叔母が亡くなって一年目を迎えました。
先日法要が執り行われました。一年経ったなんて、早いものです。
この一年の間には、叔父の変化が大きかったです。
叔母が亡くなって、張り合いが途切れたのか(愛妻家だったから)
衰えが進みました。法要の席には叔父の姿ありません
みんなの優しさと思いやりで、執り行われた法要です。
生前縁の深かった神社の神官が、心をこめて執り行ってくれました。
(この神社の境内で、ギンナンを拾ってました)
ホテルの一室なので、ゆったりとした流れの中で
ちょっと気取った?おいしい食事をしながら、おしゃべりをして過ごし
お互いの健康を願い、法要は終わりました。
私は別行動で、ちょっと着替えて、叔父の病院へ向かいました。
叔母からの細々した貰いものが、身の回りにはいっぱいあります。
経済的に裕福だったので、子供にまで、本物の(木地師)漆塗りの小箱など、
出掛ければ必ずお土産がありました(女の子の喜ぶような小物)
それは結婚をして、叔母の元を離れても続いていたのです。
…叔母さん!この夏は暑いけど、去年みたいに、バテてはいないからね、
息をひきとった直後に治してくれたんだものね、ありがとう…