AKB48の旅

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新チーム体制

2012年10月08日 | AKB
11月1日から新チーム体制との発表があり、現行公演は10月いっぱいで千秋楽になることに。このあたりのスケジューリングは、どうしても新Nの延期と絡めて考えたくなる。

全くの憶測だけど、新公演用の曲のストックは既にしてけっこうあるんじゃないか。ただ「やすすのダメ出し」的な個々の曲のアレンジとかはもちろん、一公演としてのチューニングに手間暇を取られてて、その間にも状況は刻々変わって行くんで、イベントドリブン的に延期/待機になって行くみたいな。

たとえば「重力シンパシー公演」なんかは、事実上の48Gのオーナーからの要請と思われるんで、当然最優先かつ最高レベルが求められることになるだろう。となると新N用にと用意していた曲なんかでも、そっちに回された可能性も考えられる。それどころか「重力シンパシー公演」が当初の新N公演だったなんてことを言い張ってみても冗談には聞こえないかも。

もちろんKIIのような例もあるけど、あれも曲ができなかったんじゃなくて、優先順位の問題、秋元康のスケジューリングの問題で、「待機」に置かれてしまった結果だったんじゃないか。事実、「直訴」が6月9日、公演名の決定が8月11日、公演初日が10月1日。公演名の決定時点で楽曲はほぼ完成してると見て良いと思うんで、このタイムラインは、やはり曲を一から作ってたというよりは、曲の選択とアレンジを含む様々な調整だったように見える。

もしこの考え方が正しいなら、NSBKAの各新公演が、思いの外早くに揃うかも。どうやらユニット活動が止まる空気感があるようだし、このための秋元康のスケジューリングのように思える。