皆様こんばんは。
本日はこども棋聖戦が行われました。
最近は団体戦も含めて子供の大きな大会が増えましたね。
勉強のし甲斐もあるというものでしょう。
それでは軽く感想を述べたいと思います。
なお、対局の棋譜は幽玄の間で中継されました。
1図(低学年の部)
こちらは低学年の部決勝です。
ここまでお互いに多少の問題点はあるものの、見当違いの手は全くありません。
大会がある度に言っていますが、今の小学生のレベルは本当に高いですね。
この後ほとんど戦いが起きず、ヨセ勝負になったのはお互いの波長が合ったのでしょうか?
小学生の碁には珍しい展開となりましたね。
2図(高学年の部)
こちらは高学年の部決勝です。
右上ではZENが多用する打ち回しをしていますね。
この世代では、AIの打ち方への抵抗感などはあまり無いでしょう。
AIを見て育った世代は、将来どんな打ち方をするのでしょうか?
低学年の部・高学年の部共に隙を見せない打ち回しが印象的でした。
当時の私とはレベルが違いますね。
ただ、1つ指摘するならば、ややまとまり過ぎている印象もあります。
これからまだまだ強くなるのですから、もっと積極的にいった方が伸びるように思います。
と言っても、1局見ただけですべてが分かるわけもありません。
実は普段とんでもなく荒々しい碁を打っているとしてもおかしくないでしょう(笑)。
子供は棋風が固まっていないので、様々な面があるのです。
本日はこども棋聖戦が行われました。
最近は団体戦も含めて子供の大きな大会が増えましたね。
勉強のし甲斐もあるというものでしょう。
それでは軽く感想を述べたいと思います。
なお、対局の棋譜は幽玄の間で中継されました。
1図(低学年の部)
こちらは低学年の部決勝です。
ここまでお互いに多少の問題点はあるものの、見当違いの手は全くありません。
大会がある度に言っていますが、今の小学生のレベルは本当に高いですね。
この後ほとんど戦いが起きず、ヨセ勝負になったのはお互いの波長が合ったのでしょうか?
小学生の碁には珍しい展開となりましたね。
2図(高学年の部)
こちらは高学年の部決勝です。
右上ではZENが多用する打ち回しをしていますね。
この世代では、AIの打ち方への抵抗感などはあまり無いでしょう。
AIを見て育った世代は、将来どんな打ち方をするのでしょうか?
低学年の部・高学年の部共に隙を見せない打ち回しが印象的でした。
当時の私とはレベルが違いますね。
ただ、1つ指摘するならば、ややまとまり過ぎている印象もあります。
これからまだまだ強くなるのですから、もっと積極的にいった方が伸びるように思います。
と言っても、1局見ただけですべてが分かるわけもありません。
実は普段とんでもなく荒々しい碁を打っているとしてもおかしくないでしょう(笑)。
子供は棋風が固まっていないので、様々な面があるのです。