AKB48の旅

AKB48の旅

峯岸みなみぐぐたす12月09日11:43

2013年12月10日 | AKB
以下峯岸みなみぐぐたす12月09日11:43引用

おはようございます!!!!!
akb48 9年目の一日が始まりました。

本当にこんなに長く続くとは思ってなくて、こんなに大きくなるとも思ってなくて、、、
毎年メンバーは変わっているけどAKB48が有り続けていられることに感謝しています。

それも、1番はファンのみなさんの応援あってです。
9年目のAKBもよろしくお願いします!

ハートエレキ3人ver.意外としっくりきました!
来年もはるなとたかみなと歌いたいよぉぉぉぉぉぉぉぉ。

以上引用

短い中に、含蓄の深い内容が込められてる。ここに現れてるものは、峯岸さんの特異な立ち位置故と言えると思うけど、たぶんご本人は、ここ最近の自身の書く内容の変化に、自覚的ではないかも知れない。「事件」の後と言い切ってしまって良いと思うけど、この人の意識は大きく変わった。それも良い方向に、と断定してしまおう。ここら辺、失敗を恐れない、「人生勝ち越せば良い」という秋元イズムが体現されてるようで、興味深いところ。

この書き込みから、まずは峯岸さんに、AKBという状況の特異性についての自覚が、意外に乏しいらしいことが読み取れる。AKBが8年にわたって続いてる、巨大化し続けてる、当事者としてそのど真ん中にいるというのに、それがどういうことなのか、「なぜ」という問いかけ自体を含めて思いが至らない感じ。

これはある意味よくあることと言えそうで、当事者の間は、かえって状況に気づけないなんてことは、例えば青春であり、例えば恋愛であり、そんなに大上段に構えなくても、小さな幸せみたいなものは、大概がそんなもの。それが終わってしまった後、失ってしまった後、振り返って見てあらためてその価値に気づくことになる。

そしてもう一つ。高橋さんと小嶋さんの去就について。少なくとも峯岸さんには、この二人の「卒業」なりの話が行っていないことが分かる。最近の高橋さんの言動や行動から、秋元氏との間で、突っ込んだ話し合いが行われた可能性を危惧してたんだけど、もしそうなら、峯岸さんだったら感づけるはず。もちろん、前田さんという先例もあるけど、前田さんと違って、高橋さんは隠せるような人ではないし、敢えて隠すとも思えない。