19世紀以来、王族貴族が集まるリゾート地として知られたピアリッツへ。サン・ジャン・ド・リュズからは普通列車から15分という近さなのに、何故か遠いショートトリップでした。。
こちらがサン・ジャン・ド・リュズの駅舎、町同様、赤基調の可愛らしい感じ。窓周りの石がフリルみたい。到着したときのバスターミナルは地下道を歩いて向かい側になります。ピアリッツについてはあまり予習をしていなかったので(今日はラ・リューヌ鉄道に乗る気満々だったので)列車を待つ間、慌てて勉強、行く場所をピックアップします。
列車に乗り次の次の駅ピアリッツ駅へ。早速セレブっぽい雰囲気。
観光ポイントは駅から遠いので、とあえずタクシーに乗ってここ行きたいです!と連れてきてもらったのがここ「聖母の岩」。海に突き出した橋を渡ります。
橋からは早速絶景が。隆起したような地層の岩が荒々しい感じ、その中に白い灯台が凛とした感じで建っています。
逆サイドの岩にはお城のような建物。ホテルかな!?
更に進んだ場所から。左側にちょこっと写っているビーチを眺められる岩に張り付いたようなお洒落カフェを発見。
さて橋を渡り終えて改めて聖母の岩を。こちらから見る空は夏空、半分晴れてるパターン(笑)
白いマリア様が神々しいです。ビアリッツの漁師たちを海難事故から守ってきたそう。
橋の袂は天然のトンネルのような岩。
陸地に戻ると更に奇妙な形をした岩も。自然って凄いです。
聖母の岩が美しく見えるのはやっぱり対岸のちょっと斜めから見る場所。
ちょっと引いた場所から。透明感ある海も美しいです。
逆側から、ゴツゴツとした岩と一緒に。
この美しい橋はエッフェル塔を設計したギュスターブ・エッフェルによるものだそうです。聖母の岩に似合いすぎる素敵な景色を創ってます。
さて、しばらく海岸線を歩きます。
海沿いは複雑に入り組んだ小さな漁港になっています。
そして樹々の合間から見えた美しい建物は、
サント=ウジェニー教会。1856年に小さな教会として建てられ、1898年から改築され今のようなネオゴシック形式の立派な姿に。教会の名前は避暑に訪れていたナポレオン3世の妃であったウジェニー妃の名に由来しているそう。
本当に美しいグレーの石でできてます。せっかくなので内部も見学することに。
その前に正面から。金色っぽく見えるところがセレブなピアリッツらしい!?
天井高い!思たよりシンプルな内部、印象的だったのは天井から吊るされた、
このクラッシックな青い船!港町の教会ならではです。
教会の前にたくさん咲いていた紫陽花越しに海。
すると浜辺に絵を描いている人が。
サン・セバスチャンの浜辺にも複雑な絵があってどうやって描いているんだろうと不思議だったのですが、こうやって地道に書いているんですね。にしてもやっぱりよく正確に〇の形が描けるなぁ。。
せっかくなので浜辺のほうへ降りてみます。
下から見上げるサント=ウジェニー教会も素敵です。
帰りはこの旅でずっと頼りにしているGoogleMapさん教えてもらったバスルート。バス路線まで教えてくれるのは頼もしい限り、ですがここで痛恨のヒューマンエラー、ピアリッツ駅行きとは逆側で待ってたorz...GoogleMapさんの現在地表示って妙にずれるんでるよね(言い訳)ピアリッツ駅行きのバスが逆側に通りすぎるので気付きました。流しのタクシーがいる感じではなかったので道路を渡って20分ほどぼーっと待ちます。やっときたバスは、バスクリネン風のカラフルな縦縞模様。
自動的にでる板、可愛いだけでなく優秀!都バスだと運転手さんが運転席から離れて手動で板渡すの、いつも大変だなぁと見ていたので。
やっとピアリッツ駅に到着。ディスプレイ表示された時刻表で次にくる列車をチェック、自動券売機(窓口はクローズ中)でチケットを購入しようと思うのですが、何回やっても次にくる列車のチケットが表示されずに買うことができません。満席!?とりあえず選択できる時間発(だいぶ先)のチケットを買って列車がきたら乗ってしまおうと考えます。うっすら寒くなってきたので駅のカフェでカフェオレを飲んで待ちますが、閉店で追い出されます;;でも乗りたい列車はまったく来ない。ここでやっと自分にミスに気がつくことに。ディスプレイ、Arriveのほうを見てたorz...到着の場合もどこから来たのかが表示されていてそれを行先と見誤ったのでした。どおりで切符、買えないわけだ、、自動券売機さん、ちゃんとしてる、Departureを見たら次の列車はチケットどおりの列車でした。
さらにディスプレイを見ていたMちゃん、「あのマークって、、」云われてみると、到着するプラットフォームの番号のところに電車のマーク!?よく見るとタイヤがある!あっバスだ!!SNCF(フランス鉄道)では、時々バス便もあるのです!!危ない、ずーっと駅舎で待って乗り過ごすところでした(笑)
時間になると駅前にバスが到着。勿論、特に声がけはなく自己責任!?です。乗れてよかった。結局、駅で待つこと1時間強、バス停の待ち時間を入れると2時間位の帰り道でした。今回の旅、トラブルらしいトラブルがなく油断していたのですがやっぱりおきますね。それと今思えばタクシーで帰ればよかったのかも(笑)
ちなみにバス「SNCF」とちゃんと主張してます。あとバスク版佐川急便さんのような飛脚マーク?がツボでした。勿論ベレー帽がぶってます。
さてサン・ジャン・ド・リュズに無事帰還、今日のディナーはホテル、勿論素敵テラスで。白ワインとバゲット、そしてバイヨンヌ名物生ハム、シンプルだけど贅沢な美味しさ♪
スープ代わりのシーフードヌードル。やっぱり美味です。
至福な時間を過ごしているとふと視線が、、なんと煙突の天辺に黒猫さん!一体どうやってそこに!!
すると隣の屋根へ飛び移ります!猫とはいえ凄すぎる。。そして横顔が可愛いすぎ。
ずーっとガン見するので、チュールあるよ(→持ってきてる)呼びかけるのですが近くには来てくれませんでした。実はバスクには猫がいっぱいいるんじゃないかと楽しみにしてたんですが、まったく会えず、今回が初猫さん。スペインバスク、ワンコいっぱいだったかなぁ。距離はありましたが会えてよかったです。
こちらがサン・ジャン・ド・リュズの駅舎、町同様、赤基調の可愛らしい感じ。窓周りの石がフリルみたい。到着したときのバスターミナルは地下道を歩いて向かい側になります。ピアリッツについてはあまり予習をしていなかったので(今日はラ・リューヌ鉄道に乗る気満々だったので)列車を待つ間、慌てて勉強、行く場所をピックアップします。
列車に乗り次の次の駅ピアリッツ駅へ。早速セレブっぽい雰囲気。
観光ポイントは駅から遠いので、とあえずタクシーに乗ってここ行きたいです!と連れてきてもらったのがここ「聖母の岩」。海に突き出した橋を渡ります。
橋からは早速絶景が。隆起したような地層の岩が荒々しい感じ、その中に白い灯台が凛とした感じで建っています。
逆サイドの岩にはお城のような建物。ホテルかな!?
更に進んだ場所から。左側にちょこっと写っているビーチを眺められる岩に張り付いたようなお洒落カフェを発見。
さて橋を渡り終えて改めて聖母の岩を。こちらから見る空は夏空、半分晴れてるパターン(笑)
白いマリア様が神々しいです。ビアリッツの漁師たちを海難事故から守ってきたそう。
橋の袂は天然のトンネルのような岩。
陸地に戻ると更に奇妙な形をした岩も。自然って凄いです。
聖母の岩が美しく見えるのはやっぱり対岸のちょっと斜めから見る場所。
ちょっと引いた場所から。透明感ある海も美しいです。
逆側から、ゴツゴツとした岩と一緒に。
この美しい橋はエッフェル塔を設計したギュスターブ・エッフェルによるものだそうです。聖母の岩に似合いすぎる素敵な景色を創ってます。
さて、しばらく海岸線を歩きます。
海沿いは複雑に入り組んだ小さな漁港になっています。
そして樹々の合間から見えた美しい建物は、
サント=ウジェニー教会。1856年に小さな教会として建てられ、1898年から改築され今のようなネオゴシック形式の立派な姿に。教会の名前は避暑に訪れていたナポレオン3世の妃であったウジェニー妃の名に由来しているそう。
本当に美しいグレーの石でできてます。せっかくなので内部も見学することに。
その前に正面から。金色っぽく見えるところがセレブなピアリッツらしい!?
天井高い!思たよりシンプルな内部、印象的だったのは天井から吊るされた、
このクラッシックな青い船!港町の教会ならではです。
教会の前にたくさん咲いていた紫陽花越しに海。
すると浜辺に絵を描いている人が。
サン・セバスチャンの浜辺にも複雑な絵があってどうやって描いているんだろうと不思議だったのですが、こうやって地道に書いているんですね。にしてもやっぱりよく正確に〇の形が描けるなぁ。。
せっかくなので浜辺のほうへ降りてみます。
下から見上げるサント=ウジェニー教会も素敵です。
帰りはこの旅でずっと頼りにしているGoogleMapさん教えてもらったバスルート。バス路線まで教えてくれるのは頼もしい限り、ですがここで痛恨のヒューマンエラー、ピアリッツ駅行きとは逆側で待ってたorz...GoogleMapさんの現在地表示って妙にずれるんでるよね(言い訳)ピアリッツ駅行きのバスが逆側に通りすぎるので気付きました。流しのタクシーがいる感じではなかったので道路を渡って20分ほどぼーっと待ちます。やっときたバスは、バスクリネン風のカラフルな縦縞模様。
自動的にでる板、可愛いだけでなく優秀!都バスだと運転手さんが運転席から離れて手動で板渡すの、いつも大変だなぁと見ていたので。
やっとピアリッツ駅に到着。ディスプレイ表示された時刻表で次にくる列車をチェック、自動券売機(窓口はクローズ中)でチケットを購入しようと思うのですが、何回やっても次にくる列車のチケットが表示されずに買うことができません。満席!?とりあえず選択できる時間発(だいぶ先)のチケットを買って列車がきたら乗ってしまおうと考えます。うっすら寒くなってきたので駅のカフェでカフェオレを飲んで待ちますが、閉店で追い出されます;;でも乗りたい列車はまったく来ない。ここでやっと自分にミスに気がつくことに。ディスプレイ、Arriveのほうを見てたorz...到着の場合もどこから来たのかが表示されていてそれを行先と見誤ったのでした。どおりで切符、買えないわけだ、、自動券売機さん、ちゃんとしてる、Departureを見たら次の列車はチケットどおりの列車でした。
さらにディスプレイを見ていたMちゃん、「あのマークって、、」云われてみると、到着するプラットフォームの番号のところに電車のマーク!?よく見るとタイヤがある!あっバスだ!!SNCF(フランス鉄道)では、時々バス便もあるのです!!危ない、ずーっと駅舎で待って乗り過ごすところでした(笑)
時間になると駅前にバスが到着。勿論、特に声がけはなく自己責任!?です。乗れてよかった。結局、駅で待つこと1時間強、バス停の待ち時間を入れると2時間位の帰り道でした。今回の旅、トラブルらしいトラブルがなく油断していたのですがやっぱりおきますね。それと今思えばタクシーで帰ればよかったのかも(笑)
ちなみにバス「SNCF」とちゃんと主張してます。あとバスク版佐川急便さんのような飛脚マーク?がツボでした。勿論ベレー帽がぶってます。
さてサン・ジャン・ド・リュズに無事帰還、今日のディナーはホテル、勿論素敵テラスで。白ワインとバゲット、そしてバイヨンヌ名物生ハム、シンプルだけど贅沢な美味しさ♪
スープ代わりのシーフードヌードル。やっぱり美味です。
至福な時間を過ごしているとふと視線が、、なんと煙突の天辺に黒猫さん!一体どうやってそこに!!
すると隣の屋根へ飛び移ります!猫とはいえ凄すぎる。。そして横顔が可愛いすぎ。
ずーっとガン見するので、チュールあるよ(→持ってきてる)呼びかけるのですが近くには来てくれませんでした。実はバスクには猫がいっぱいいるんじゃないかと楽しみにしてたんですが、まったく会えず、今回が初猫さん。スペインバスク、ワンコいっぱいだったかなぁ。距離はありましたが会えてよかったです。