AKB48の旅

AKB48の旅

チラ裏な話

2012年10月19日 | AKB
一度まとめておこうとは思ってたけど、信頼できる情報をほとんど見つけられないんでほったらかしにしてた、48Gの「下部構造」。確実に言えることは、AKB、SKE、HKTが所属するAKSが京楽傘下にあること、NMBが所属するKYORAKU吉本も、資本上は京楽なこと。つまりは国内の48Gずべてのオーナーが京楽ということになる。「重力シンパシー公演」については、ちょっと前に書いた。

AKSが京楽傘下になったのはレーベル移籍の頃(2008年7月)とされており、実際、2008年7月31日に「SKE48オープニングメンバーオーディション」が行われている。当時の主催先であるピタゴラスプロモーションが京楽の子会社であることは、京楽のウェッブページにも明記されてる。京楽の子会社が運営するサンシャイン栄の目玉としてSKE48を立ち上げる、そのためにAKB48のノウハウを持つAKSを買収した、そういう理解が、筋としては正しそうに思える。

まあ「買収」とは書いちゃったけど、AKSが実際に京楽の連結子会社になってるかどうかは確認できなかった。4人の取締役のうち二人が京楽ということで、間違いないとは思うけど。もちろん視点を秋元康に持ってくれば、これは金策の結果に過ぎないということになるんだろうけど、そこは視点をどこに持ってくるかの話。

SKE48が儲かってるのかどうかは分からないけど、48Gとしては儲かってるのは間違いないところで、HKTはこの流れに乗って作られたんだろうと推測できるけど、よくも京楽がOK出したもんだと思う。これも一説によると、HKTの運営には吉本(KYORAKU吉本?)が入ってるらしい。資本関係から見れば何の不思議もないけど、所属先だけを見てると、このあたりがなかなか分かりずらい。

一方JKT48は、運営母体、そして根拠はないけど資本も地元のMNCグループで、ググると楽天とか秋元康自身とも人脈があるらしいことが分かるけど、京楽との関係はなさそう。ネット上の怪しげな情報ではMNCは非華僑系のスカルノ関連企業体で、これだと某元大統領夫人もしっかり絡んで来ることになりそうなものだけど、そうなると先日の発言は何だったんだろう。それとも領土問題にかこつけた、実はそっちが真意だったのかな。

TPE、SNHも、JKTと相似の理解で良さそうだけど、要するにエリアフランチャイズかな。となると海外移籍組は、よくある「立ち上げ部隊」ということになるな。半年から一年で帰国予定というのも整合的になる。ただ、TPEには吉本が絡んでるという情報があって、ここら辺の裏側がどうなってるのか分からん。

以上、現状理解の書き殴り。