最初の「重力シンパシー」から強烈に感じるさせられてしまう、なにこのスター感。揺るぎない存在感と、ストレートに投げかけられる自信に溢れたパフォーマンス。問答無用で、これこそがホンモノ、これがAKBなんだと納得させられてしまう。こりゃすごいわ。
実際のところ、メンバーを個別に見るなら、篠田さん高橋さんは、一般的な感覚でも十分に有名人だろうし、渡辺麻さんも、ちょっと特殊な枠組みになるかもしれないけど、やはり有名人の範囲だろうと思う。けれども、横山さんになると微妙になるだろうし、川栄さんと入山さんは、この時点(2013年5月21日)だと、まだ一般知名度はほとんどないだろうし、これ以外のメンバーは、無名に分類するしかない。なのに、全メンバーがスターの輝きを放ってる。
なぜそうなのか、これが単純に、本店のフラッグシップたるチームAのプライド、と決めつける考え方もあるだろう。けれども自己紹介に進むと、まったく違った要因が見えてくるように思う。これもストレートに伝わってくる、メンバー全員の心が一つになってるのが分かる。皆仲が良いのはもちろんだけど、深い信頼関係で結ばれてるのが分かる。その上で、みんな心の底から楽しそう。
結果、チームとしての相乗効果が最大限に発揮されることになる。1+1が2ではなくて、3にも4にも、下手すると10とかになってる。相転移が起こりまくって、全員にスターオーラが伝搬し、全員が輝くという奇跡のようなことが起こってるんだろうと思う。
ユニット曲は、「スカひら7」「天使のしっぽ」「ガラスのI LOVE YOU」については、その意図が分かりやすいように思うんだけど、「純愛のクレッシェンド」「黒い天使」「雨のピアニスト」を選んだ理由が謎かな。単にやってみたかったから?
後半の「RIVER」は、なんというか、胸が熱くなる感じ。横山さん管掌のなんちゃってgdgdトークから、なめらかにカチちっと隊列を整えて、そのまま曲へと自然に移行する、そのプロフェッショナルな感じと言えば通じるだろうか。そこから「孤独なランナー」「ファーストラビット」、そして「桜の花びらたち」は、分かり易すぎる選曲意図が、なんかぐっと来る。
あんまり比較とかはしない方が良いんだけど、昨日の今日なんで書いてしまうけど、このチームAがプロ野球なら、昨日のチームEは、どうしても高校野球に見えて来てしまう。うーん、そう表現してしまうと誤解は必死か。東京と地方の間の越えられない壁と言い換えた方が良いのかな。パフォーマンスのレベル差とかではなくて、存在様式の決定的な違い。
もう一つ、これを見てて思ったのが、篠田さんの卒業の件。チームAのチームカラーは、間違いなく高橋さんのものだし、そこに若手メンバーを掌握した横山さんが、ぴったりと収まってる。高橋さんと横山さんの関係性が、ほとんど阿吽の呼吸にして、一心同体にまでなってるようにすら見受けられる。そんなチームAを見ていたら、長年、高橋さんを支えてきた篠田さんが、もう自分がいなくても大丈夫だ、そう感じたとしても、何の不思議もないように思う。
実際のところ、メンバーを個別に見るなら、篠田さん高橋さんは、一般的な感覚でも十分に有名人だろうし、渡辺麻さんも、ちょっと特殊な枠組みになるかもしれないけど、やはり有名人の範囲だろうと思う。けれども、横山さんになると微妙になるだろうし、川栄さんと入山さんは、この時点(2013年5月21日)だと、まだ一般知名度はほとんどないだろうし、これ以外のメンバーは、無名に分類するしかない。なのに、全メンバーがスターの輝きを放ってる。
なぜそうなのか、これが単純に、本店のフラッグシップたるチームAのプライド、と決めつける考え方もあるだろう。けれども自己紹介に進むと、まったく違った要因が見えてくるように思う。これもストレートに伝わってくる、メンバー全員の心が一つになってるのが分かる。皆仲が良いのはもちろんだけど、深い信頼関係で結ばれてるのが分かる。その上で、みんな心の底から楽しそう。
結果、チームとしての相乗効果が最大限に発揮されることになる。1+1が2ではなくて、3にも4にも、下手すると10とかになってる。相転移が起こりまくって、全員にスターオーラが伝搬し、全員が輝くという奇跡のようなことが起こってるんだろうと思う。
ユニット曲は、「スカひら7」「天使のしっぽ」「ガラスのI LOVE YOU」については、その意図が分かりやすいように思うんだけど、「純愛のクレッシェンド」「黒い天使」「雨のピアニスト」を選んだ理由が謎かな。単にやってみたかったから?
後半の「RIVER」は、なんというか、胸が熱くなる感じ。横山さん管掌のなんちゃってgdgdトークから、なめらかにカチちっと隊列を整えて、そのまま曲へと自然に移行する、そのプロフェッショナルな感じと言えば通じるだろうか。そこから「孤独なランナー」「ファーストラビット」、そして「桜の花びらたち」は、分かり易すぎる選曲意図が、なんかぐっと来る。
あんまり比較とかはしない方が良いんだけど、昨日の今日なんで書いてしまうけど、このチームAがプロ野球なら、昨日のチームEは、どうしても高校野球に見えて来てしまう。うーん、そう表現してしまうと誤解は必死か。東京と地方の間の越えられない壁と言い換えた方が良いのかな。パフォーマンスのレベル差とかではなくて、存在様式の決定的な違い。
もう一つ、これを見てて思ったのが、篠田さんの卒業の件。チームAのチームカラーは、間違いなく高橋さんのものだし、そこに若手メンバーを掌握した横山さんが、ぴったりと収まってる。高橋さんと横山さんの関係性が、ほとんど阿吽の呼吸にして、一心同体にまでなってるようにすら見受けられる。そんなチームAを見ていたら、長年、高橋さんを支えてきた篠田さんが、もう自分がいなくても大丈夫だ、そう感じたとしても、何の不思議もないように思う。