画のような壁はスイスっぽい。。

街の背後には丘と崖、そこに葡萄畑。本当は、、ドロミテもあるのかな。。

さて戻ってホテルへチェックイン。泊まったParkhotel Laurinはなかなか大きく立派なホテル。でもなによりもエレベータがあるのが嬉しい!こちらがお部屋。まず広くてびっくり。窓も大きくて明るいです。ポットやコーヒー紅茶、冷蔵庫、バスローブ、スリッパとすべて揃っていて快適!(ヴェネツィアのホテルより安いのに、、ヴェネツィアのホテルは高すぎ)

ベッドの寝心地もよかったです。

バスタブもありました。本当は安いバスタブのない部屋を予約していたので嬉しいアップグレードです。おかげでゆっくりお湯に浸かってピラミディ・ディ・テッラへ行った疲れを落とせました。

夕飯はホテルのガーデンテラスのレストランで。人気のレストランのようで着飾った方や、気合いがはいったデートだなっていう感じのカップルも^^

きょうは冷たいロゼにしてみました。アミューズは海老と、、何だったんだろう、、

オープンキッチンでは若いシェフがテキパキ働いてます。鉢巻きが日本風で気になる、、

前菜はズッキーニにリコッタチーズのいれて揚げたもの。あっこの旅2度目です。こちらのバージョンはトマトソースがお供(Al Covoではマッチフライドポテト)。トロリ溶けたチーズとトマトソースが美味しさをアップさせる一品でした。

Yちゃんはシンプルなトマトソースのパスタ。味見させてもらいましたがほどよいパスタのゆで具合で美味しかった。

隣の人がタイ(たぶん)の塩釜を頼んでいて超美味しそうだったのでついパチリ。そんなメニューあったかなぁ、、

そして私のメインは、、これ蛸です。壺をつかって煮込んだ風に書いてあったので勝手に小さい蛸を想像していたのですが、かなり立派な蛸足でした。かなり弾力があり笑っちゃうぐらい食べ応えがありましたがトマトソースがしっかり浸み込んでいてよいお味でした。

小さなソルベの嬉しいサービス。デザートこの位のボリュームが一番うれしいかも(笑)

夜が更けてもまだまだ賑やかなレストランを後にします。明日はいよいよドロミテ周遊です。

いっぱい歩いたので即爆睡でした。最後にピラミディ・ディ・テッラのスマホ版の写真を。

選べなかったので今度こそ最後の一枚。


ソプラボルツァーノからコッラルボへはこの可愛らしい赤の2両編成の列車で向かいます。標高1000M級のレノン高原を走り車窓からはドロミティの山々が一望できる、、はずだったのですが

残念ながらドロミティの山々の上には雲ががっしり、、しかも狭い車内は観光客でいっぱい通勤列車レベルの大混雑。気温も高くまたもや修行状態です。

ボルツァーノ駅に到着。なんとも愛嬌のある、、えーっとこの子は誰、山ヤギかな。

駅の周辺のチロル風な家々、ヴェネツィアとは別の国です。駅から降りるとみんなが行く方向(駅からみて右に下る方向、駐車場に出ます)へついていってしまいますがぺメルンへ行くバスに乗る方々達のようでした。ベルメンからゴンドラに乗り、ラーゴ・ネーロ(Lago Nero)まで行くとドロミテの素晴らしいパノラマが望めるハイキング(約1時間で一周できます)コースがあると明日お世話になりオイデンツアーの方に教えていただき是非とも行きたかったのですが、時間と特に今日はドロミティの山々に雲がかかっているので、ここから気軽に徒歩で行けるピラミディ・ディ・テッラへ行くことにしたのでした。

迷っていたおかげで?ちょっと先ほどの可愛い家の背景が顔を出してくれました。なるほど、ここにドロミテがいたか、、

ピラミディ・ディ・テッラへ行くには駅からみて左側へ行きます。ちゃんと辺りをみれば看板もあります(笑)まずは素晴らしいイングリッシュガーデンのお家沿いの下り道。

坂を下ったところにあるクリスマスツリーにぴったりな大きな木。

可愛らしい教会もありました。ドロミテ背景で撮りたかったなぁ、、この辺りまでは下りで快適にあるきますが、ここからがのぼりがあったりとにかく暑くって大変な道のりに、、

時々なくなる看板のおかげで途中若干迷います(素直にまっすぐ行けばいいだけなんですけど)暑さで辛い中一時の涼しさをくれたお池。

蓮の花が可憐に咲いてました。

もうほぼ迷わないよってぐらい近くなったところで道路に迷わないでね印(ピラミディ・ディ・テッラのイラスト)が。可愛いけど、、遅いっ、もっと手前にお願いします。

途中、ドロミテを見ながら泳げるプールのあるお宅(今日は見えないですけどね^^;)羨ましいです。

かなりの暑さの中、坂を歩き変な道に迷い込みと30分ぐらい歩いたでしょうか、、やっとピラミディ・ディ・テッラの不思議な風景を見ることができました。途中、ピラミディ・ディ・テッラの片鱗が若干見え始めたときは(トップ画像でいえば右端のほう)えっこれだけ!?と引き返しそうになりましたが、ちゃんとビューポイントにいけばの圧巻の景色です!

全貌。なかなかの高さです。

写真ではみえにくいですがこの石の奇妙さは鋭いだけでなくその頂点に更に石が乗っていてまるでキノコのようなのです。ということで説明パネルをそのまま。。

林道を抜けると更に見晴らしの良いポイントに。

ピラミディ・ディ・テッラの上に広がる牧草の中に立つ教会、

丸い玉ねぎの屋根が可愛らしいです。とってもチロルな風景。

明日はこの雲に隠れてたドロミテみたいなと強く思うのでした。。

ちょっとだけ雲の切れ間に見えた景色。本当はこれがテーブル上に長く続いている姿が見えるはずなんですが。こんなに晴れているのになぁ。。山は難しいです。

帰りも行き同様のかなり暑さ、、どこかで休憩しようとしてとりあえず寄った生活雑貨屋さん、そこで出会ってしまったのがこの陶器の飾り(撮影は家)

重い陶器物はやめようといつも思うのですが、この可愛らしい表情に抗うことはできませんでした。そもそも丸っこいフォルムも色も私のドストライクでしたし、、

帰りは道がわかっているせいか行きより随分近く感じます。休憩はその雑貨屋さんだけで駅まで辿りつけたので駅お隣のカフェの白ワインで一息。

また満員電車に揺られてソプラノボルツァーノへ戻ります。ちなみに運転間隔は30分に1本、もうちょっとオフシーズンの晴れた日に乗ってみたいです。

駅の周辺には数軒のホテルやカフェがあるぐらい、本当に生活されている方が住んでいる感じの小さな町でした。

もちろん教会はあります。ここもバロック様式、玉ねぎ屋根の可愛らしい教会でした。

再びケーブルカーにのってボルツァーノの街へ。

ホテルのチェックインしたときにフロントのスタッフから今日は土曜日だから町はとっても混んでるわよと云われたのですがヴェネツィアから来た私達には全く混んでるとか思えず^^;落ち着いた華やかさのある大人な通りです。

可愛らしい花屋さん。

こういう看板がドイツへの近さを感じさせます。話している人もドイツ語多かったです。

絵画のような壁はスイスっぽい。。

街の背後には丘と崖、そこに葡萄畑。本当は、、ドロミテもあるのかな。。

さて戻ってホテルへチェックイン。泊まったParkhotel Laurinはなかなか大きく立派なホテル。でもなによりもエレベータがあるのが嬉しい!こちらがお部屋。まず広くてびっくり。窓も大きくて明るいです。ポットやコーヒー紅茶、冷蔵庫、バスローブ、スリッパとすべて揃っていて快適!(ヴェネツィアのホテルより安いのに、、ヴェネツィアのホテルは高すぎ)

ベッドの寝心地もよかったです。

バスタブもありました。本当は安いバスタブのない部屋を予約していたので嬉しいアップグレードです。おかげでゆっくりお湯に浸かってピラミディ・ディ・テッラへ行った疲れを落とせました。

夕飯はホテルのガーデンテラスのレストランで。人気のレストランのようで着飾った方や、気合いがはいったデートだなっていう感じのカップルも^^

きょうは冷たいロゼにしてみました。アミューズは海老と、、何だったんだろう、、

オープンキッチンでは若いシェフがテキパキ働いてます。鉢巻きが日本風で気になる、、

前菜はズッキーニにリコッタチーズのいれて揚げたもの。あっこの旅2度目です。こちらのバージョンはトマトソースがお供(Al Covoではマッチフライドポテト)。トロリ溶けたチーズとトマトソースが美味しさをアップさせる一品でした。

Yちゃんはシンプルなトマトソースのパスタ。味見させてもらいましたがほどよいパスタのゆで具合で美味しかった。

隣の人がタイ(たぶん)の塩釜を頼んでいて超美味しそうだったのでついパチリ。そんなメニューあったかなぁ、、

そして私のメインは、、これ蛸です。壺をつかって煮込んだ風に書いてあったので勝手に小さい蛸を想像していたのですが、かなり立派な蛸足でした。かなり弾力があり笑っちゃうぐらい食べ応えがありましたがトマトソースがしっかり浸み込んでいてよいお味でした。

小さなソルベの嬉しいサービス。デザートこの位のボリュームが一番うれしいかも(笑)

夜が更けてもまだまだ賑やかなレストランを後にします。明日はいよいよドロミテ周遊です。

いっぱい歩いたので即爆睡でした。最後にピラミディ・ディ・テッラのスマホ版の写真を。

選べなかったので今度こそ最後の一枚。
